主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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業間は、3~6年生と先生方で、鼓笛練習開始式を行いました。メジャー・サブメジャー・スネアドラム・クオードドラム・バスドラム・シンバル・マーチングベル・キーボード・カラーガード・鍵盤ハーモニカのパートに分かれて並び、開始式を行いました。4年生の一部のパートがまだ決まっておりませんが、明日からパート練習が始まります。練習日程については後日配付されると思いますが、今後の日程をお知らせします。コロナウイルス感染防止などにより、日程が変更になる場合もあるかもしれません。その場合は、わかり次第担任よりお知らせします。
①1月13日(木)14:45~15:15パート練習 ②1月14日(金)14:45~15:15パート練習
③1月17日(月)6校時にパート練習 ④1月24日(月)14:45~15:15パート練習
⑤1月25日(火)6校時にパート練習 ⑥2月1日(火)14:45~15:15パート練習
⑦2月2日(水)6校時に全体練習 ⑧2月7日(月)6校時に全体練習 ⑨2月9日(水)6校時に移杖式練習
⑩2月15日(火)6校時に全体練習 ⑪2月21日(月)13:20~13:40松なみ集会で鼓笛移杖式
練習開始式では、校長先生より伝統を引き継ぐという責任の重さ、楽器を大切に扱うことについて話をいただきました。その後、鼓笛担当より鼓笛パート担当の先生紹介・練習場所の確認・約束の確認などについて、話がありました。開始式のはじめの言葉は5年の上妻さんが、終わりの言葉は5年の吉成さんが担当しました。バスドラムを担当している上妻さんと、シンバルを担当している吉成さん。リズムの要となる2人が、練習開始式のはじめと終わりをまとめてくれました。明日からの鼓笛パート練習が、楽しみですね。開始式の司会は、6年生の金敷さんが担当しました。式の流れに沿って、はきはきとした進行に、「さすが6年生だな!」と思いました。
今日の朝は、重たい雪がどかっと積もっておりました。朝出勤して雪かきをしていると、続々と5・6年生が雪かきに参加してくれました。これは、これまでの白江小学校の先輩方もやっていたことです。きっと、自分たちが下級生の頃、高学年の人が雪かきをしていたのを見ていて、「自分も高学年になったら雪かきをやろう!」と思ってくれていたからだと思います。昨日の始業式でも、『伝統を引き継ぐ学期』であることを意識した子どもたちでしたが、3学期の2日目からさっそく行動にうつしてくれたことを、とても嬉しく頼もしく感じました。顔と手を真っ赤にしながら、学校みんなのため・地域の皆さんのために校舎周りの雪かきをしてくれた5・6年生。本当にありがとうございました。雪かきに励む5・6年生の姿を写真に撮ることができませんでしたが、8時頃までがんばっていた姿は、目に焼き付いております。かぜをひかなかったか、それだけが心配です。この姿を見ていた1~4年生は、自分たちが5・6年生になった時に、同じように雪かきをしてくれることでしょう。
6年生の松なみ委員会の濵尾さん・本田さん・三島木さんは、今日から始まった『ユネスコ世界寺子屋運動募金』を担当し、各学年をまわり募金を集めてくれました。今日の募金総額は、2300円です。23名の子どもたちが、募金をしてくれました。子どもたちのその温かい気持ちが、とてもありがたかったです。募金期間は、13日(木)・14日(金)までです。また、書き損じはがきも集めております。11枚の書き損じはがきがあれば、カンボジアでは、ひとりの子どもがひと月学校に通うことができるお金になるそうです。住所を書き間違えてしまったり、古くて使うことができないなどの理由で、ポストに投函することができない未使用の郵便はがきがありましたら、学校までお願いします。63円の書き損じはがきだと、1枚で58円の募金になります。
ご協力いただける場合には、よろしくお願いいたします。(強制ではありませんので、ご理解ください。)
昨日は、3学期始業式を行いました。校舎内にはにぎやかな子どもたちの声が響き渡り、活気が戻ってきました。「おはようございます!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれる子どもたちの姿が多く見られ、気持ちのよい3学期のスタートとなりました。2022年になったからでしょうか、どの子どももおとなっぽくなったように感じました。
始業式は冬休み中にお知らせしていた通り、テレビ放送で行いました。テレビ放送ではありましたが、校長先生のあいさつに合わせて、各教室から元気なあいさつの声が放送室まで聞こえてきました。子どもたちのさわやかなあいさつを聞き、清々しい気持ちになりました。
『3学期の希望と抱負』の発表では、4年生の阿保さんが堂々と発表してくれました。2学期にがんばったことは、合奏のピアノ演奏と発表した阿保さん。学校でも家でも時間を見つけて練習に励んだことで、学校文化祭では素晴らしい演奏を披露することができました。3学期にがんばりたいことは、読書と縄跳び。国語や算数の文章問題が難しくなってきたので、文章を読むことに慣れ、理解していきたいので読書をがんばりたいと発表してくれました。なわとびは、後ろ二重跳びを10回跳べるようにがんばりたいそうです。3学期の阿保さんのがんばりを、見守りたいと思いました。
ピアノ演奏は、5年生2名が担当しました。校歌の演奏は本田さん、愛唱歌の演奏は星野さんでした。テレビ放送ではありましたが、ふれあい広場のピアノで演奏する2人の音色を、全校生に届けることができました。先生方からも、「5年生のピアノ演奏、上手だったよね。」と、話題になったほどです。冬休み中、一生懸命にピアノの練習をしたことが伝わってきました。とても歌いやすかったです。このように3学期は、6年生から5年生へ、白江小学校の伝統が引き継がれます。鼓笛隊・児童会活動・旗揚げ当番・縦割り清掃班班長・登校班班長など、6年生がやってきたことを、5年生にバトンタッチします。5年生にとってこの3学期は、お手本となる6年生からいろいろなことを吸収して、最高学年に向けた準備をする大切な学期になりますね。素敵な白江小学校になるように、よろしくお願いします。
令和4年が始まり、早いものでもう7日目。子どもたちやご家族の皆様、お変わりはありませんか。明日から3連休になりますが、3連休が終わると3学期が始まります。子どもたちがいない校舎の中はとても静かで、寂しい雰囲気がします。廊下に置いてある水槽の中を泳ぐ金魚が、向きを変えて泳ぐ水音さえ、聞こえてくるほどです。普段は賑やかな教室も、子どもたちの声がしないため、寂しそうな感じです。職員室は、新学期の準備を行う先生方の姿が見られ、「3学期は49日間しかないね。」という声が聞こえてきました。各教室の黒板には、担任からの温かいメッセージが書かれてあります。子どもたちが楽しみにしていると思いますので、お知らせのみとさせていただきます。
1月11日(火)から始まる3学期。2校時は『第3学期始業式』を行います。始業式を行うと、長期休業からの生活から規律ある学校生活に切り替えるスイッチが入りますね。本来であれば、全校生でのびのび広場に集まり始業式を行いたかったのですが、天気予報を見ると厳しい寒さになりそうです。また、コロナウイルス感染防止対策についても考慮して、テレビ放送で行うことにしました。始業式では、『3学期の希望・抱負の発表』を4年生の阿保羅衣さんが担当します。また、3学期の始業式からは、校歌や愛唱歌のピアノ演奏を、5年生が担当します。今回ピアノ演奏を担当するのは、校歌演奏を5年生の本田樹さん、愛唱歌演奏を5年生の星野莉衣さんが行います。校歌や愛唱歌「いつの日か」を、全校生が心を込めて歌うことにより、白江小学校を愛し白江小学校の子どもとしての自覚と誇りを持つことができると考えています。各教室でマスク着用の上、歌うことになります。始業式はテレビ放送で行いますが、ふれあい広場のピアノの音を流すことができますので、5年生のピアノ演奏に合わせて歌いたいと思います。
1月11日(火)は、全学年、B日課の4校時になります。給食はありません。下校予定時刻は、11時50分です。登校時刻は厳しい寒さが予想されますので、防寒対策をしっかりと行い、温かいお茶(お茶うがいもできます)の準備もお願いしたいと思います。
子どもたちは、学校が始まることを楽しみにしていますか?教職員一同、子どもたちに会うことをとても楽しみにしております。冬休みも残り少なくなってきました。寒い日が続きますので、体調をくずさないようにお気をつけください。
今日は、1月5日(水)です。冬休みも今日を含めて残り6日となり、子どもたちはお正月モードから、学校モードに切り替えている頃ではないでしょうか。子どもたちも保護者の皆様も、お変わりありませんか。
『新型コロナウイルス 福島県で新たに13人の感染確認<1月5日発表>』という、気になるニュースが目にとまりました。福島県によると、1月4日に新たに新型コロナの感染が確認されたのは、喜多方市の3人、郡山市の3人、県外の3人、いわき市の1人、猪苗代町の1人、南相馬市の1人、棚倉町の1人の10歳未満~60代の男女13人。累計の感染者数は9545人となり、入院者は31人(重症者はなし)、自宅療養者は1人、1人が療養先を調整しているそうです。
全国的にも広がりを見せているコロナウイルス。コロナウイルス感染防止に向けた対策は、もちろん各ご家庭でも実践されていることと思いますが、気温や湿度にも目を向けていく必要があるかなと思いました。
【快適で健康的な湿度とは?】
本日の須賀川市の湿度予想は、52%。室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。この湿度は、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。湿度計を使って快適な湿度を管理したほうがよいそうです。
【季節に応じた湿度コントロールのコツ】
日本のような温帯湿潤気候では、季節ごとに湿度が変わります。そのため、季節によって湿度をコントロールする必要があります。温度と湿度の両方を管理することで、室内環境の快適度がアップします。
【寒い時期に気をつけたいこと】
乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。適度な湿度は粘膜の状態を整えます。とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビの発生につながるので注意しましょう。温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで快適な湿度を保つことができます。
コロナウイルスやインフルエンザ感染防止対策を、引き続きよろしくお願いいたします。
2022年。あけましておめでとうございます。冬休み中の子どもたちは、変わりなく元気でしょうか。ご家族の皆様も、お変わりありませんか?令和が始まり、もう令和4年。1日があっという間に過ぎていくように感じます。新しい年が始まると、やる気がわいてきます。よ~し、がんばるぞという気持ちになりますね。
3学期は、1月11日(火)から始まります。B4日課で給食なしになります。下校時刻は11時50分予定です。第2学期の終業式のように、全校生揃って迎えられることを、願っております。
1月12日(水)の午後6時30分から、「PTA次年度役員顔合わせ会」を行います。12月22日に文書を配付いたしました。参集範囲は、PTA本部役員・現第1学年~第5学年の委員長・新第2学年~第6学年の学年委員(各学年ごと全員)の皆様になります。新年早々ではありますが、よろしくお願いいたします。
2022年も、これまで同様に、学校と家庭とで協力し合い共通理解を図りながら、子どもたちのためにがんばっていきましょう。2022年も、よろしくお願いいたします。
2022年の干支は寅(とら)です。十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順ですから、3番目となります。
今年は新しいことにトラ(寅)イ!していきたいですね。
今日の終業式の前に、第7回賞状伝達を行いました。今回も、子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状となって白江小学校に届きました。この冬休みは、俳句のコンクールが2つと、書き初めのコンクールがあります。俳句のコンクールは自由参加になります。時間がありましたら、こたつに入りながら、5・7・5の17字で自分の思いを表現してみてください。
1 令和3年度「家庭の日」作文 優良賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
2 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール 奨励賞 3年 古川 未來(ふるかわ みく)
3 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全書写コンクール 奨励賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな)
4 岩瀬地区小・中学校音楽祭(第3部創作の部)
特選 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ) 特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな) 特選 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん) 金賞 6年 石井 大陽(いしい たいよう)
金賞 5年 本田 樹 (ほんだ いつき) 金賞 4年 田村 昊 (たむら こう)
銀賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな) 銀賞 6年 荒井 秀太(あらい しゅうた)
銀賞 6年 金敷 宗佑(かなしき そうすけ) 銀賞 6年 國分 大翔(こくぶん ひろと)
銀賞 6年 三島木颯介(みしまき そうすけ) 銀賞 6年 本田 知花(ほんだ ちか)
銀賞 6年 浜尾 梨奈(はまお りな) 銀賞 6年 佐藤 正真(さとう しょうま)
銀賞 6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは) 銀賞 6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
銀賞 6年 小林 由奈(こばやし ゆな) 銀賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)
銀賞 6年 鈴木 駿 (すずき しゅん) 銀賞 6年 濵尾 莉来(はまお りく)
銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ) 銀賞 6年 相樂 悠太(さがら ゆうた)
銀賞 5年 森 色花(もり いろは)
5 いわせオリオンライオンズクラブ地域平和ポスターコンクール
特別賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ) 特別賞 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)
特別賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)
3 白江小学校多読賞
12月13日までに学校の図書室を利用して、学年の読書冊数を達成した人を紹介します。1年の濵尾奏多さんは、144冊の本を読みました。
★多読賞
1年 濵尾 奏多(はまお そうた) 1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
1年 鈴木 聖琉(すずき せる) 1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)
1年 三島木茉菜(みしまき まな) 1年 小山倫太朗(こやま りんたろう)
1年 古川梨緒菜(ふるかわ りおな) 1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)
1年 佐藤 陽愛(さとう ひな) 1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう) 5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
5年 吉成 遼(よしなり りょう)
今日の2校時は、第2学期終業式を行いました。昨日まではお休みしていた人もおりましたが、本日は全員出席。全校生揃って、83日間の締めくくりをすることができました。とても嬉しく思いました。「2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表」は、1年生の深谷史恩さん、6年生の本田知花さんが発表を行いました。全校生が見つめる中、がんばったこと・冬休みにがんばりたいことを堂々と発表してくれた2名。力みなぎるその発表を聞き、この2学期に経験したことを通して、自信につながったのだと感じました。全校生から大きな拍手をもらい、ほっとした様子が見られました。校歌・愛唱歌の斉唱では、これまで1番のみ歌ってきましたが、マスク着用・友だちとの間隔を前後左右あける・のびのび広場の換気・のびのび広場入場時に手指消毒などのコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、校歌は3番まで、愛唱歌は2番まで歌いました。全校生で白江小学校の大切な歌である2曲を歌うことができて、素敵な時間となりました。ピアノ演奏は、校歌が6年濵尾莉来さん、愛唱歌が6年本田葉音さんでした。第3学期の始業式のピアノ演奏は、5年生になります。終業式の子どもたちの様子は、話を聞く態度もとても立派でした。暖房は入れていても換気をしているため寒い中ではありましたが、集中した姿に感心させられました。コロナウイルス感染防止を意識した2学期ではありましたが、無事終えることができました。保護者の皆様、大変お世話になりました。2022年も、よろしくお願いいたします。白江小学校の子どもたち、保護者の皆様、教職員にとって、2022年も素敵な1年になりますように。
先ほどお知らせしました6年生の調理実習。作った6年生の子どもたちと、できあがった料理との集合写真です。自分たちで計画して、それを自分たちで作ったという達成感でいっぱいな子どもたち。顔を見ると、それがよくわかります。2・3校時に作り、4校時には試食と片付けを行うなど、その手際の良さにびっくりしました。私は理科の授業をしており、同じ南校舎の同じ階におりましたが、楽しそうな声が聞こえてきました。食材も、こんなにおいしい料理に変身することができて、きっと嬉しかったことでしょう。
20日(月)の午前中、調理実習を行った6年生。「まかせてね今日の食事」という単元で、1食分の献立を工夫しようという学習で献立作りを行い、調理実習で家族が喜ぶ食事を作りました。今回は、おかずのみでしたが、グループで話し合い決めた献立を、友だちと協力して作ることができました。子どもたちが作った献立を紹介します。4名ずつ1グループを作り、2つの献立を作りました。★1グループ→大葉とチーズの入ったじゃがいも。卵がかかったブロッコリー。★2グループ→しらす入りの卵焼き。パプリカキャベツにんじんもやし炒め。★3グループ→にんじんほうれんそうチーズベーコンタマネギ炒め。ほうれん草入り卵焼き。★4グループ→ゆでだこわかめちくわの酢の物。カボチャの煮物。★5グループ→小松菜ともやしのナムル。じゃがいもベーコンタマネギ炒めです。彩りもとてもきれいで、形も盛りつけ方も上手でした。これから始まる18日間の冬休みに、家族のために作ってみるのもいいですね。職員室にもお裾分けをいただきました。放課後、先生方が集まった頃、冷蔵庫に入れておいた6年生からの料理を、おいしくいただきました。6年生のみなさん、ごちそうさまでした。
今日の昼休み、「カラーガードの練習をしたいのでいいですか?」と、職員室に言いに来てくれたのは、カラーガードをやっている5年生の女子。「前後左右、危なくないかしっかりと見て、場所を決めてから練習をしてね。」と伝えると、「はい。」と気持ちのよい返事をして練習に向かいました。どんな練習をしているのかなと見に行くと、5年生の女子が4年生の子どもたちにペアになり、教えてあげていました。その様子を見た6年生も、4年生に指導をしてくれました。新鼓笛隊の練習は、1月に入り顔合わせ会を行ってからパート練習が始まりますが、4年生のオーディションをやっているため、自主的に教えてあげています。このような自主的・自発的な活動が、白江小学校の伝統を先輩から後輩へとつなげていくのだと、しみじみと感じた瞬間でした。白江小学校のよき伝統を受け継ぎ、がんばって欲しいなと思いました。
1年生の算数の授業を参観しました。100までの数の並び方を学習していた1年生。この授業では、「かずあてクイズをしよう」というめあてを立て、3つのパターンから選んで問題をつくる学習を行いました。隣の席の友だちと問題作りを始めたのですが、示された3つのパターンからどれを選ぶのかを相談していた1年生。①10がいくつ、1がいくつ、合わせていくつ。②百の位がいくつ、十の位がいくつ、一の位がいくつ。③~より~大きい。~より~小さい。子どもたちの様子を見ていると、①と②が人気でした。ペアで話し合いパターンを決めた後は、教科書巻末にあった数表(ビンゴカードのように指で押して穴を開けられるもの)を見て、どの数字を問題にするかを決めました。2人で数表を眺めながら、楽しそうに数字を決める姿が見られました。ペアごとに考えた問題を、黒板前に行き発表。すると、他の子どもたちは答えを考えていました。友だちが考えた問題なので、答えたいという意欲もかなり高まっていました。①や②の問題は、簡単に答えていましたが、③の「100より42小さい数」という問題が出たときには、教室の雰囲気が少し変わりました。「68」と答えた人もおりましたが、最終的に「58」と答えることができました。友だちと楽しそうに学習する姿を見ることができました。
4年生は総合的な学習の時間に、畑の先生である石井先生をお招きして、EMだんごとEM活性液を岩根川に投入してきました。EMだんごとは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作ったEMボカシに、糖蜜と土を混 ぜ合わせて団子状にしたもののことです。 4年生が石井先生と作ったEMだんごを白江小学校の学区にある岩根川に投入してきました。この活動を通して、 白江地区の川の水質浄化を図っている4年生。EMだんごやEM活性液をリュックに入れて、岩根川まで歩いて行きました。子どもたちは、白江小の先輩方も行ってきたこの活動に誇りをもち、白江地区の皆さんのために張り切っていました。EMだんごは、汚泥(ヘドロ)のたまった川・ 海、湖沼・干潟などに投げ入れることで、EM(有用微生物群)の定着を促すそうです。その結果、EMがヘドロを徐々に分解し、元の生態系が蘇ってくる効果を発揮!堆積したヘドロの表層から、発酵分解が始まるそうです。岩根川もきっと、「4年生ありがとう!」と言っていたことでしょうね。
環境委員の子どもたちが、春に向けてチューリップの球根を植えてくれました。童謡「チューリップ」の1番の歌詞は、『さいたさいたチューリップの花が ならんだならんだあかしろきいろ どの花見てもきれいだな』ですね。このチューリップの歌詞には、2番・3番があることをご存じでしょうか。私は知りませんでした。2番の歌詞は、『ゆれる ゆれるチューリップの花が 風にゆれてにこにこ笑う どの花見てもかわいいな』3番の歌詞は、『風にゆれるチューリップの花に とぶよとぶよちょうちょがとぶよ ちょうちょと花と遊んでる』です。「チューリップの名産地は?」と聞かれると、私は「富山県」と答えますが、切り花生産日本一と、球根生産日本一があることを知りました。皆さんは、何色のチューリップが好きですか?白江小学校の中庭に、色とりどりのチューリップが咲くことを、今から楽しみにしています。
日本一のチューリップ切り花生産県(新潟県)新潟県のチューリップ切り花の主な産地は新潟市、胎内市などで、300を超える多様な品種を全国各地の市場に出荷しています。チューリップは多様な色や形があります(一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、パーロット咲きなど)。バリエーションが豊富ですので、組み合わせることで色々な楽しみ方ができます。
日本一のチューリップ球根生産県(富山県)富山県のチューリップ球根の主な産地は砺波市、南砺市、高岡市などです。また、富山県ではチューリップの新品種の育成が盛んです。富山県農林水産総合技術センター園芸研究所にはチューリップ遺伝資源センターが併設されており、約2,100品種を収集・保存しています。これまでに「黄小町」「夢の紫」「春天使」など33品種が育成されています。「春乙女」「春のあわゆき」、「なごり雪」は2016年アンタルヤ国際園芸博覧会切り花コンテストで金賞を受賞しました。
13日の松なみ集会では、各種コンクールで素晴らしい賞を受賞した皆さんの表彰式を行いました。たくさんの人のがんばりが認められたことを、とても嬉しく思います。
1 岩瀬地区造形展
県推奨 1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)
推 奨 2年 小針いろは(こばり いろは)
3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
4年 二瓶 花音(にへい かのん)
5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)
5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)
特 選 1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)
3年 鈴木 華音(すずき かのん)
4年 阿保羅衣浬(あぼ らいり)
4年 大塚 萌衣(おおつか めい)
5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
6年 本田 葉音(ほんだ はのん)
2 岩瀬地区書写コンクール
推 選 4年 田村 昊(たむら こう)
6年 濵尾 莉来(はまお りく)
6年 本田 真菜(ほんだ まな)
特 選 1年 相樂 みお(さがら みお)
1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)
2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)
2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)
3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)
4年 清野 巧武(きよの たくむ)
5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)
金 賞 1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)
1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
2年 二瓶 颯太(にへい そうた)
2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)
3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)
4年 阿保羅衣浬(あぼ らいり)
4年 久野芽衣桜(くの めいさ)
5年 後藤 一椛(ごとう いちか)
5年 石井 珀翔(いしい はくと)
6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
6年 本田 知花(ほんだ いちか)
3 火災予防・絵画ポスター
優秀賞 4年 石井 大陽(いしい たいよう)
入 選 3年 吉成 希明(よしなり のあ)
4年 田村 昊 (たむら こう)
5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
4 マイボトルデザインコンテスト2021
特 賞 2年 小針いろは(こばり いろは)
入 選 1年 関根ほのか(せきね ほのか)
1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)
2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
2年 森合 煌(もりあい こう)
5 校内絵をかく会
金 賞 4年 大塚 萌依(おおつか めい)
5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
6 校内持久走記録会
校内新記録 5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)
6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)
少し前になってしまいますが、6年生の理科「てこのはたらき」の学習で、てこのきまりのおもしろさや有用性を味わって欲しいということで、モビールを作りました。これまでてこや実験用てこで学習してきたことを生かして、釣り合いを利用したおもちゃ作りを行いました。①折り紙を折って好きな形を3つつくる。②ストローの両端に折り紙を1つずつつける。③釣り合う位置に糸をつける。④新しいストローの両端に先ほど②で作ったモビールと、残っている折り紙1つをつけて、釣り合うように糸をつけるという手順です。①②③までは、簡単にできた6年生。しかし、大変なのはここからで、ストローは1階・2階のようになりますし、1つのモビールをたった1つの折り紙を使って釣り合わせるという難しさ。「誰か助けて~。」「こっちを持っていて~。」と、友だちと協力しながら作る姿が見られました。てこのきまりは理解しているものの、釣り合わせることの難しさと、できた時の達成感を味わっていた6年生でした。また、日頃折り紙を折るという経験が少ないようで、「何を折ってもいいですよ。」と伝えると、「何が折れるかな。」と自分に問いかけている姿が見られました。クリスマスにはかなり早かったのですが、玄関に飾っておいても素敵なモビールができあがりました。
1年生の図工「いっしょにおさんぽ」では、一緒に散歩に行きたい仲間を思い浮かべて表したいことを見付け、いろいろな形などを捉えながら、形を選んだり考えたりして、表したいことを工夫して粘土で表すことを学習しました。粘土を使って「ひねりだし」という手法を学び、粘土の塊から、手や足の部分をひねり出して、自分と動物を作ることができました。頭の中でイメージした自分や動物を、粘土を使って表現することができました。
子どもたちと粘土との相性はとてもよく、①手や指の発達を促す②科学的に物を考える力を伸ばす③創造力を育む④コミュニケーション能力を培うことができます。
★つまむ・丸める・伸ばすなど、粘土学習では手先を細かく動かすことが必要になります。そうした動きを繰り返すことで手先が器用になるだけでなく、手や指を使うことによる刺激が脳に伝わり、脳の発達も促すといわれています。★粘土学習を繰り返す中で、伸ばしたりつまんだりすることでどのように粘土の形が変わるのか、イメージができるようになります。自分の行動がどんな結果につながるか、という科学的な物の考え方を育むことができると思います。★粘土はやわらかく、イメージ通りの形を作りやすいので、創造性を育む効果も期待できます。また大人からはただの丸に見えるものでも、子どもにとってはボールだったりお団子だったりと豊かな想像力も得られるかもしれませんね。★粘土の独特の手触りは、安心感を与えるといわれています。心が安定していれば、円満な人間関係を構築しやすいでしょうね。またお友だちといっしょに作品を作ったり、お互いの作品を見せあったりすることはいいコミュニケーションになります。
1年生の国語「ものの名まえ」という学習があります。この学習では、「ものには、ひとつひとつに名前がついています。」「ひとつひとつのものをまとめてつけた名前もあります。」というように、まとまりごとに内容を読み、上位語・下位語について覚えました。単元の後半では、物の名前を集めてお店屋さんごっこをする活動があります。①店を開くグループとお客になるグループに分かれる。②売る物を考えて名前を集め、カードに名前と絵をかく。③お役と店の人に分かれて買い物をする。このお店屋さんごっこの活動では、3年生がお客として来てくれました。1年生が、ひとつひとつの名前カードを作り、1人ずつの自分のお店を開店。3年生は自分が持っているお金で、1年生のお店から「~をください。」と伝え買い物をしました。1年生は、3年生に名前カードを売るという相手意識をしっかりともった活動を通して、あいさつをしたりせつめいをしたりするなど、会話を学ぶことができました。異学年での交流を通して、学習に深まりと広がりがでたことでしょう。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
<小中一貫教育グランドデザイン>
令和6年度「岩瀬中学校区小・中一貫教育」グランドデザイン.pdf
<年間行事予定表>
<いじめ防止基本方針>