こんなことがありました!

出来事

7つのほし

 低学年児童が道徳科の時間に、トルストイの「7つのほし」を学習しました。

あらすじは次の通りです。

(1)村に雨が降らず井戸の水が干上がり村人たちは病気になってしまった。ターニャは病気のお母さんのために水を探しに行くことに。
(2)ひしゃくの水を倒れている犬にあげると水は減らず、ひしゃくの色は銀色に変わった。
(3)お母さん、ターニャ、旅人が水を飲むとひしゃくの色は金色になり、中に七つのダイヤモンドがあった。
(4)村に雨が降ると、七つのダイヤモンドは空に昇り北斗七星となった。

子どもたちは、お母さんへの愛情と犬やおばあさんのことを考え、自分だったらどうするかを友だちと話し合いながら、自分の考えをもっていました。よく考えていました。

分数の大きさ

 3年生の算数科で分数について学習しています。分数と整数や小数との大きさをどのようにすれば比べられるか、これまでの学習をもとに考えました。そして、自分たちで正誤を確認し合いました。

すきな詩をしょうかいしよう

 2年生の国語科の学習で好きな詩を伝える学習があります。今年度はパソコンのパワーポイントというソフトを使って行います。順序は次のとおりです。

①好きな詩を5篇選ぶ。②その詩の写真を撮る。③選んだ詩のタイトルを入力する。④選んだ理由、紹介したい理由を文章で入力する。

 子どもたちは、オリジナルの物語作りで使った方法とほぼ同じなので、わくだけ作っておくと、どんどん意欲的に進めることができました。

跳び箱運動

 1年生から4年生が跳び箱運動(跳び箱遊び)に取り組んでいます。高さや運動の種類を自分の目標に合ったものから選んで取り組めるので、少人数でも効果的です。子どもたちも、「これをできるようにする!」と目標をしっかり持って頑張っています。

算数のふくしゅう

 1・2年生が色板を使ってものの形を作る学習を復習しました。三角形と四角形を組み合わせて指定した形(金魚やロケット)などを楽しみながら作りました。向きや色を考えながら熱心に取り組みました。

 「ブロックは子どもにいい」と言われます。スマートフォンやタブレットなどの広まりにより、ブロックで遊ぶ経験が少なくなっています。冬休みなどにぜひ、取り組んでみてはいかがでしょうか。