出来事
福島県学力調査
11月8日(水)、2年生対象に福島県学力調査を行いました。松明あかしへの参加を間近に控え、練習や準備で忙しい日々が続いていますが、生徒たちは上手に気持ちを切りかえて、集中して国語・数学・理科・英語・生活学習意識調査の問題に取り組んでいました。
松明運搬練習Part1
11月7日(火)3・4校時、松明運搬練習をしました。松明は1トン以上の重さがあり、全員の気持ちを一つにして慎重に運搬しなければなりません。まず、全校生が校庭に集まり、担当の先生から松明運搬の心構えや担ぎ方・かけ声の出し方などの説明を受けました。その後、松明の下に等間隔に置いた12本の担ぎ棒を96人が肩に乗せて担ぎました。松明の上には生徒会長と応援団長が立ちました。最初は少し自信のなさそうな動きでしたが、徐々に生徒たちの息が合ってきて、全員で「ワッショイ! ワッショイ!」と力強いかけ声とともに校庭を練り歩けるようになりました。絵のぼりや応援太鼓・提灯・完全燃焼旗を持った生徒たちも松明を囲んで堂々と歩き雰囲気を盛り上げました。
11月9日(木)、もう一度松明運搬の練習をして本番に備えます。
松明運搬に向けて
11月1日(水)5校時、全校生で松明運搬班編制を行いました。昨年までの松明運搬では、14本の担ぎ棒を用いて112人の生徒で松明を担いでいましたが、担ぎ棒の前後の間隔が狭いという反省から、今年は担ぎ棒を12本に減らして96人で担ぐことにしました。また、一つの班が一定の距離を担いだ後、休憩場所で別の班と交代するために二班編制とし、合計192人が必要になりました。
まず、担ぎ棒が生徒の肩に均等に乗るように、身長順ではなく肩の高さの順に並んで班編制をしました。次に、松明運搬する際、松明の前後には、絵のぼり・提灯・応援太鼓・横幕・完全燃焼旗を担当する生徒が並ぶので、こちらも松明運搬同様二班編制とし、合計60人を割り当てました。
約1トンの重量がある松明を大集団で運搬するには、全員の気持ちをぴったり合わせることが何より大切です。来週は、本番に備えて校庭で数回運搬練習をします。
渡辺先生とのお別れ
平成27年4月より、本校で支援員として、生徒にきめ細かな対応をされてきた渡辺順子先生が、本日10月31日(火)をもちまして本校勤務を終えられました。明日11月1日(水)からは、須賀川市立大東小学校で勤務されます。渡辺順子先生、これまで大変お世話になりました。新天地での御活躍をお祈りいたします。
一中松明完成!
10月27日(金)3年生全員で最後の松明製作を行いました。松明の骨組みは、夏休み中の登校日8月21日(月)・22日(火)の製作で完成し、体育館脇に保管しておきました。また、萱は10月1日(日)生徒と保護者が市内の萱場で刈り取り、JA西袋選果場のビニールハウスをお借りして本日まで約1ヶ月間乾燥させてきました。
本日はまず、1・2校時、ビニールハウスから、からからに乾燥した萱をトラックに積んで校庭脇に運んできました。次に、3・4校時、3年生がクラス毎に松明の骨組みの中に萱をぎっしり詰め込みました。そして、萱の凸凹を電動バリカンで刈ってきれいに整えました。午後、畳表巻きと縄かけをして立派な一中松明が完成しました。
本日まで、3年生は、講師 小貫 尚 さん から丁寧な指導を受けながら松明の製作をしてきました。完成した一中松明を前にし、大仕事をやり遂げた達成感でどの顔にも笑顔が満ち溢れていました。小貫 尚 さん 本当にありがとうございました。
来週からは、全校生による松明運搬に向けた仕事分担や練習が始まります。頑張っていきましょう!
読み聞かせ
先週10月21日(土)秀麗祭が無事終了しました。本日10月24日(火)、生徒たちの登校状況は、多少疲れが残っているように感じましたが、制服をきちんと着こなしさわやかなあいさつをして校舎に入っていきました。
本日、朝学習の時間、2年生対象に「読み聞かせボランティア」を行いました。生徒たちは、荷物をきちんとロッカーに入れ静かに席に着いて、読み聞かせボランティアの方々の話に聞き入っていました。
なお、本日から11月6日(月)まで教育相談が行われます。学習面や生活面を中心に有意義な話し合いにしていきます。
みんなが輝いた秀麗祭
10月21日(土)、全校生徒が楽しみにしていた秀麗祭が行われました。生徒たちは、自分たちの発表でも係の仕事でも一生懸命頑張ることができました。前日まで練習してきたことが、大舞台でも十分に発揮することができ、どの顔にも達成感が満ちあふれていました。最後は秀麗祭の成功を全員の拍手で称え合いました。
保護者の皆様、お忙しい中秀麗祭にお出でいただき、一中生に温かい声援や拍手を送っていただきましてありがとうございました。
生徒のみなさん、秀麗祭の成功を自信にし、これから2学期後半の学校生活も充実させていきましょう。
秀麗祭準備完了
10月20日(金)5・6校時、全校生で明日行われる秀麗祭の会場準備をしました。秀麗祭会場係長の指示のもと、部活動単位で段取りよく作業を進め、予定通りに終了することができました。体育館は生徒たちの創意・工夫によってきれいに装飾され、生徒たちの作品なども数多く展示されました。その後、秀麗祭実行委員や各発表団体が最後のリハーサルを行い入念なチェックをしていました。どの係も準備万端のようです。
いよいよ明日、一中秀麗祭が行われます。一中生がどんなパフォーマンスを見せるかとても楽しみです。
一中70年の歩み
10月20日(金)午前中、本校創立70周年記念式典を行いました。お忙しい中、御来賓として、須賀川市長 橋本克也様・須賀川市教育委員会教育長 柳沼直三様をはじめ、歴代校長様・歴代PTA会長様・歴代後援会会長様にお出でいただき、感謝状贈呈後、御祝辞をいただきました。来賓の皆様のお話しを通して、生徒はもとより職員も一中70年の歴史と伝統の重みについて理解を深めることができました。最後に、生徒会長 円谷幸輝君が生徒代表あいさつで、「先輩方より70年間受け継がれてきた伝統のバトンをしっかり受け継ぐと共に、さらによりよい伝統を次の世代へと繋げていきます。」と力強く決意表明をしました。
本記念事業は、創立70周年記念事業実行委員会の御尽力により、準備から本日の記念式典まで滞りなく進めることができました。また、実行委員会様より体育ステージ用演台を記念品として寄贈していただき、本日の式典より使用させていただきました。あらためまして御礼申し上げます。
式典後、本校卒業生で現在東京フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者 川田修一様と東京藝術大学講師 安田結衣子様をお迎えし、記念講演会及び演奏会を行いました。体育館を一つに包み込む柔らかいトランペットとピアノの音色に全員が引き込まれました。また、川田様は演奏の合間に「僕のトランペット人生 前編」というテーマで、これまでの人生の歩みについて映像を交えながら生徒に分かりやすく語ってくれました。生徒は自分の進路と絡めながら川田様の話に聞き入っていました。
いよいよ明日10月21日(土)秀麗祭が行われます。本日、式典で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことなども生かしながら、全員で素晴らしい秀麗祭を作り上げましょう。
さんま・なめこ秋の旬
10月19日(木)の給食は「食育の日献立」で、麦ごはん・牛乳・さんまの蒲焼き・昆布とキャベツの浅漬け・なめこ汁が出ました。
秋のさんまは脂がのっています。食べている生徒からも、「やはり旬のものはうまい」と通のようなつぶやきが聞こえました。しかし、さんまは以前よりも漁獲量が減ってきており、手軽に食べられなくなってきているようです。本日は、朝から一日中気温の低い状態が続いていました。美味しくちょっぴり高級感の出てきたさんまの蒲焼きとつるんとした食感のなめこ汁を食べて、生徒の心も体も温まったようでした。
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