カテゴリ:今日の出来事
森合義衛校長先生の掲額式
7月13日(木)17:30から校長室において、昨年度で御退職された森合義衛前校長先生の掲額式を行いました。森合先生は本校19代校長先生として、平成27年4月から平成29年3月までの2年間、本校教育活動の発展に御尽力されました。現在は、須賀川市教育研修センターに勤務されています。
あいさつの席上、以前と全く変わりなく笑顔で冗談を交えながらお話される森合先生に、職員一同安心感を覚えました。
今後とも、御指導・御鞭撻の程よろしくお願いいたします。
美化活動
7月12日(水)6校時、2年生は、来週行われる「きゅうり天王」の会場を中心に地域クリーン作戦を行う予定でした。しかし、直前になり空が暗くなり雷鳴も響き始めたため、急遽予定を変更し、校内美化活動として、2年生教室と生徒昇降口の窓ガラス磨きを行いました。
ガラス磨きは普段の清掃時にはなかなか行えない作業なので、結構汚れていました。1時間弱の作業でしたが、生徒は一生懸命に活動し、徐々に汚れは取れていきました。帰りの学活時、生徒は窓ガラスを見ながら「きれいになったなあ!」とつぶやいていました。そして、「磨ききれなかった部分は、7月20日(木)の美化活動で完璧にするぞ!」とやる気満々でした。
第2回授業研究会
7月10日(月)5校時、第2回授業研究会及び第3回現職教育全体会を行いました。
本年度研究主題
自ら学び、自ら考え、他と協働して課題解決に取り組むことのできる生徒の育成
研究副主題
~協同学習を取り入れた授業を通して(1年次)~
のもと、
1年 美術 平面構成フルーツと野菜のデザイン 授業者 八木田宏子
3年 数学 2次方程式 授業者 天野信一
の授業を全職員で参観しました。生徒が4人班になり課題に取り組む中で、疑問点を教師に確認したり、班員同士でつぶやき合いながら解決したりする場面が見られました。その後の分科会や全体会での協議を通して、学び合いの在り方や今後の課題について意見交換をしました。
協同学習を取り入れた授業研究はまだ始まったばかりです。9月11日(月)には、学習院大学教授 佐藤 学 先生を講師にお招きし、協同学習授業研究会を開催し研究を深めていく予定です。
暑さに負けるな!
このところ変わりやすい天気が続いていますが、数日前から蒸し暑さを感じるようになってきました。学校では暑さ対策として、各教室で扇風機やエアコンの使用が始まり、生徒は暑さをしのぎながら授業に臨んでいます。また、熱中症対策として、生徒は水筒などを持参してこまめに水分補給を行っています。もうすぐ本格的な夏を迎え、さらに気温が上がり厳しい日が続くことが予想されるので、健康管理はとても大切です。これからの時期、御家庭でもこれまで以上に生徒の健康管理に気を配っていただければと思います。
暑さに負けない丈夫な身体を保つには、食事をきちんととることが大切です。7月6日(木)の給食献立は、一足早い七夕献立でした。メニューはちらし寿司・牛乳・枝豆サラダ・七夕汁・天の川ゼリーで、どのメニューも生徒の大好物でした。生徒の食欲は旺盛で、出された給食を美味しそうに残さず食べていました。
プール解禁
6月29日(木)快晴とはいきませんでしたが、日射しが強く、プールで泳ぐには絶好のコンディションとなりました。1校時、早速2年生の体育の授業で水泳の授業が始まりました。生徒は、5月末から始まったプール清掃にも意欲的に取り組み、一日も早いプール開きを待ち望んでいました。
生徒は、準備運動を入念に行い、先生からの注意事項をしっかり確認した後、プールに入り久しぶりの水の感触を確かめていました。
久しぶりの読み聞かせ
6月28日(水)朝の読書の時間、2年生の読み聞かせを行いました。生徒は久しぶりの読み聞かせをとても楽しみにしていました。2年1組では、「シロのお伊勢まいり」という古くから須賀川市に伝わる昔話を、2年2組では、「おとうさんはウルトラマン」という須賀川市に縁のある話を語ってくれました。生徒は、地元に関連した話に興味津々で、読み聞かせボランティアの方が掲げた絵本に釘付けになっていました。
奇跡が起こる
一中の「奇跡のあじさい」が咲きました。
「奇跡のあじさい」は、東日本大震災で決壊した須賀川市長沼地区の農業用ダム「ふじぬま湖」の湖底で群生しているのが見つかりました。その後、長沼商工会の方々が株分けして増やし、震災の記憶を残し復興の象徴にしたいとの願いで、全国の協力者に配られ育てられています。本校の「奇跡のあじさい」は、一昨年前、森合義衛 前校長 が、商工会の方々からいただいた貴重な1本を校庭の花壇に移植し大切に育ててきました。昨年は花芽がなく、花が咲きませんでした。ところが、今年は順調に育ち枝葉も増え、昨日から少しずつ薄紫色のきれいな花が開いてきました。
大地にしっかりと根を張り静かにそして着実に成長を続けている「奇跡のあじさい」は、花壇の隅で力強く輝いています。
佐々木先生 ありがとうございました
6月14日(水)で、佐々木拓哉 先生の3週間の教育実習が終わりました。専門教科の英語や学級活動の授業研究に熱心に取り組む一方、休み時間等は、先生の周りにはいつも生徒たちが集まり勉強や部活動の話で盛り上がっていました。帰りの学活時、お別れ会をしましたが、生徒たちは佐々木先生と過ごした充実した3週間を懐かしがっていました。
佐々木先生の生徒一人一人への優しい対応に感謝します。そして、先生のこれからの御活躍を期待しています。
授業づくり研修会
6月9日(金)午後、本校において須賀川市教育委員会主催による須賀川市第1回授業づくり研修会を行いました。お忙しい中、市内小・中学校を中心に60名の先生方及び14名の須賀川市教育委員会の先生方にお集まりいただきましてありがとうございました。
本校現職教育テーマ「自ら学び、自ら考え、他と協働して課題解決に取り組むことのできる生徒の育成」との関連を基に、鈴木真理子 教諭が英語の授業「 Unit 2-4 Read and Think 2 」を行いました。生徒は前時までに「共有の学び」として、環境問題について身近な諸問題を英語で記述するための表現方法を学習してきました。それを踏まえ本時は「ジャンプの課題」として、環境問題に関する話題を用いて自分で調べた内容についてタブレットを使用してプレゼンテーションをし、伝えたい内容をどのように表現するのか互いに交流する。そして、発表したり、聞いたりする中で、他の人の表現の良いところや環境問題について理解を深めることをねらいとする学習活動でした。
授業後の事後研究会では、授業リフレクションが行われ、参加された先生方が少人数に分かれ、生徒の学びや教師のよさを中心に意見交換が行われました。
最後に、東京大学大学院教授 秋田 喜代美 先生を講師にお迎えし、演題 『子どもの学びを考える』 ―主体的・対話的な授業のデザインにむけて― の講演を聴講しました。
本日の研修会で、先生方からいただいた貴重な御意見やアドバイス、そして秋田 喜代美 先生の講演内容を今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。
相馬先生 ありがとうございました。
6月2日(金)で、相馬 和佳 先生の2週間の教育実習が終わりました。授業研究に熱心に取り組む一方、休み時間や放課後は笑顔で生徒たちの中に入っていき、勉強の話をしたり、部活動で一緒に汗を流したりして、生徒から頼りにされる存在になっていました。帰りの学活時、お別れ会をしましたが、生徒たちは相馬先生との別れを惜しんでいました。
相馬先生、生徒へのきめ細かな御指導ありがとうございました。先生のこれからの御活躍を期待しています。
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