主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
風が強く、うっすらと雪のつもった朝になりました。
道路はつるつるです。ほとんどの子どもたちが自家用車で登校したようでした。
さて、今日で82日間の2学期もおわりです。
寒い中でしたが、しっかりとした態度で話を聞く子どもたちの姿が立派でした。
学期の始めと終わりには、必ず先生と子どもたち、そして子どもたち同士であいさつをさせています。
学期のけじめとして、感謝の気持ちを表すことはとても大切なことだと思うからです。
「ありがとうございました」という言葉は口に出して言えば言うほど、人の心にしみていきます。
そして自分一人ではないこと、支えてくれる人がいること、生きていることへの感謝の気持ちがわいてきます。
何度でも、どんな場面でも、声に出し言い、そしていつか意識せずとも自然に口にできる子どもになってほしいと願っています。
2学期のまとめでは、1年生と3年生が作文を発表しました。
「2学期がんばったことはさんすうです。計算ピラミッドで全部とけたことがうれしかったです。
3学期はノートにれんしゅうもんだいをたくさんやりたいです。」
「2学期は、家で宿題のほかに漢字の練習をして、小テストでいい点数がとれるようになりました。3学期は、たくさんの本を読んだり、めりはりをつけて時間を大事にした生活をしたりしたいです。」と、2学期を振り返り、3学期の目標をもつことができました。
2学期後半の表彰です。詳細につきましては、学校だよりをごらんください。
1月8日が3学期始業式です。事故・事件0で、元気に登校してきてくれることを願っています。
3年生が畑で育てた大根が大きくなりました。
大収穫です。
今年も長寿苑さんにお届けにあがりました。
拍手で迎えていただき、たくさんのお声をかけていただきました。
「何年生?」「こんなにたくさんとれたの?」
「あらあ、箱にメッセージが書いてあるわ。」
「立派な大根ね。私の足より太いわ。」
とても喜んでくださったので、3年生も嬉しそうでした。
集合写真をとりました。
苑には大きなクリスマスツリーが飾ってあり、
スタッフのみなさん、入所や通所のみなさんの元気で明るい笑い声がいっぱいでした。
受け取っていただきありがとうございました。
おいしくたべていただけたらありがたいです。
今日は2年生では集会活動があり、そこで作ったクッキーをもってきてくれました。
「食べてください。九九を聞いてくれてありがとうございました。」
と手渡されたクッキーはほんのりあたたか。
出来立てをすぐに持ってきてくれたんですね。
お花の形や大きさがそれぞれちがっています。
「これは私がつくったの。」「こっちはぼくだよ。」
こんなにうれしいプレゼントがあるでしょうか。
にこにこ笑顔ですこし照れくさそうな2年生。本当にかわいいです。
教師をやっていてよかった。この仕事はやっぱり最高!と思える瞬間です。
さっそくこの感動と喜びをカードに込めてプレゼント。
クリエイトルームに保管してある余りの色画用紙で作りました。
教頭先生と二人でメッセージを書き込みました。
教室へ渡しに行くと、喜んで受け取ってくれました。
2年生の皆さん、担任の先生、ありがとうございました。
1年生から6年生まで、全員集まっての通学班会議です。
2学期の通学時刻、集合、登校について振り返るとともに、冬ならではの危険個所について確認しました。
子どもたちは班の中で一生懸命反省を話し合っていました。
それを生かし、みんなが気持ちよく安心して通学できるようにするためには、おうちの方のご協力が不可欠です。
集合時刻に間に合うように送り出していただくこと、やむなく車で送迎する場合にはできるだけ危険のないようにしていただきたいこと等、ご配慮お願いいたします。
安全面ではもちろんのこと、心の面でも大切なことがあります。
班旗は引き継がれていくものです。大事にしてほしい。
あいさつは感謝の気持ちです。見守ってくれるすべての方に自らあいさつしてほしい。
学校ではそのように指導しています。
11日(水)は、3年と4年の図工で木工の学習に取り組みました。大工であり左官屋さんでもある、本校児童の保護者の方を講師としてお呼びし、ご指導をいただきました。
ご指導の中で、大工の仕事の内容や、大工道具の使い方についてとても丁寧に説明していただきました。
また、普段めったに手に取ることがない、カンナを使って木材をきれいにするという経験もさせていただきました。削った木が鰹節のように薄く、長く出てくることに「おー!」という歓声が起きていました。出てきた薄い木を「作品に使っても良いですか?」と聞き、とても大切そうに持っていました。
プロの技を間近で見たり、プロが使う道具を使わせていただいたりするなど、貴重な体験をさせていただきました。お忙しい中教えていただきましてありがとうございました。
自分の知らない職業について、その職業の方から話を聞くという経験はとても大切な機会だったと思います。
この経験から大工という職業に興味をもったり、自分の興味のある職業について知識を深めるという機会にしてほしいと思います。
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