出来事

ペットボトルキャップ・プルタブ回収1日目

今日から8日(木)までの5日間、ペットボトルキャップとプルタブの回収を行います。初日の今日は、小雨が降る中にもかかわらず、たくさんのペットボトルキャップを持ってきてくれた子どもたち。松なみ委員会の4年生と6年生が、朝の活動の時間に各教室を回り、回収をしてくれました。令和2年度末、社会副詞協議会岩瀬支部の方に来校していただき、回収したペットボトルキャップとプルタブを贈呈しました。2年分ではありましたが、プルタブの重さが38.5kg。ペットボトルキャップの重さが58.2kg。総重量96.7kgも集めることができました。初日の今日は、70Lのゴミ袋1枚では入りきれない量のペットボトルキャップが集まりました。お子さんが学校まで持参することが難しい場合には、期間中であれば保護者の皆様が学校まで届けてくださっても大丈夫です。収集したものを、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車椅子などを購入する資金にしていただく予定です。皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。

花を見てきれいだなと感じる心

昨日の給食後、環境委員会の4~6年生が、校門から校舎へ続く坂のところに花を植えました。植えた花は、マリーゴールドと日々草の2種類。時間の都合上、職員室側のみ植えました。マリーゴールドなど、まだ植えていない何種類かの花があります。用務員さんと協力しながら、今後も植えていく予定です。花のある校舎は、素敵ですね。花を見て「きれいだな。」「素敵だな。」と感じる心を、いつまでも大切にしていきたいですね。環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

授業参観日の水泳学習を前に

4校時に水泳学習を予定していた5・6年生。学校の水泳学習の基準である気温・水温23℃以上に達していなかったため、4校時は実施することができませんでした。とても残念がっていた5・6年生。5校時に向けて、昼休みに気温・水温を測りに行ったところ、水温は24℃でしたが気温が21℃と、まだ実施することができませんでした。それでも諦めなかった5・6年生。5校時の学習が終わると、「気温と水温を測ってください。」とお願いに来た5・6年生。その結果、水温24.5℃、気温23℃と基準に達していたのです。空を見ると、灰色の雲が見られましたが、雨も降っていなかったため、水泳学習を行うことにしました。どうしても水泳学習をしたかった理由は、きっと7月2日の授業参観日に水泳学習をするからなのかなと思いました。7月2日の天気予報を見ると、授業参観を行う13時頃は、気温22℃の雨のようです。もしも雨で水泳学習ができない場合には、5年生はのびのび広場でハードル走の学習、6年生は分数のわり算の学習をする予定です。保護者の皆様に、水泳学習を見ていただく機会はあまりなかったと思いますので、なんとか天気がよくなることを願っております。てるてるぼうずを作るのもいいですね。水着・水泳帽子・ゴーグルなどの忘れがあると、水泳学習を見学することになりますので、授業参観日に忘れないように、おうちでもひと声かけていただきたいと思います。

白江地区の歴史を教えていただきました

24日の午後から、6年生はふるさとについて学習をしました。須賀川市立博物館の学芸員である菅野和博先生をお招きして、白江地区の歴史を詳しく教えていただきました。天気が心配されましたが、なんとか見学中は雨に降られなかったようです。13:15白江小出発→13:20大久保・大和荘→大久保周辺の散策→14:20畑田集会所→隠れキリシタン墓→15:00長命寺という日程で、見学を行いました。この学種は、総合的な学習の時間の「ふるさと学習」の一環として行っています。①大久保館跡・陣屋跡→戦国時代の館跡(大久保館)、堀跡や土塁が一部残存しています。現在の集落は、館跡の上に作られており、堀の位置や小字名(大久保北ノ内・西ノ内・東ノ内)などから、館の場所を類推することができます。合わせて、江戸時代の大久保藩の陣屋跡も見学しました。②隠れキリシタン墓→江戸時代の隠れキリシタンの墓石があり、墓石の頭部(上部)は十字文を模していて、他の墓石とは異なります。通常の墓石は戒名がありますが、隠れキリシタンの墓石には戒名がありません。③石造阿弥陀三尊来迎供養塔→県の指定史跡であり、長命寺にあります。岩瀬郡に特に多い阿弥陀三尊の姿を彫った供養塔です。鎌倉時代の作品であると言われています。自分たちの住んでいる地区の大昔の史跡を知ることで、自分たちのふるさとである「白江」を理解し、より好きになることができたことでしょう。この白江地区には、大昔にどんな方が住んでいたのでしょうか。考えるだけで、なんだかわくわくしてきますね。