2020年11月の記事一覧
体育館について
本校の体育館は、建築から50年以上が経過しております。これまで、何度か改修工事や耐震補強工事などを行い、今でも体育の授業や学校行事、部活動や地域のスポ少の練習で利用しています。
ステージ横の左右に、用具室がありますが、その扉が経年劣化で建てつけが悪くなり、開け閉めに不便が生じていました(スポ少などで利用したことのある方なら、わかると思いますが…)。
教育委員会に修繕をお願いし、このほど業者の方に扉を新しいものに交換していただきました。カギもきちんとかかるものです。開け閉めも非常にスムーズなものとなりました。
壊したり、汚したりしないよう、大切に使います。ありがとうございました。
学校開放週間について(お詫びと訂正)
11月24日(火)から26日(木)にかけて、本校では今年度も学校開放週間とさせていただきます。
今年は新型コロナウイルス感染症の予防対策として、保護者の密集・密接を避けるため、学年ごとに来校する期日を分けさせていただきます。また、例年この期間中に行っていた授業参観や教育講演会については、今年度実施しないこととさせていただきます。
なお、昨日お子さんを通じて配付しました、学校開放週間のお知らせ文の中で、上段に書いてある1、3年生の期日と下段に書いてある期日に相違があり、保護者の皆様に混乱を招いてしまいました。大変申し訳ありませんでした。
期日については、下記にあるものが正しいものです。ご確認ください。
3学年:11月24日(火)
1学年:11月26日(木)
文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて」
11月は児童虐待防止推進月間です。
子どもたちへの虐待は、全国的に見ても、児童相談所の相談対応件数が増加するなど、依然として極めて深刻な状況です。県内でも、新聞などで、虐待が疑われるケースで、子どもが重傷を負うなどし、その子の親などが逮捕されるといった報道を目にすることがあります。
今般の新型コロナウイルスの影響から、ストレスなどによって、児童虐待のリスクが高まる恐れも指摘されています。
家庭や学校だけでなく、地域全体で子どもを見守り育てるために、児童虐待の根絶に向けて、文部科学大臣からメッセージが出されていますので、お知らせします。
内容はコチラ → 文部科学大臣からメッセージ.pdf
なお、今週中に、各家庭にお子さんを通じてメッセージを配付いたします。お読みください。
全校集会
本日放課後、全校集会を行いました。
最初に支部新人大会や市民体育祭、各種大会、読書感想文コンクール、英語検定の表彰を行いました。
校長先生からのお話、生徒会長の話の後、教育実習生の紹介とあいさつがありました。
教育実習は、本日から12月4日までの4週間行われます。実習生は本校の卒業生でもあり、将来は養護教諭を目指して実習を積んでいきます。有意義な実習になってくれればと願っています。
むし歯の治療をお勧めします
来週月曜日に配付される保健だよりの中に、本校のむし歯の治療状況と治療の勧めが書いてあります。
先日まで行われていた、教育相談でも、むし歯がある生徒については、保護者の方に治療を勧める文書が配付されていると思います。
むし歯のある(あった)生徒は、1年生で30%、2年生47%、3年生で37.5%と、各学年とも3割以上の生徒がむし歯がある(あった)という状況です。全校生では、38%の生徒がむし歯があるという状況です。
昨年度もむし歯があるう歯率が高く、反対に治療率が低いことが大きな課題でした。
細かく見てみると、37名の生徒が未だ治療が完了していない状況です。この内、1本だけむし歯があるという生徒は11人ですので、歯科医に行けば、何回も通院しなくても、短期間で治療はできるはずです。
しかし、中には5本以上むし歯がある生徒が12人、このうち、10本以上むし歯がある生徒が4人も含まれています。こうなると、1本の歯を治療するのにも2~3回通院し、全て治療が終わるまで何か月間も通院しなければならない状況でしょう。(こう書いている私も、10年ほど前に、意を決して歯科医に行き、5本以上あったむし歯の治療をしましたが、半年以上かかった記憶があります。)
人間の歯は、上下それぞれ16本ずつ、合計32本あるのが平均です。10本以上となれば、3分の1の歯がそのまま放置しておくと、痛くなったり、削る必要が出たり、別な材質のものをかぶせたりする必要が出てくることでしょう。
しかしながら、震災以降、18歳未満の医療費は、窓口で支払わなくてもいい、お金はかかりません。保険証さえ持っていけば、治療してもらえます。
是非、早めの治療をお願いいたします。
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