こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

第58回卒業証書授与式

 本日「令和4年度須賀川市立大東中学校第58回卒業証書授与式」が厳かに執り行われました。卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡され、42名が大東中学校を巣立っていきました。今年度は全校生、来賓、保護者、教職員に見守られ立派な卒業式となりました。
 コロナとともに過ごした3年間ともいえますが、卒業生は勉学、生徒会活動、学校行事、部活動に大東中学校の顔として級友とともに工夫を凝らし、伝統を受け継ぎ新たな挑戦をしてくれました。1・2年生にとってあこがれの存在であり、どんな場面でも自信を持って自慢できる3年生に成長してくれました。
 式辞では「邂逅 出会いを大切に」「故郷忘難 ふるさと大東を大切に」そして「五老山で赤々と燃え上がった松明のように力強く輝き続けてほしい」とメッセージを送りました。PTA永山会長の祝辞では、「迷い、立ち止まり、来た道を戻ることもあるかもしれませんが、その経験は失敗ではなくその後の人生をしっかり支えるものとなります。焦らず一歩一歩進んでください」をエールを送っていただきました。

 

卒業式の様子を写真でお届けします。

 

相樂孝仁 講演会

 本日、大東公民館との共催で、朝ドラ『エール』での活躍で有名な相樂孝仁さんを講師に迎え『よそじ(四十路)講演会』〜大東で育った男が朝ドラに関わるまでの道〜と題して講演会が行われました。

 本事業は、学社連携融合事業の一環として行われ、大東公民館「ほがらか教室」の27名の方も一緒に講演に参加しました。

 講演では、大東中学校時代の思い出から、郡山高校,大学進学そして演劇に進むまでの経緯のお話や「自分の興味のあることを見つける方法」、方言講座など楽しい時間となりました。

 

相樂孝仁語録

「人と比べるより、ちょっと前の自分と比べてみよう」

「To-Doリストを作って実践していこう」

「あいさつが本当に大切。成功してる人は必ず実践してる。第一印象も大きく変わる。」

 

 中学生にとってはキャリア教育にもつながるお話でもありました。

 遠路お越しいただき講演していただいた相樂孝仁さんの益々のご活躍を楽しみにしています。ありがとうございました。

 

明日は松明あかし

 明日11月12日(土)、いよいよ松明あかし本番です。

 8月6日の竹刈りから始まり、地域や保護者の指導・協力をいただきながら完成し、11月6日に設置した松明に火を入れます。

 今年はコロナ対応のため、希望した3年生15名のみが関係者エリアに入ります。予定では18:44に生徒会長が松明に上り点火します。

 一般公開もされていますので感染対策・防寒対策のうえ大東中学校の松明の燃え盛る様子をご覧になってください。なお、ことしは下図のとおり2ルートによる一方通行での見学で立ち止まって見ることはできまでん。係員の誘導に従って安全に観覧ください。

 

交通規制部・観覧ルート図(須賀川市HPより引用)

 

令和4年「松明あかし」のライブ配信(須賀川市HPより)

https://youtu.be/u22oitTaPf0

 

 

 

 

松明製作仕上げ

  昨日松明の総仕上げ作業を行いました。

 講師の長場先生,庭園保存会長の熊谷さん、大東区長会の関根会長をはじめ8名の会員さんが指導に来てくださいました。

 松明の中に余った竹を詰めた後、大量の萱を松明を回しながら詰め込みます。もう入らないと思っても全体重をかけ踏みつけると小さな隙間ができさらに詰め込みました。

 次に約50枚の畳表を縫い合わせた畳表を松明に巻き付け、化粧荒縄を巻き仕上げました。

 細かい仕上げは残っていますが、8月から作ってきた松明が完成しました。

 今後11月6日に五老山に設置、11月12日に松明あかし本番となります。 

 

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松明制作 骨組み・こも完成

 本日も午後から松明制作を行いました。

 1組男子は、昨日作った骨組みの補強番線を張り、雨除けのブルーシートで覆い自転車小屋に移動させました。

 女子と2組男子はこも縫いの最終段階。約50枚の畳表を縫い合わせ続け5m✕9mの大きなこもが完成しました。

本日も区長会から7名及び同窓会長が協力しに駆けつけてくれ、中学生に声をかけながらお手伝いいただきました。

大東のパワーを感じています。

 出来上がった松明(骨組み)は、文化祭で体育館に展示・披露されます。

 

関根小作田副区長さんから頑張った女子に手作りの手芸品(土瓶)をいただきました