出来事

11月12日(金)はフリー参観日です

 11月12日(金)は、第3回授業参観(フリー参観)です。10月22日に学校より、文書を配付しました。教育相談を11月下旬から実施いたしますので、2学期最後の授業参観となります。なお、今年度も、新型コロナウイルス感染防止対策として、校内持久走記録会は2校時と3校時フリー参観は3校時と4校時にそれぞれ学年ごとに分けて実施いたします。学年懇談会は実施いたしません。よろしくお願いいたします。

 1 日 時 令和3年11月12日(金) 9:25~12:05

 2 場 所 授業参観 (各教室等)・校内持久走記録会(校 庭)・ PTA教養講座(のびのび広場)

 3 日程と内容

  ★2校時 校内持久走記録会(1年・4年・5年・すこやか学級)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 校内持久走記録会(2年・3年・6年)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 フリー参観(1年:図画工作科・4年:図画工作科・5年:算数科・すこやか学級:自立活動)

  ★4校時 フリー参観(2年:国語科・3年理科・6年社会科)

  ★給 食 コロナウイルス感染症防止のため、給食試食会は行いません。

  ★放課後 PTA教養講座「親子ヨガ体験教室~心の体もリフレッシュ~」14:45~15:45

4 その他

  〇 授業参観(フリー参観)においでになる際は、検温いただき、発熱等のかぜ症状が見られたり、体調がすぐ     れなかったりする場合は、参観をご遠慮ください。また、参観する際はマスクを着用していただき、玄関を入りましたら、アルコール消毒にもご協力ください。

 〇 当日は、スリッパ・保護者証をお持ちください。

 〇 駐車場は、イチタ商店西側、こども園駐車場、校舎北側をご利用ください。校内持久走記録会実施のため、校庭には駐車することができませんので、よろしくお願いいたします。路上駐車、本校の給食運搬用入り口前の駐車は、ご遠慮ください。

 写真は、昨年度の校内持久走記録会の様子になります。

「滝みたい」「上の方はまっすぐ、下の方はうねっている」

2校時は、5年生と理科を学習しました。本当は、「流れる水のはたらき」のまとめとして、白江小学区の畑田にある岩根川見学に行く予定でした。しかし、あいにくの小雨になってしまったので、次単元「物のとけ方」の学習に入りました。「生活の中で、物を液体に溶かしたことはあるかな?」と聞いたところ、「お湯に味噌」「コーヒーに砂糖」「炭酸飲料に飴」「牛乳にイチゴ味の粉」など、経験してきたことを話してくれた5年生。「液体にとかすと、砂糖などはどうなったの?」と聞くと、「とけたから見えなくなった。」「消えた。」「なくなった。」「見えないけれど、その味が残った。」など、様々な意見が出ました。子どもたちの表現の仕方は十人十色でしたが、「なくなった」「見えなくなっただけで、なくなってはいない。」「少しだけなくなった。」など、自分の経験から立場を明確にさせました。その後に、水を入れた円筒形の水槽に、ガーゼで包んだ食塩を入れてとかしてみました。子どもたちには、食卓塩とは違うことを伝え、実験開始。水に入れてすぐに、もやもやもやっと食塩が筋になって溶けていく様子が見られました。子どもたちは、溶かした経験はあるものの、どのように溶けていくのかを見るのは初めてだったようで、「うわ~きれい。」「すごいな。」「途中まではまっすぐで、その後はうねうねしている。」など、目を輝かせて観察をしていました。実験で使う薬品は、絶対に口に入れてはいけないと、何度も確認をして実験を行いました。この食塩を水に溶かした時のシュリーレン現象を楽しんでいた子どもたち。まるで、水槽の中で泳ぐクラゲなどを見ているような感じでした。次時は、水に溶けて見えなくなった食塩のゆくえを調べます。

昨日の18:30より第4回本部役員会を行いました

昨日の18:30より、第4回本部役員会を行いました。今回は、前年度のPTA会長様をお招きして、次年度に向けた準備を行うため、本部役員の方と話し合いを行いました。協議事項は、①今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出について②来年度のPTA役員選出の方針について③第2回PTA拡大役員会について④学級費の会計監査についてです。PTAの今後の活動予定は、12月6日(月)に、第5回本部役員会・第2回PTA拡大役員会を実施予定。1月12日(水)に、次年度役員顔合わせ会を実施予定。2月15日(火)に、第6回本部役員会を実施予定。2月18日(金)に、PTA総会を実施予定となっております。また、11月中にPTA活動の反省を、12月中に学年役員選出を行う予定でおります。詳しい日程をお知らせします。

今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出関係 ①11月10日(水)記入用紙配付②11月15日(月)記入用紙回収締め切り③11月19日(火)各委員長さんへ反省記入用紙を配付・反省をまとめていただく④11月25日(木)各委員長さんより反省をまとめたものの締め切り。 ★来年度のPTA役員選出関係 ①12月8日(水)次年度PTA役員の選出・紙上投票用紙配付②12月16日(木)今年度学年委員さんによる紙上投票開票作業③12月21日(火)今年度学年委員長さんより次年度PTA役員報告※生活補導委員については、今年度の各方部長が2月1日(月)までに次年度生活補導委員を報告することになっております。

学級費の会計監査については、2月18日(金)のPTA総会の後に、学年委員長に監査をお願いすることになっております。本部役員の皆様、お忙しい中にもかかわらず、長時間の話し合い大変お世話になりました。ありがとうございました。

11月18日(木)は赤い羽根共同募金運動で集めたお金の贈呈式

 10月6日(水)から3日間募金を行った、赤い羽根共同募金。松なみ委員会の4~6年生が、日替わりで担当して、各学級をまわりました。1日目の担当は6年生。2日目の担当は5・6年生。最終日の担当は4・6年生でした。1日目は1210円、2日目は1531円、今日は1205円の募金を集めることができました。3日間で集まった募金は、合計3946円になりました。ご協力に、感謝しております。集まったこの募金は、11月18日(木)の13:00に、岩瀬支所の方に贈呈することが決まりました。松なみ委員会の4~6年生合計9名が、この贈呈式に参加する予定です。写真は、過去のものです。

 児童会の松なみ委員会が中心となり、『赤い羽根共同募金』の活動を行いました。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。

子どもたちのがんばりがたくさんの賞状に!

今日の松なみ集会では、校長講話と賞状伝達を行いました。今回賞状伝達を行ったのは、5つのコンクールや大会についてです。子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状に表れていました。おめでとうございます。時間の都合により、各コンクール・大会ごとに代表者が壇上に上がりましたので、終了後に学級ごと表彰を行いました。

福島県小学校理科作品展【準特選】6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)「カマキリの卵と雪の関係~6年間のまとめ」 ★岩瀬地区児童作文コンクール【特 選】4年 田村 昊(たむら こう)「ハラハラ!?集団登校」【入 選】1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)「じてんしゃにのれたよ」・2年 小針 いろは(こばり いろは)「赤ちゃんを生んだお母さん」・3年 小林 大翔(こばやし ひろと)「夏休みの思い出」・5年 本田 樹(ほんだ いつき)「ぼくの金魚」・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)「八年目の友情」 ★校内図画コンクール【金 賞】1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)・1年 三島木 茉菜(みしまぎ まな)・2年 小針 いろは(こばり いろは)・2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)・2年 藤澤 笑理(ふじさわ えみり)・2年 石巻 奏音(いしまき かなと)・2年 森合 煌(もりあい こう)・3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)・3年 鈴木 華音(すずき かのん)・3年 安藤 花音(あんどう かのん)・3年 吉成 希明(よしなり のあ)・4年 二瓶 花音(にへい かのん)・4年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)・4年 久野 芽衣桜(くの めいさ)・4年 本多 南々葉(ほんだ ななは)・5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 相谷 稿輔(さがや こうすけ)・5年 道山 湧壮(みちやま ゆうそう)・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)・6年 本田 葉音(ほんだ はのん)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ) ★校内書写コンクール【金 賞】1年 相樂 みお(さがら みお)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)・1年 深谷 史恩(ふかや しおん)・2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)・2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)・2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)・2年 二瓶 颯太(にへい そうた)・2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)・3年 本田 悠晴(ほんだ ゆうせい)・3年 小山一千花(おやま いちか)・3年 山邉 佑芽(やまべ ゆめ)・3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)・4年 清野 巧武(きよの たくむ)・4年 田村 昊(たむら こう)・4年 久野芽衣桜(くの めいさ)・4年 本田 悠人(ほんだ ゆうと)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 後藤 一椛(ごとう いちか)・5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)・5年 石井 珀翔(いしい はくと)・6年 本田 知花(ほんだ ちか)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)・6年 本田 真菜(ほんだ まな) ★第39回 円谷孝吉メモリアルマラソン大会【第1位】小学男子5年2kmの部  7分45秒  5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)【第2位】小学女子6年2kmの部  8分31秒  6年 本多 柚子葉(ほんだ ゆずは)

 

消防署・警察署のお仕事を見学

今日の午前中、須賀川市の警察署と消防署を見学してきた3年生。社会科の「くらしを守る」という単元で、①火事からくらしを守る②事故や事件からくらしを守るという学習をします。教科書でも学習をしますが、やはり施設や仕事内容を実際に見ることで、深い理解につながりますね。3年生は、消防署では仕事紹介のDVDを見たり、各車両の見学や説明を受けたりしました。また、出動する時の消防服への早着替えを見せていただきました。迫力のあるはしご車をフル装備にしていただき、記念写真を撮らせていただきました。このはしご車は、来年に最新型の車になるそうです。次に見学したのは、警察署でした。会議室で資料を使い説明を受けたり、生活安全課の部屋を見学したりしました。また、パトカーに乗せてもらったり、道具を見せてもらったりしました。反射材キーホルダーを、お土産にいただきました。ランドセルにつけたり、おでかけをするバッグにつけたりして、車を運転している人から目立つように身につけ、安全に生活していきたいと思います。

須賀川警察署より、「POLICEメールふくしま」についてのお便りをいただきました。この「POLICEメールふくしま」とは、県民の皆様に安全で安心な生活を送っていただくための情報などを、メールで直接届けるサービスです。福島県警察本部はもちろん、須賀川警察署からも配信されます。配信される情報例は、①犯罪発生や事件手配の情報②声かけ事案などの情報③なりすまし詐欺に関する情報④交通安全情報などです。登録は無料ですが、受信料は登録者の方の負担になります。

 

インフルエンザ流行期間の対応について

 例年流行が心配されるインフルエンザですが、昨シーズンは本校においても地域においても流行がありませんでした。しかし、先日の『保健だより』でもお知らせしましたとおり、日本感染症学会は、今シーズンのインフルエンザについて「大きな流行を引き起こす可能性がある」と指摘しています。そこで本日、児童を通じて、インフルエンザ流行期間の対応につきまして文書をお渡ししましたので、一度ご確認ください。なお、下記からもご覧いただけます。

令和3年度インフルエンザの流行への本校の対応.pdf

5年生が学習旅行に出発!

今日は、5年生の学習旅行です。どんよりとした天気ではありますが、5年生の子どもたちはとても楽しみにしている様子が見られました。普段より早い登校でしたが、子どもたちは元気いっぱい。19名全員揃って出発することができました。今日、子どもたちが午前中に学習するところは、「日産いわき工場」です。この工場は、小学校5年生の社会「自動車製造」に関連あるエンジン製造工場です。普段なにげなく乗っている車のエンジン、人間でいうと心臓部分のエンジンの全景、また組立工程・実際に使用している装置の体験をすることができ、ものづくりの製造現場を間近で見ることができます。東日本大震災で被災した日産いわき工場は、2ヵ月後には工場をフル稼働で再開し、生産を行いながら修復に取り組みました。工場見学と併せ、震災学習プログラムとして、これまでの過程と従業員に対する防災・放射能安全対策などを説明してくださいます。子どもたちが午後に学習するところは、「いわき市石炭・化石館ほるる」です。いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採炭の歴史と、市内で発掘された化石や、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設です。教室では学ぶことができない、貴重な体験をすることができる1日になりますね。5年生の子どもたちは、7時20分集合・予定より少し早く7時25分に元気に出発しました

 

子どもたちには内緒で避難訓練を実施

今日の業間から3校時は、火災を想定した避難訓練を行いました。火災発生に備え、その被害を最小限にとどめ、子どもたちと共に安全に迅速な避難指導のための訓練を行いました。今回は第3回避難訓練ということで、子どもたちには伝えず予告なしで行ったため、全体会の中で消防士の方が、「予告なしだったのでびっくりした人?」と聞いてくださったところ、ほとんどの子どもたちが挙手をしていました。火災報知器の音だけでも、心臓がどきどきしますね。その上、今朝は地震があり、6年生の女の子は「2段ベッドから飛び起きた。」と話していたなど、朝から怖い思いをした1日でしたね。今回の訓練では、生活の部屋(家庭科室)から火災という想定でしたので、子どもたちはプール脇の方の二宮金次郎像の方から避難しました。業間に避難するということで、校舎内に残っている子どもがいないか、最終確認をしてから校庭に出ました。火災報知器の音を聞いて、怖くてトイレから出られない子どもがいたら困ると思い、丁寧に確認していきました。全体会では、6年生による消火体験を行いました。水消化器を使い、目標物めがけて水を噴射しました。火事を発見したら、大きな声で「火事だ!」と周りに伝えることが大切だと教えていただきました。家庭や学校に置いてある消火器は、万能型ということで、紙などの火災・電気コードなどの火災・天ぷらなどの火災にも使うことができるそうです。学校のどの場所に置いてあるのかを、子どもたちと確認する必要があると思いました。初期消火には有効だということですので、使い方だけでも覚えておくといいですね。しかし、風向きを見ないと火が消火中に火が自分の方に来てしまうので、風向きに注意をするという話をいただきました。最後は、響きの部屋(音楽室)でのスモーク体験でした。甘いにおいのする真っ白な煙ガ立ちこめる中、子どもたちは前が見えない恐怖・煙を吸い込むと息ができなくなるなどを、疑似体験することができました。この経験を、いざという時にいかしてほしいと思います。

佐藤秀治先生をお招きして俳句教室

10月28日(木)の3・4校時は、3・4年生の俳句教室を行いました。俳句作りを指導してくださったのは、佐藤秀治先生です。子どもたちは、実際に自分の目で校庭の自然を眺め、そこから感じたことを季語として選びました。佐藤先生に、「これも季語になるよ。」などアドバイスをいただきながら、子どもたちは自分の俳句のイメージを持ち、季語を探すことができました。そして教室に戻り、たくさん見つけた季語の中から、1~2つ選んで俳句にしました。頭の中のイメージを、5・7・5という限られた文字数で表現することの難しさを感じながら、佐藤先生に直していただき俳句を完成することができました。この俳句教室で考えた俳句は、12月のうつみね集に投句します。佐藤先生、俳句作りの楽しさを教えてくださり、ありがとうございました。

ペットボトルに入れた順番に地層になる?ならない?

昨日の5校時は、6年生と理科を学習しました。これまで、地層の層はれき・砂・泥・火山灰などでできていることを学習しました。また、地層には、水の働きでできた地層と火山の働きでできた地層があることも学習しました。日本全土の地表に見られる地層やあ岩石の種類をもとに、日本の大地の成因を分類すると、水の働きでできた大地は55.3%、火山の働きでできた大地は40.1%なんだそうです。日本列島は大陸の縁にできた島の連なりであり、多くの部分は海底に堆積したさまざまな構成物が押しつけられてできた地層です。昨日の理科では、流れる水の働きによって、どのように地層ができるのかを実験しました。昨日は、ペットボトルを使い、砂や泥を含む土と水をペットボトルに入れてよく振りました。校庭に出て、3種類の土や砂を入れたのですが、予想の段階では、「入れた順番に地層になるだろう。」と答えた人が多く見られました。数名の子どもたちは、「大きな粒の物が重いから、下の層になるのではないか。」と予想をしました。結果は、今日の理科で見てみます。3回流し込んだ田、3つの層ができることを考えると、地層は1度にできるのではなく、何度も積み重なってできるということが、この実験でわかったと思います。

 

今年度のクラブ活動もあと1回

昨日の6校時は、クラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちが自分の得意なこと・興味があることを伸ばすことができる貴重な時間です。また、4~6年生の子どもたちが異学年での活動をすることができるため、交流を深めることができる時間でもあります。11月10日のクラブ活動が、最終日となります。この11月10日は、来年度クラブ活動に参加をする3年生が見学に来ます。ものづくりクラブでは、段ボールを使って工作を行いました。作りたいテーマが同じ友だちとグループになり、協力しながら作る姿が見られました。私は、理科の授業でも使うことができるような、大きな矢印を作りました。段ボールカッターを使い、段ボールを切る楽しさ、だんだんイメージが形になっていくうれしさなどを味わいながら、みんな笑顔で作っていました。また、自然と科学の部屋の入口の壁には、図工のコーナーがあります。その場所に、ものづくりクラブの子どもたちが前回仕上げた絵を貼りました。11月12日のフリー参観日に、ぜひ見ていただきたいと思います。

29日~31日は岩瀬地区小中学校優秀作品展

10月15日のホームページにも載せましたが、明日から31日(日)までの3日間、岩瀬地区小中学生優秀作品展が行われます。地域の回覧板でも、お知らせがあったことと思います。展示される作品は、書写の硬筆(1・2年生)・書写の毛(3・4・5・6年生)・絵画(1~6年生)になります。出品された作品数は、各学年書写4点(2年生は児童数が21名のため5点)・絵画4点(2年生は児童数が21名のため5点)になります。出品されたお子さんの名前は、担任より話があったことと思います。なお、出品された作品には、優秀賞が授与されます。展示されている場所は、岩瀬公民館になります。芸術の秋ですので、小学校1年生から中学校3年生までの素敵な作品を鑑賞していただきたいと思います。岩瀬公民館が主催ですので、何かご不明なことがありましたら、岩瀬公民館(電話番号 65ー2100)までお聞きください。

 

久しぶりの体力アップタイム

11月12日(金)は、校内持久走記録会が行われます。学習発表会が終わり、子どもたちの今の目標は、校内持久走記録会で少しでもタイムを縮めることだと思います。走る距離は、1年生は500m(校庭2周半)・2年生は600m(校庭3周)・3年生は800m(校庭4周)・4~6年生は1000m(校庭5周)です。11月12日の第3階授業参観(フリー参観)については、10月22日に文書を配付しております。コロナウイルス感染症防止対策として、フリー参観は、各学年2時間のみとなっております。★2校時 校内持久走記録会①(1年・4年・5年)★3校時 校内持久走記録会②(2年・3年・6年)雨天順延の場合には、フリー参観になります。

今日は、久しぶりに体力アップタイムを行いました。体育の授業で持久走の練習をしていることもあり、3周走では自分のペースを保ちながら、走りきる子どもたちの姿が見られました。下学年は50m・上学年は100mをダッシュしましたが、友だちと競い合いながら、ゴールまで全力で走る姿が見られました。11月12日(金)の持久走記録会が楽しみです。全員が、自分らしい走りができることを期待しています。

 

10月29日(金)は給食があります

各学年より、学年便りでお伝えしていますが、再度確認のため29日(金)の下校時刻などをお知らせします。29日(金)は、白方小学校の授業研究会に参加するため、全学年12時40分下校となります。また、この日はB4日課のため、給食があります。ちなみに、10月29日(金)の給食の献立は、納豆・切り干し大根の炒め煮・麦ご飯・豆腐とじゃがいもの味噌汁です。白方小学校は給食がありませんが、白江小学校は給食がありますので、よろしくお願いします。B4日課は、1校時が8:20~9:05、2校時が9:10~9:55、3校時が10:05~10:50、4校時が10:55~11:40、給食が11:40~12:30、帰りの会が12:30~12:40となりますので、12時40分に下校となります。

 

4名の先生方をお迎えをしてご指導をいただきました

今日の午後は、須賀川市教育委員会教育長 森合義衛様、須賀川市教育委員会学校教育課長 菅野哲哉様、福島県教育庁県中教育事務所管理主事 双里義和様、須賀川市教育委員会学校教育課管理主事 野原光弘様をお迎えして、ご指導をいただきました。学校の施設・設備、諸帳簿などについて、ご指導していただいたことを、今日から改善して子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。大変お世話になりました。また、各学年の授業も参観いただきました。

★1年生 生活科「じぶんでできるよ」パソコンを使ったプログラミングに親しむことができる授業。★2年生 学級活動「楽しい食事」どうすればみんなが楽しく食事をすることができるのか、体の発育にとってよい食べ方となるのかを話し合い、自分の目標をもつ授業。★3年生 算数科「かたちであそぼう」基本図形を組み合わせていろいろな形をつくる活動を通して、図形に親しみその楽しさを味わう授業。★4年生 算数科「倍の見方」基準量を求めるには、□を用いて乗法の式に表し、除法を用いて□を求めればよいことを理解する授業。★5年生 社会科「工業生産を支える輸送と貿易」工業製品がさまざまな交通機関の特色を生かして運ばれていることを理解する授業。★6年生 算数科「角柱と円柱の体積の求め方を考えよう」角柱の体積公式を適用して、複合図形の体積を求めることができる授業。★すこやか学級 4年 算数科「倍の見方」求める数を□を用いて乗法の式に表し叙法で□を求めることができる授業。★すこやか学級5年 算数科「分数のたし算、ひき算を広げよう」分母の異なる分数のたし算の仕方を考えることができる授業。★5年生 理科「流れる水のはたらき」川の水による災害や災害に対する備えについて調べ、友だちと考えを伝え合いながら、災害に備える重要性を考えることができる授業。

子どもたちは、普段の授業と変わりなく、友だちと学び合う楽しさを味わいながら、学習する姿が見られました。6校時に授業を行った4年・6年・5年(理科)は、私も授業だったため写真を撮ることができませんでした。

ビルグン先生と、ハロウィンパーティーをした3年生

ハロウィンは、今や日本人にも馴染みがあるイベントになりましたね。白江小学校でも、英語指導助手のビルグン先生が、素敵な掲示を作ってくださいました。紫色の風船を使った巨大な蜘蛛と、かぼちゃの飾りです。ビルグン先生と一緒に、外国語活動の時間にかぼちゃのお面を作った3年生。かぼちゃのお面が似合っていますね。

ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日。キリスト教では、この期間、この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。

 ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。

ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがルールになっています。もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるそう。日本では家をまわる風習は定着していませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。

25日空港公園とリンゴ狩りを楽しんだ1・2年生

25日(月)に、見学学習旅行に行った1・2年生。朝からリュックを背負い、わくわくしながら登校する姿が見られました。天気にも恵まれ、空港公園とナガダンフルーツガーデンで1日学習することができました。空港では、飛行機が飛び立つ様子を展望デッキから見学しました。午前9時35分発の大きな飛行機の離陸を間近で見て感動していた子どもたち。「飛行機が飛ぶところが楽しかった!」と、学年便りに感想が書いてありました。また、空港公園では、班ごとに楽しく遊ぶことができました。2年生が班長になり、班長の言うことをよく聞いて楽しく活動をすることができました。リンゴ狩りでは、ナガダンフルーツガーデンの方の説明を聞いて、自分で2個のリンゴを採りました。たくさん実ったリンゴから、選りすぐりの2個を選ぶことも、楽しかったことと思います。家族の顔を思い浮かべながら、とびきりおいしそうなリンゴを選ぶ1・2年生の顔が浮かびました。ナガダンフルーツガーデンの方のご厚意により、プレゼントとして2個お土産用のりんごもいただきました。午後までの見学学習旅行ということで、帰校後の子どもたちはやや疲れた表情を見せていましたが、2年生が中心となり、初めの言葉・感想発表・終わりの言葉を担当することができました。

シーソーで遊んだ生活経験をいかして

5校時は、6年生と理科を学習しました。今日の理科は、校内授業研究会の第9回ということで、校内の先生方に授業を参観していただきました。先週は学習発表会に向けて各学年発表練習をしていたため、久しぶりの理科の授業でした。今日は、「てこのはたらき」の導入を学習。理科では、「生活経験を学習につなげていきたい。」という思いがあり、まずはシーソーで遊んだ経験を聞きました。全員が遊んだことがあると思っていましたが、数名は遊んだことがないということでした。たしかに、シーソーがない公園も多くありますね。シーソーで遊ぶ楽しさを聞いたところ、「上へ下へと動くのが楽しい。」「風を感じるところが楽しい。」「遊園地の乗り物みたい。」など、遊んだ時の楽しさを教えてくれた6年生。「では、体重差のある象とハムスターがシーソーで遊ぶ場合、楽しく遊ぶことができるかな。」と聞くと、初めは「無理。」「ずっと象が下にいるだけ。」「ハムスターは上にいるだけになってしまう。」など、意見が出されましたが、「でも、下になった象が地面を蹴って上に上がれば、ハムスターが一瞬だけ下に行く。」という意見も出ました。その後、「シーソーの棒(支柱)を動かせばいいかも。」「象がシーソーの棒に近づけばいいのかな。」など、本時の授業の確信に迫る意見が出たところで、にんじんを提示しました。「水平に釣り合うところでにんじんを切った時、2つのにんじんの重さは?」と聞いたところ、18名が「同じ」、2名が「葉のついていた方が重い」と予想しました。自信満々だった18名。水平に釣り合ったところでカットして、重さを測定。すると、どの班も葉のついていた方が重かったのです。夢にも思っていなかった結果に、18名が呆然としたところで、「釣り合っていたにんじんの重さが違うのはなぜ?」と問いかけました。必死に考えていた6年生。結果、「重さと長さの関係」と答えたのが3つのグループ。「重さと形の関係」と答えたのが2つのグループ。この続きは、来週の理科の時間に考えていきます。予想と違う結果になった驚きがあった授業でした。