地域の宝を育てる長沼中学校
地域の宝を育てる長沼中学校
長沼中学校 ブログ
長沼中情報⑯~春の息吹~
新型コロナウイルス感染の収束がなかなか見えない中、日常の生活に早く戻りたいと願うのは生徒の皆さんも、先生方も、そして長沼中の花々も同じです。
おだやかな晴天の中、長沼中付近の花々はどんどん花を咲かせる準備に入っています。そして、長中生が登校するのを今か今かと待っています・・・
※写真は順番に、校門前のボタン、自転車置き場脇の花壇、校舎東側の奇跡のあじさい、そして、アスクを望む桜の古木です。
長沼中情報⑮~人事異動のお知らせ~
令和元年度末の人事異動に伴い、下記の職員が異動になりましたのでお知らせいたします。
【転出】
校長 小貫 崇明 須賀川市立小中一貫教育校稲田学園へ
教諭 尾形 亮祐 いわき市立小名浜第二中学校へ
講師 鈴木 朝子 須賀川市立西袋中学校へ
講師 星 えりか 相馬市立中村第二中学校へ(新採用)
【転入】
校長 須藤 瑞穂 いわき市立三和中学校より
教諭 佐々木 信広 喜多方市立第一中学校より
講師 橋本 恵一 三春町立岩江中学校より
講師 渡部 愛 郡山市立片平中学校より
令和元年度中に皆様からこれまで頂戴した様々なご厚情、ご支援に対し心から感謝申し上げます。なお、新年度着任する職員につきましても前任者と変わらぬご指導、ご助言をいただけますようお願い申し上げます。
長沼中情報⑬~春休みの部活動等について~
過日の卒業式において,生徒たち(1・2年生)には「春休みの部活動は実施する予定である」ことを伝えておりましたが,3月17日,文部科学省より部活動について「専門家会議において依然として警戒を緩めることはできないとの見解が示されていることから,当面の間,これまでの取組を継続」という説明があり,これを受けて,須賀川市教育委員会より以下の内容の通知が出されましたのでお知らせします。
1 3月中(3月24日~3月31日)は,部活動・特設活動を実施しない。
2 3月中に離任式等を実施する場合は,咳エチケットや手洗い,換気,発熱などの症状がある場合には出席させないなど,感染拡大防止のための防護措置等を講じること。
3 令和2年度入学式等,4月以降の対応については,現時点では予定通りであるが,今後の状況を注視して改めて連絡する。
生徒の皆さんには,引き続き自宅での生活となります。感染症にかからないために,免疫力を高めること,手洗い・うがいをこまめにすることなどを行ってください。
長沼中情報⑪~計画的な学習と規則正しい生活を~
臨時休業中の健康は大丈夫でしょうか。自主学習も進んでいるでしょうか。健康・学習に関して,福島県教育委員会からの情報を載せますので,参考にしてみてください。
1 家庭学習に役立つコンテンツ
(1)福島県教育委員会作成「活用力育成シート」
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/katsuyourinji.html
(2)文部科学省「子供の学び応援サイト」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
2 健康で規則正しい生活を送るために
(1)不要な外出をひかえる。
(2)TV,ゲーム,SNS等の使用時間を適切に設定する。
3 不安なことがあった際の学校以外の相談窓口
(1)ふくしま24時間子どもSOS ☎0120-916-024
(2)ダイヤルSOS ☎0120-453-141
4 体調不良の時の対応
自宅待機中の健康観察を厳重に行い,下記のような症状がある場合は,帰国者・接触者相談センターに相談し指示に従ってください。
(1)風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合。
※ 万が一,医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合は,速やかに学校へご連絡ください。(67-3155)
5 運動について
(1)適度に体を動かすことが心と体の健康につながることから,屋内・屋外で手軽にできる運動に継続して取り組みましょう。(ラジオ体操,ストレッチ,なわとび,散歩,ジョギング・・・)
(2)ただし,一度に大人数が集まって密集する運動とならないようにしましょう。
長沼中情報⑩~第57回卒業証書授与式~
本日、午前10時から長沼中学校第57回卒業証書授与式を挙行いたしました。世界的には新型コロナウイルス感染のパンデミックが宣言され、国内でも感染者が増えているという厳しい現状の中、規模を縮小しながら、なんとか卒業式を実施することができました。そして、卒業生47名全員に校長より直接卒業証書を渡すことができて本当に良かったです。
長沼中情報⑨~長中だより第25号~
本日は、第57回卒業式当日です。3月23日(月)に修了式を実施しませんので、全校生に配布物を渡せる最後のチャンスです。本日、「長中だより第25号」(今年度最終号)を配付いたしました。校長からの修了式で伝えたかったこと、そして今年度最後の大切にしたい言葉を掲載いたしました。ご家族で読んでいただければうれしいです。
長中だより第25号はこちらをクリック ⇒ 長中だより25号.pdf
長沼中情報⑦~震災集会にかえて~
本日3月11日(水)は、今から9年前に東日本大震災が発生した日です。毎年長沼中では、藤沼湖が決壊して流されるなどして亡くなった方々の追悼、被害にあわれた方々や地域全体の震災からの復旧・復興を祈って「震災集会」を実施してきました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染防止のため、全校生による集会は実施できませんので、同窓会入会式と同様に「震災集会」にて校長が話そうと考えていた講話をここに掲載します。生徒の皆さんはしっかり読んでくださいね。
校長講話は、ここをクリック ⇒ R元年度・震災集会校長講話(PDF).pdf
なお、本日14時46分には、各家庭においても1分間の黙とうをお願いします。テレビ等で黙とうの合図やサイレンが鳴るかと思いますので、よろしくお願いいたします。(写真は昨年度の集会での黙とう)
長沼中情報⑤~今後の予定について~
3月9日(月)に開催された、第2回臨時須賀川市立小中学校長会議における市教育委員会からの説明により、現時点でお知らせできる今後の予定等は以下のとおりです。
① 3月13日(金)の卒業証書授与式は、3月3日(火)に配付した案内文のとおり実施します。なお、1,2年生には通知票や今年度中に配付すべきプリントなどを当日に配付する予定ですので、通学用カバンを忘れずに持参してください。
➁ 春休み中の部活動については、3月24日(火)から再開する予定です。
③ 3月27日(金)に離任式を実施する予定です。詳細については、3月13日(金)に文書にてお知らせします。
④ 令和2年度の入学式も、現段階では実施する予定です。
ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、①、➁、③、④ともに中止もあり得るので、その場合は、一斉メールや学校ホームページでまたお知らせします。
令和元年度末の臨時休業について
3月2日(月)にお伝えすることになっていた、臨時休業の期間につきまして、須賀川市教育委員会より2月29日(土)のうちに一斉メールにて発表されましたのでお知らせします。
2月29日(土)に発表されました内容は、以下のとおりです。
国を挙げて新型コロナウイルスの感染の拡大防止に取り組むべき状況に
あることから、市内すべての小中学校を3月4日(水曜日)から3月23日
(月曜日)まで臨時休業とします。 児童生徒の健康管理にご留意いただき、
不要不急の外出は避けるようにお願いします。 須賀川市教育委員会
本日、3月2日(月)には、学校より保護者の皆さんに「家庭での過ごし方」やこの期間の部活動を実施しないことなどについて示した文書を配布いたしますので,その詳細は文書をご覧下さい。よろしくお願いいたします。
なお、県立高校前期選抜試験は過日お伝えしましたように予定通り行われること、3月13日(金)に実施予定の卒業式に関しましては、登校日最後の3月3日(火)に、実施内容等に関するお知らせを配付する予定となっております。
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のための臨時休業について
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休業につきまして、須賀川市教育委員会より以下の通知がありましたのでお知らせします。主な内容としては、3月2日(月)は通常通り登校日である、ということになっています。
なお、一斉メールでもお知らせしましたとおり、本日も含め臨時休業になるまでの間も、部活動は中止といたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
【須賀川市教育委員会からの通知】
「新型コロナウイルスによる感染拡大防止のための臨時休業について」
2月27日に開催された新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、内閣総理大臣から新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月2日から春休みが明けるまで、全国の小中学校を臨時休業にするよう要請がありました。
教育委員会としましても、国を挙げて感染の拡大防止に取り組むべき状況にあることを踏まえ、臨時休業の期間を県教育委員会と協議しているところです。
つきましては、3月2日(月)は通常通りの授業日とし、臨時休業期間等の詳細については3月2日(月)にあらためてお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症に関する対応について(修学旅行関連)
連日報道されているとおり、新型コロナウイルスの国内における感染は、現状として、さらなる拡大が懸念される事態となっています。総理大臣から示された学校の臨時休業に関する要請や国が示した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」なども考慮し、本校としても、国や県、市の通知、地区内や近隣の学校関係の動きをふまえながら、次の点についてお知らせします。
1) 2月14日(金)の2学年保護者会でも延期の可能性についてご説明いたしましたが、令和2年4月に予定していた新3学年の修学旅行は、現状をふまえ延期する方向で業者等と調整中です。延期可能な時期や実施できる活動内容等を十分検討し、再度保護者の皆様にご説明する予定です。
2) 卒業式や修了式等の学校行事については、対応を検討中です
今後も、最新の情報や校内の状況をふまえながら、生徒の健康・安全・安心を確保するよう努めてまいります。
県立高入学者選抜における新型コロナウイ ルスへの対応について
福島県教育庁高校教育課より、県立高前期入試受験に関して、次のような内容の通知がありましたのでお知らせします。
1 前期選抜・連携型選抜 (3月4~6日 )については 、 予定通り実施する。
2 受験に当たっては、 感染拡大防止のため、 マスク着用などの咳エチケットを徹底する。
3 次の(1)~(3)の場合 、 前期選抜・連携型選抜を受験できない。( 追検査の受験対象となる。)
(1)生徒本人が新型コロナウイルスに感染 している場合
(2)同居の家族が新型コロナウイルスに感染している場合
(3)新型コロナウイルスのため 、中学校が 学級、学年、学校全体が臨時休業している場合で
・ 生徒が保健所から健康観察の指示を受けている場合
又は
・ 生徒の状態が、風邪の症状や37.5度以上の発熱が数日間続く、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
4 その他、 高校入試における新型コロナウイ ルスに関する個別の問い合わせについては、中学校を通して福島県教育庁高校教育課に相談してください。
5 なお、感染の広がりにより状況等に変化が 生じた場合には、 上記の対応を変更する場合がある。
卒業式練習➁~式歌が美しく響く体育館~
2月25日(火)、卒業式練習の2回目は、礼法等の確認の後、式歌の練習を行いました。本校音楽科・星先生の指導の下、体育館に全校生の歌声が美しく響きました。インフルエンザや新型コロナウイルス対策として、練習時間は必要最小限にしていますが、3月13日(金)の卒業式本番までには、さらにその響きに磨きがかかっていくものと思います。
第1回卒業式全体練習
2月21日(金)から、全校生による卒業式の練習が始まりました。初回の今日は、体育館で礼法指導を中心に、基本的な動きの確認を全校生と全教員でいたしました。特に、3年生の礼法や動きから「卒業式の主役」という自覚が感じられました。3月13日(金)に挙行される感動の卒業式が期待されます。
第2回学校評議委員会
2月20日(木)の16時より、「第2回学校評議員会」を長沼中校長室にて開催しました。今年度の長沼中の学校運営全般について、小中一貫教育、安全安心な教育環境、特別支援教育の推進、豊かな心の育成、確かな学力の育成、健やかな体の育成、教職員の資質・指導力の向上、地域とともにある学校づくり等の状況を学校側から説明し、委員の皆さんからご意見をいただきました。相澤選手の活躍、MCDの取組、生徒数減少にともなう部活動の削減などが話題となりました。今後の学校運営に生かしてまいります。
今年度最後の授業参観&学年保護者会
本日(2月14日)、今年度最後となる授業参観を実施しました。保護者の皆さんがいても物怖じせず積極的に発言する姿や、グループで意欲的に調べ学習を行ったり、友だちと話し合ったりする生徒の姿が見られました。成長した生徒たちの姿を少しでも感じていただければ幸いです。
授業参観後には、こちらも今年度最後となる各学年の保護者会を実施し、今年度の総括や次年度・卒業に向けての様々な件について話し合いました。
田善顕彰版画展表彰式&明るい選挙啓発ポスターコンクール作品展
須賀川商工会議所青年部主催・第31回田善顕彰版画展において、本校の1年・廣田創大君の作品が「須賀川美術協会長賞」を受賞したことはすでにお知らせしていましたが、2月9日(日)tetteにてその表彰式が行われ、創大君が美術協会長様から直接表彰していただきました。おめでとう創大君!
tetteには、今回の版画展で入選した市内小中学生の作品が展示されていました。また、同じtetteにて、明るい選挙啓発ポスターコンクール作品展も開催されており、たくさんの長沼中生の作品も展示されていました。
中学校最後の調理実習~3年生~
2月6日(木)、3年2組の生徒が家庭科の調理実習に取り組んでいました。メニューはアップルパイで、リンゴを薄く切り、パイ生地で包み・・・とワイワイと楽しそうに調理していました。長沼中の思い出の中に、甘~い香りとおいしいパイの味がきっと残ることでしょう。
中学生による模擬議会
2月3日(月)、須賀川市役所4階・議場において、中学生による模擬議会が開催されました。市内10校からの生徒代表が議員となり、本物の市議会場を使い、中学生から見た市政における様々なことの現状や課題について質問し、市長や各担当部長等が答弁するという本格的な体験をさせていただきました。
長沼中からは、2年生の藤田琥空君と添田羽琉君が代表として参加しました。藤田君が9番目の質問議員として登場し、須賀川市のスポーツ振興について、ながぬま一周駅伝や東京オリンピック・パラリンピック2020、東洋大学・相澤選手などの活躍を取り上げながら、さらに長沼のスポーツ施設などの抱えている問題などを指摘して、須賀川市のスポーツ振興について堂々と質問と意見を話しました。橋本市長さんや関係する各部長様方より、本当の議会のように、丁寧に答弁していただきました。議会終了後には添田君も感想を述べ、2人にとって大変貴重な経験ができたと思います。
「ちはやぶる」@ 長沼中
2学年の総合的な学習の時間で、百人一首大会を開催いたしました。かっと目を見開き、獲物を狙う猫(虎まではいかないかな)のような格好で、集中する2年生。札がとれた生徒の歓声、とれなかった生徒の悔しい表情、密かに次の札を狙うべく読み手の声を待つ生徒・・・本当に楽しそうです。
田善顕彰版画展&福島県書きぞめ展
第31回田善顕彰版画展の審査がこのほど行われ、長沼中1年の廣田創大(ひろた・そうだい)君が、「須賀川美術協会会長賞」を受賞しました。創大君が美術科の版画の授業で仕上げた作品が、今回大きな賞をいただき、本人もびっくりしているようです。おめでとう、創大君!!(下の写真が創大君の作品)
また、1月11日の「新春席書大会」でも金賞を獲得した3年の小林七望(こばやし・ななみ)さんは、このほど「福島県書きぞめ展」において、「書きぞめ奨励賞」を受賞しました。受験生としても忙しい中、県でも入選できたということ、本当にすばらしいと思います。おめでとう、七望さん!!(下の写真は、席書大会での七望さん)
長中だより第19号
本日(1月28日)、長中だより第19号を全校生徒に配付いたしました。回覧板では、2月始めに各家庭に回っていくかと思います。
今回の記事は、やはり何と言っても本校卒業生で東洋大学の相澤晃選手が来校し、小5~中3までの児童生徒に向けて多くのメッセージをいただいた「先人に学ぶ」の記事です。ぜひお読みください。
長中だより第19号はこちらをクリック ⇒ 長中だより19号.pdf
令和2年度新入生保護者説明会
1月27日(月)15時より、令和2年度の入学予定生徒42名の保護者を対象とした保護者説明会を開催いたしました。お集まりいただきました保護者の皆様には、校長による学校経営に関する説明、生徒指導主事による中学校生活のきまりや心得についての説明を、じっくりと真剣にお聴きいただきました。
説明会の後半では、主任児童委員の紹介や、長沼公民館のご協力により思春期の子育てをテーマに「子育て講座」も開催し、4月から中学生となる生徒を見守る家庭の準備も着々と進んでいます。
日本陸上界のエース、長沼の宝、相澤晃選手
1月22日(水)、本校の卒業生で先日の箱根駅伝や都道府県対抗駅伝で活躍した、東洋大学陸上競技部長距離部門主将の相澤晃選手をお迎えし、小中学生との交流会(行事名「先人に学ぶ」)を開催しました。
前半のインタビューでは、長沼小や長沼中時代の思い出話、指導者との出会い、ライバルの存在、東洋大のキャプテンとして心がけたこと、そして、これから目指すオリンピックやマラソンのことについて語ってもらいました。
後半の実技講習では、ウオームアップのポイントや走り方の基本を実際に示しながら教えていただきました。参加した長中生はもちろん、長沼小・長沼東小の5・6年生、そして約100名ほどお集まりいただいた地域の方々は、地域の宝、そして日本の陸上界のエースである相澤選手の誠実な人柄や陸上にかける熱い思いを感じ、これからも熱く応援していくはずです。がんばれ、相澤選手!!
長中だより第17号、本日配付しました!
3学期の始まった1月8日(水)、全校生に長中だより第17号を配付いたしました。今回の目玉は、何と言っても本校出身の相澤晃選手(東洋大)の活躍と、1月22日(水)に実施する「先人に学ぶ」(交流会)についての記事です。詳しい内容は、長中だよりをご覧下さい。(写真は、相澤選手と学校の掲示物です)
長中だより第17号はこちらをクリック ⇒ 長中だより17号.pdf
3学期が始まりました
1月8日(水)、令和元年度3学期が始まりました。今年度は変則的で、前日の7日(火)が登校日となっており、それも含めて1・2年生は51日間、3年生は46日間の3学期となります。
8日の始業式の校長式辞では、冬休み中に事故もなく、インフルエンザ等の罹患もなく、おだやかな令和2年が始まった。1月2日・3日の箱根駅伝で長沼中の先輩である相澤晃選手(東洋大)が、区間新記録とMVPを獲得するという快挙を達成したことは、長沼中の在校生にとっても最高の誇りである。そして、最後に子年の「ね」にちなみ、3つの「ね」という話をしました。①年頭の誓いを実現しよう! ②ネバーギブアップでがんばろう! ③ネットによる被害、加害はダメ、絶対!!・・・寒い体育館でも、全校生が真剣に話を聞いていました。
最後に、各学年の代表から3学期の抱負が発表されました。どの発表も、学年全体や自分の課題をしっかりと自覚し、学年の頑張りと自己の鍛錬について力強い思いが発表されました。
我が長沼の誇り~がんばれ相澤晃選手~
来年1月2日(木)~3日(金)に行われる箱根駅伝に、本校卒業生の相澤晃(あいざわ・あきら)選手(4年)が、東洋大学のキャプテン、そしてエースとして出場予定です。今年度の戦績はまさに「絶好調」で、ユニバーシアード・ナポリ大会のハーフマラソン金メダルをはじめ、駅伝競技ではレースに出るたびに区間新記録を出すなど、今や日本の中・長距離界のホープとして大活躍中です。
ぜひ、箱根駅伝をテレビ(または現地)で、応援してください。相澤選手は、長沼中だけでなく、長沼小の、長沼地区の、須賀川市の、そして福島県の誇りです。がんばれ相澤選手!!
(本校の校舎北側に、下のような掲示物を作成し、相澤選手を応援しています)
第2学期終業式
令和元年度第2学期終業式を本日(12月23日)実施いたしました。式に先立ち、表彰式を行いました。一度では渡しきれないので2回に分けて授与しました。(詳しくは長中だより第16号をご覧下さい。)
校長式辞では、来年は「子(ね)」年、十二支の一番目の年、そしてネズミは繁栄の象徴ということで、それにあやかり、何かを始めてみること、一番にしてみること、そして成功を収める、栄える年にしてほしい、そのためにも「一年の計は元旦にあり」といわれるように、しっかりとした目標・計画をたて頑張っていこうという話をしました。
校長式辞のあと、各学年の代表から2学期の反省と3学期の抱負が語られました。長沼中生全128名には、充実した2学期を超えるすばらしい3学期、すばらしい令和2年にしてほしいと心から願っています。
教師自身が学ぶ姿勢をもって
12月16日(月)の放課後に、先生方が学ぶ機会として校内研修会を開催しました。今回は、講師に須賀川市教育研修センターの七海千加先生をお迎えして、「合理的配慮」についてお話ししていただきました。学校で様々なつまずき感をもつ子どもたちに、どんな配慮をすべきかを実践する上でのプロセスについて、理解しやすいモデルや具体的な例をお話いただきながら大切なポイントをお示しいただきました。短時間の研修ではありましたが、このような機会をさらに設け、一人一人の子どもの気持ちや保護者の願いに寄り添った教育が実践できるよう、職員一丸(ワンチーム)となって取り組んでまいります。
読み聞かせ⑤
本日(12月16日)の読み聞かせは、読み手に鈴木礼子さんをお迎えし、2年2組で実施いたしました。最初の絵本は、白鳥の家族の物語で、白鳥の子どもが病気になり、北の国に帰れなくなってしまったストーリーです。2年2組の生徒たちや担任の大野先生も、そして私(校長)も学年主任の西牧先生も、迫力のある絵とストーリーに引き込まれていきました。涙が浮かんだのは、きっと私だけではないでしょう・・・
福島県声楽アンサンブルコンテスト~長沼中Aチームが銅賞獲得~
12月14日(土)、ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)で開催された、第36回福島県声楽アンサンブルコンテスト・中学校の部に、長沼中特設合唱部からは、Aチーム(女子16名)とBチーム(男子5名)が出場しました。練習期間も短く、インフルエンザによる部活動中止期間があるなど、他の部活動とのかけ持ちの部員たちは本当によく頑張りました。西欧の教会のような響きの豊かなホールに、生徒たちの美しい歌声と思いが響いた、すばらしい演奏でした。審査の結果、Aチームは銅賞、Bチームは奨励賞を受賞いたしました。お疲れ様でした。また、わざわざ福島市まで応援に来ていただきましたご家族の皆様、本当にありがとうございました。
学校保健委員会
12月11日(水)に、長沼中学校・学校保健委員会を開催いたしました。中学校教職員の他、学校医の設樂先生、学校薬剤師の室井先生、さらにはPTA会長や2つの小学校の養護教諭、市の保健師といったメンバーで構成される委員会で、長沼中生の健康診断の結果やアンケート調査から分かってきた健康に関する実態について、改善策などを協議するとともに、小学校の実態や須賀川市の子どもの実態なども踏まえながら、設樂先生からご指導いただきました。
また、次年度からは、長沼中学校区の地域学校保健委員会に発展させ、より長期的包括的に学校保健を協議する委員会として、長沼の子どもたちの健康的な生活の向上について考えていきたいと思います。
読み聞かせ④~震災の記憶を忘れない~
本日(12月11日)、2年1組での読み聞かせでは、読み手の菅野貞子さんが、今日が東日本大震災の月命日(11日)にあたるということで、津波に負けずに残った一本松のお話をしてくださいました。長沼はあの震災で大きな被害を受けた地区であり、その記憶や教訓をしっかりと次代に受け継ぐためにも、このような機会を設けていただいたことに心より感謝いたします。
読み聞かせ③&まちの先生
12月10日(火)の朝は、今年度3回目の読み聞かせを3の2で実施いたしました。読み手は島田智子さんで、聞き手が中学生であることを意識して、じっくりと考えさせながら読んでいただきました。また、2年生の家庭科(裁縫)には、先日もお手伝いいただいたまちの先生・二瓶トキエさんにご指導をいただきました。裁縫が苦手そうな生徒も、集中して取り組む姿は、まさに真剣そのもの。うまく縫えることを願います。
教育講演会~子どもたちとSNS~
12月7日(土)の午後、長沼中学校PTA主催の教育講演会を開催いたしました。講師は須賀川警察署の生活安全課・専門少年警察補導員である大竹民江様で、先日行方不明となった小6女児が栃木県で保護されるといったSNSに関わる事件直後ということもあり、「子どもたちとSNS」という演題でご講演をいただきました。あえて保護者と教職員のみを対象とし、ネット犯罪の現状として被害事例・非行事例だけでなく、重要なフィルタリング、さらには家庭でのルール作りなどについて、リアルな事件現場の話、母親としての自分の経験などを含め、大人が考え行動すべき内容をわかりやすくお話しいただきました。今後も、生徒の安全・安心のため、このような講演を、保護者や生徒を対象に開催していきたいと考えています。
読み聞かせ②&まちの先生&・・・
本日の読み聞かせは、やまゆり学級で実施いたしました。読み手は、本校の学校司書・三本松陽子さんです。やまゆりの生徒たちは、絵本と三本松さんのお話に集中していて、撮影のため入ってきた校長にはまったく気付きませんでした。
ところで、今月は毎年指導のお手伝いをいただいているまちの先生・二瓶トキエさんに、家庭科の裁縫の授業に来ていただいています。二瓶さんには、なかなかうまく縫えない生徒に、的確なアドバイスをいただいています。2年生は針と糸に集中して作品づくりに取り組んでいました。
集中して取り組むと言えば・・・3年生の書写の時間もかなりの集中度でした。2階の多目的スペースは、墨汁の香りが漂い、誰一人話す者はいない、そんな授業でした。
そして・・・本日(12月4日)まで、1年生が学年閉鎖となっています。明日から1年生の元気な姿が教室で見られることを楽しみにしています。
家庭教育ボランティアによる読み聞かせ①
本日(12月3日)より、家庭教育ボランティアの皆さんによる「読み聞かせ」が始まりました。初日の今日は、3年1組での池田信子さんによる昔話でした。昔話ですから、今の中学生には分からない話し言葉や昔の文化、価値観などについて解説を加えながら、じっくりゆったりとお話しいただきました。池田さん、ありがとうございました。
愛護育成会作品展
牡丹会館にて開催されていた愛護育成会作品展に行ってきました。長沼中・やまゆり学級の皆さんの作品も飾られており、それぞれが立派な作品でした。特に合同作品はビーズを使った大作で、鑑賞者の目をひいていました。
インフルエンザの対応について(12月2日朝現在)~2年生も13:30下校、部活動中止~
先週金曜日(11月29日)にお知らせしましたとおり、1年生につきましては現時点でも10名がインフルエンザに罹患しており、発熱等による欠席もいることから、本日は午前中授業・給食後の13:30に繰り上げて下校、明日(3日)・明後日(4日)は学年閉鎖となります。
また、2年生につきましてもインフルエンザ罹患者が現時点で4名となり体調不良による早退者もおります。したがって、2年生も本日は午前中授業・給食後の13:30に繰り上げて下校といたします。急な連絡で大変申し訳ございませんが、学校への出迎え等のご対応をよろしくお願いいたします。
なお、1・2年生のインフルエンザ罹患状況をふまえ、本日から4日(水)まで部活動を中止いたします。
ムシテックワールドでの楽しい実験
本日(11月28日)、1年生のムシテックワールド体験学習を実施いたしました。体験した実験は2つで、1つは液体窒素を使った実験、もう一つは金属を燃やした際の色と花火の秘密についての実験です。どちらの実験もなかなか学校の理科室ではできない実験であり、1年生たちは楽しく実験に取り組んでいました。
来年度の新入生が長沼中を訪問
11月27日(水)、長沼小の6年生23名、長沼東小の6年生19名が長沼中を訪問し、授業を参観したり、生徒会による学校生活の説明を聞いたり、部活動を体験したりして、中学校生活についてイメージをもってもらい、来年4月の入学式を迎えてほしいという「小学生訪問(中学校体験)」を実施いたしました。
特に部活動体験では、先輩となる長沼中の現1・2年生が、優しく声をかけ練習を近くで見せたり、一緒に試合形式の練習に参加してもらったりと、積極的に6年生たちにアプローチしていました。さて、来年度はどの部に何人の新入部員が入るでしょうか・・・
授業研究~2年数学~
11月27日(水)の1校時、2年生の数学の授業研究を行いました。三角形の合同条件や図形の性質を根拠に、2つの辺の長さが等しいことを証明する問題について、2年1組の生徒全員が真剣に取り組みました。図形の証明は数学の中でも苦手意識が高い分野ですが、グループでの学び合いの中で、友だちに論理的に説明しようとする生徒もいれば、証明の型にはめようとする生徒など、意欲的に学ぼうとする生徒の姿を多く見ることができました。
授業研究~1年社会~
本日(11月26日)の授業研究は、1年の社会科でした。アメリカ合衆国の農畜産物が多様でしかも大量なのはなぜかという課題で、グループで意見を出し合うという授業でした。気候、生産方法、経営方法という3つの視点で資料を基に真剣に考える1年生を見て、中学生らしくなってきたなぁと思わず感動してしまいました。
授業研究~2年体育~
11月25日(月)に行った2年体育の授業研究は、現在学習している空手道の「形」の演舞をグループで磨き上げていくという内容でした。すでに学んできた「基本形」はほとんど頭に入っているようで、3人一組のグループになり、立ち位置や間隔、テンポをそろえたり、間をとったりと、タブレットに録画した演舞をみて意見を出し合って修正していました。タブレット操作に困る生徒など誰もいません。子どもたちの主体的な学びを強く感じた授業でした。
稲田学園に行ってきました~小中一貫教育先進校視察~
11月22日(金)、長沼地区4校1園事業の一環で、長沼地区の幼稚園・小学校、そして長沼中学校の先生方が、須賀川市立小中一貫教育校稲田学園を視察してまいりました。
授業参観や恵まれた施設環境を視察することはもちろん、小・中学校が一体となって連続した9年間を見通し、「やさしく かしこく たくましい 未来を拓く 稲田の子」を育てることを目指す稲田学園の教育について、八木沼孝夫校長先生(長沼・小中出身)から熱い思いも拝聴することができました。
長沼の小・中学校は一体型(稲田学園のような小中が一つの校舎で学ぶこと)ではありませんが、稲田地区と同じように、地域の宝である長沼の子どもたちの教育を9年間(幼や高を含めるとそれ以上の期間)継続したものとして捉え、今回の研修を生かし、さらに学校間の連携を深めていこうと考えています。
救命救急法講習会
11月21日(木),2年生対象に,須賀川消防署長沼分署の方を講師にお招きし,救命救急法講習会を開催しました。
会では,署員の方の説明を聞いて,人形相手に,心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAEDを用いた心肺蘇生法を実際に体験しました。大切な人の命を助けるために,生徒たちは一生懸命取り組んでいました。
授業研究~1年数学~
本日(11月21日)、1校時に1年2組において数学の研究授業を行いました。生徒同士が互いに高め合う授業という共通の目標をもって長沼中のすべての先生が授業研究に取り組んでいます。
今日の授業では、市松模様や麻の葉といった日本の伝統的な模様を参考に、六角形の台紙に紅白の直角三角形の紙を並べてできるオリジナルの模様をグループで考える授業でした。各班ともに積極的に意見を出し合って、多くのアイディアが出されました。1年2組の生徒の皆さんの学ぶ意欲に感動しました。
長沼商工会イルミネーション点灯式~美しいハンドベルの響き~
11月16日〈土)の夕刻、長沼商工会前に長沼高生がデザインしたイルミネーションが点灯されました。その点灯式のイベントでは、すいとん汁が無料で振る舞われ、100円(ワンコイン)で焼きそばや焼きとり、こんにゃくの味噌田楽などが販売され,、地域の方々、小・中学生も集まっていました。そこで商工会女性部の皆さんが、クリスマスソングをハンドベルで演奏し雰囲気を盛り上げました。実は、このハンドベル演奏にあたっては、本校音楽科・星先生の指導をうけていたこともあり、その出来映えは?とお邪魔してみましたが、なかなかの美しい演奏でした。アンコールのかけ声もあり、その場にいる皆さんが楽しいクリスマス気分を味わいました。
赤ちゃんふれあい体験
11月14日(木),3年生対象に恒例の「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。
この日は、5組の赤ちゃんとお母さん,市健康づくり課保健師さん,地域健康づくり推進の方にご協力をいただいて行いました。保健師さんから,赤ちゃんの成長過程や抱っこするときの注意点などを教えていただいた後,赤ちゃんを抱っこしてふれあいました。生後3,4か月の赤ちゃんを抱く生徒たちは,緊張の中にも笑顔がこぼれていました。最後に,お母さん方から,我が子に対する思いや子育ての大変さ,楽しさを伺いました。今日の体験から,生徒たちは,命の尊さや親の子に向ける愛情の深さを感じ取ることができました。
赤い羽根共同募金
今年も長沼中生徒会が、10月末から「赤い羽根募金」に意欲的に取り組み、なんと14,560円もの募金を集めることができました。募金をしてくださった生徒の皆さん、ご家族の皆さん、ご協力ありがとうございました。
なお、集まりました募金は、本日(11月14日)社会福祉協議会様にお渡ししました。
TEL 0248-67-3155 FAX 0248-67-3199
e-mail:naganuma-j@fcs.ed.jp