出来事

教育実習生と給食

今日から6月。教育実習生の実習期間は、6月18日までとなっております。今月から、各学級の給食の時間に見学をすることになった教育実習生2名。初日の今日は、6年生と1年生に分かれての見学を行いました。1年生は、早くから給食準備を行っていたので、すでに食べ始めていました。6年生は、4校時が体育だったこともあり、配膳の途中でした。そのため、6年生に入った教育実習生Sさんは、子どもたちの配膳の様子を見守っていました。自分が小学生の時にやった配膳を想起していたことでしょう。実習生の訪問を楽しみにしている子どもたちですが、コロナウイルス感染防止対策により、マスクを取っての食事中は「お話禁止」。そのため、会話をすることはできませんが、一緒の空間にいるだけで、なんだかわくわくしますね。今後の予定を紹介します。2日(水)2・5年。3日(木)3・4年。4日(金)3・4年。7日(月)2・5年。8日(火)1・6年。9日(水)1・6年。10日(木)2・5年。11日(金)3・4年。14日(月)3・4年。15日(火)2・5年。16日(水)1・6年。17日(木)1・6年。18日(金)2・5年の予定で訪問を行います。

心臓の音ってどんな音かな?

今日の9時25分から11時頃まで、1年生と4年生を対象に、心電図検査を行っています。心疾患の早期発見、早期治療の指導に努めること、心疾患のある児童に適切な治療を受けるように指示することを目的として、検査を実施しています。1年生男子→1年生女子→4年生女子→4年生男子の順番で検査中です。教育実習生2名も、養護教諭のお手伝いをしてくれています。歯科・内科・外科などと異なり、子どもたちには馴染みのない心電図検査。廊下で待っている1年生の表情を見ると、緊張している様子が見られました。検査が終わり、保健室から出てきた友だちの顔を心配そうに見つめる1年生。終わった友だちの開放感溢れる表情が、ちょっと大人に見えたことでしょう。現在、4年生が検査中です。

待ちに待ったヘチマの発芽

3校時は4年生の理科でした。待ちに待ったヘチマの発芽を見ることができました。種子をまいてかなりの時間が経ち、1つのポットだけしか発芽しないのかなと思い諦めかけていたところ、写真のように小さく発芽しているポットがあったのです。ヘチマの種から芽がでて、葉が3~4枚になったら花壇や大きいプランターに植え替える予定です。この小さな芽に続き、他のポットからも芽が出ることを期待して、水をまきました。がんばれ~がんばれ~ヘチマ!

発芽する前と後の子葉を調べました

5校時は、5年生の理科でした。発芽する前と後の子葉を調べました。水にひたして、やわらかくした種子を切り、ヨウ素液にひたしました。また、発芽してしばらくたった子葉をヨウ素液にひたしました。ヨウ素液は、でんぷんを青紫色に変える性質があるので、様子を見ていると・・・。発芽する前の種子は青紫色に変化しましたが、発芽してしばらくたった子葉は、ほとんど変化しませんでした。このことから、子葉の中にはでんぷんが含まれているが、そのでんぷんは発芽する時の養分として使われてしまうことが分かりました。ヨウ素液を初めて使う5年生。そこで、ヨウ素液は紫外線を含む日光に当たると変質するので、褐色瓶に入れて冷暗所に保存することを教え、実際にどのように保管されているかを確認しました。また、実験で使ったヨウ素液は、薄めたものを使いました。変色する様子にびっくりしていた子どもたちでした。