こんなことがありました!

2年生:「みんなができる」算数へ

1月20日(月)

 2年生が、算数で数直線の学習をしていました。最初はみんなで教科書の問題に答えていましたが、途中で先生が「じゃあ、ペアで問題を出し合ってみよう」と声をかけました。すると、子どもたちはすぐに教科書にある数直線を使って、「ここはいくつ?・・・正解!」「じゃあ、420どこでしょう・・・正解!」などと、お互いに問題を出し合い、答え合っていました。目盛りが違う数直線がいくつかあるので、正しく読めないと答えられません。ちょっと答えに迷ったときには、出題した友達が、ヒントを出してくれます。問題を出すことで自分の理解も深まり、友達が正解すると自分も嬉しそうでした。「みんなで学んで、みんなができる」算数は、西二小の子どもたちにとって、ごく当たり前の学び方になっているようでした。