主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
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2校時は、2年生がパソコン室で学習をしていました。GIGAサポートスタッフの髙橋由香さんに、マウスの操作の仕方を教えてもらった2年生。「人差し指を出して。」「カチカチッと2回押すよ。」「カエルさん出てきたかな?」と、ひとつずつ指示を出し、子どもたちにも分かりやすいように、説明をしてくださいました。自分の画面にカエルがでてきた子どもたちは、大喜び。「カエルでてきた~。」と喜びながら、カエルを隣の葉っぱに移動させるドラックのやり方を実践していました。パソコンの操作に慣れている子どもたちも多く、自分のペースでどんどん進めている子どもも見られました。子どもの頃から、パソコンの使い方を覚えておくと、将来役に立ちますね。今日の6校時のクラブ活動では、ものづくりクラブは、パソコンを使って「名刺作り」を行います。作った名刺を持ち帰りますので、ぜひ見ていただきたいと思います。
2校時、1年生の教室から、鍵盤ハーモニカの練習をする音色が聞こえてきました。「こんにちは けんばんハーモニカ」という単元の曲「どこどこど」。担任のオルガンに合わせて、「ドドド~ドドド~」と演奏する姿が見られました。写真を撮りに行ったところ、練習の成果を発表してくれた1年生。「教科書を見なくても弾けるよ。」と自信満々なつぶやきをしていた男の子。みんなとても上手でした。「ド」を弾けるようになった1年生。弾ける音がどんどん増えていくのが楽しみですね。子どもたちの「できた!」がたくさん見られた1年生教室でした。
2校時、教育実習生の2名は、6月14日の授業研究の準備を進めていました。6月14日(月)の2校時は、4年生に向けて「むし歯になりやすいところをみがこう」、同日の3校時は、6年生に向けて「健康な歯肉をつくろう」の授業を行います。視覚的にわかりやすい教材を作ろうと、工夫していたSさん。授業の流れを頭の中でイメージしながら、指導案を作っていたSさん。どちらも、子どもたちの反応を予想しながら、楽しそうに準備をする姿が見られました。14日の授業研究が、とても楽しみです。子どもたちも、きっと忘れることができない思い出の授業になることでしょう。応援しています。
2校時、中庭を見ると、用務員のYさんが白い粒を花壇にまいていました。聞くと、「花にアブラムシがついてしまったから、薬をまいています。」と、話してくれました。昇降口付近には、令和2年度の卒業式前に購入した「サイネリア」の鉢植えがまだ残っています。用務員のYさんが、毎日手入れ・水やりをしてくださっているからこそ、3月からずっと「サイネリア」が咲いているのです。鉢の数は減ってしまいましたが、「サイネリア」を見る度に、卒業式のことを思い出します。岩瀬中学校に進学した子どもたちは、充実した中学校生活を楽しんでいることと思います。とても懐かしくなりました。用務員のYさん、いつもありがとうございます。
今日から、特設陸上部の練習が始まりました。6校時終了後からの30分間と短い練習時間のため、リレー候補の子どもたちはバトンバスの練習(校庭で手の上げ方を練習中)、他の子どもたちは外周を使って、持久走リレー(1人校庭2周)を練習しました。リレー候補の子どもたちは、まだ何走者になるか分からないため、何走者になってもいいように、「はい」というかけ声で手を地面と平行に上げる練習に励んでいました。外周を走っていた子どもたちは、まるで駅伝のような盛り上がり。4チームに分かれて競い合っていたので、同じチームの友だちの応援を必死にしていました。がんばる子どもたちの姿は、素敵ですね。秋の大会に向けて、少しずつレベルアップしていくことと思います。いわせ最速のランナーを目指して、これからも頑張りましょう!1学期の練習日は、6/2・6/7・6/10・6/14・6/17・6/29・6/30の7日間です。7月は練習を行いません。下校時刻は、16:10になります。水筒や汗を拭くタオルなどの準備も、よろしくお願いします。
今日から6月。教育実習生の実習期間は、6月18日までとなっております。今月から、各学級の給食の時間に見学をすることになった教育実習生2名。初日の今日は、6年生と1年生に分かれての見学を行いました。1年生は、早くから給食準備を行っていたので、すでに食べ始めていました。6年生は、4校時が体育だったこともあり、配膳の途中でした。そのため、6年生に入った教育実習生Sさんは、子どもたちの配膳の様子を見守っていました。自分が小学生の時にやった配膳を想起していたことでしょう。実習生の訪問を楽しみにしている子どもたちですが、コロナウイルス感染防止対策により、マスクを取っての食事中は「お話禁止」。そのため、会話をすることはできませんが、一緒の空間にいるだけで、なんだかわくわくしますね。今後の予定を紹介します。2日(水)2・5年。3日(木)3・4年。4日(金)3・4年。7日(月)2・5年。8日(火)1・6年。9日(水)1・6年。10日(木)2・5年。11日(金)3・4年。14日(月)3・4年。15日(火)2・5年。16日(水)1・6年。17日(木)1・6年。18日(金)2・5年の予定で訪問を行います。
今日の9時25分から11時頃まで、1年生と4年生を対象に、心電図検査を行っています。心疾患の早期発見、早期治療の指導に努めること、心疾患のある児童に適切な治療を受けるように指示することを目的として、検査を実施しています。1年生男子→1年生女子→4年生女子→4年生男子の順番で検査中です。教育実習生2名も、養護教諭のお手伝いをしてくれています。歯科・内科・外科などと異なり、子どもたちには馴染みのない心電図検査。廊下で待っている1年生の表情を見ると、緊張している様子が見られました。検査が終わり、保健室から出てきた友だちの顔を心配そうに見つめる1年生。終わった友だちの開放感溢れる表情が、ちょっと大人に見えたことでしょう。現在、4年生が検査中です。
3校時は4年生の理科でした。待ちに待ったヘチマの発芽を見ることができました。種子をまいてかなりの時間が経ち、1つのポットだけしか発芽しないのかなと思い諦めかけていたところ、写真のように小さく発芽しているポットがあったのです。ヘチマの種から芽がでて、葉が3~4枚になったら花壇や大きいプランターに植え替える予定です。この小さな芽に続き、他のポットからも芽が出ることを期待して、水をまきました。がんばれ~がんばれ~ヘチマ!
5校時は、5年生の理科でした。発芽する前と後の子葉を調べました。水にひたして、やわらかくした種子を切り、ヨウ素液にひたしました。また、発芽してしばらくたった子葉をヨウ素液にひたしました。ヨウ素液は、でんぷんを青紫色に変える性質があるので、様子を見ていると・・・。発芽する前の種子は青紫色に変化しましたが、発芽してしばらくたった子葉は、ほとんど変化しませんでした。このことから、子葉の中にはでんぷんが含まれているが、そのでんぷんは発芽する時の養分として使われてしまうことが分かりました。ヨウ素液を初めて使う5年生。そこで、ヨウ素液は紫外線を含む日光に当たると変質するので、褐色瓶に入れて冷暗所に保存することを教え、実際にどのように保管されているかを確認しました。また、実験で使ったヨウ素液は、薄めたものを使いました。変色する様子にびっくりしていた子どもたちでした。
4校時は6年生の理科で、「はきだした空気は吸う空気と違うのか。」について実験を行いました。今回は、①石灰水で調べる方法②気体検知管で調べる方法をやってみました。はき出した空気には、水蒸気が多く含まれているので、ポリエチレンの袋の内側が曇っていることも観察しました。石灰水が入った袋に周りの空気(吸う空気)を入れて振っても、石灰水に変化がありませんでしたが、はき出した空気を入れて振ると、石灰水は白濁しました。このことから、吐き出した空気には、二酸化炭素が多く含まれていることが分かりました。気体検知管での実験では、周りの空気(吸う空気)は21%として、吐き出した空気を調べました。はきだした空気中の酸素は、18~19%と、やや少なくなっていたという結果がでました。それに比べて、はき出した空気中の二酸化炭素は、2.4~3.0%とかなり多くなっていました。このことから、人は空気を吸ったりはき出したりして、空気中の酸素の一部を取り入れ、二酸化炭素をはき出していることが分かりました。
給食後は、松なみ集会を行いました。今回は、松なみ委員会のBグループが司会・運営を担当。5年生のAくんがはじめの言葉、4年生のNさんがおわりの言葉、司会を6年生のHさんが担当しました。今回は、校長講話のみとなりました。校長講話の中で、「あいさつがきらいな王さま」というお話を紹介されました。簡単に紹介します。王様は朝起きてから夜寝るまで、あいさつばかりしています。王様は、毎日おなじようなあいさつをするのは、もう面倒だと思い、「今日からこの国ではあいさつを禁止する。あいさつをした者は、牢屋に入れる。」とおふれを出したのです。パン屋さんはお客さんに「こんにちは。」とうっかり言って、捕まってしまいました。お隣のおばさんに「こんにちは。」と言った男の子も、牢屋に入れられてしまいました。あいさつができなくなったこの国は、いつの間にか暗く寂しい国になってしまいました。あいさつを禁止した王様も、元気がなくなり、寂しい気持ちになっていきました。ある日、王様はばったり出会った家来に、「やあ、おはよう!」と自分から言ってしまいました。王様は、あいさつをしたおかげで、今までの暗くて寂しい気持ちがいっぺんに吹き飛んだのです。「そうか、あいさつをするのは、こんなに気持ちがいいことだったのか。」と気づき、王様は自分が間違っていたことを謝り、おふれもやめました。それどころか、自分から進んであいさつをするようになったのです。このお話からあいさつをすると、笑顔になれ明るい気持ちになれることがわかりますね。ぜひ、自分から進んであいさつをできるようになるといいですね。「先にあいさつ 白江小」の合言葉を実践していきましょう。
5校時は、第1回授業研究会を行いました。1回目は3年生の算数科「わり算」の授業を、先生方が参観しました。白江小学校の研究主題は、「主体的・対話的で深い学びの実現を通して」です。3年生は、わり算の単元の7時間目で、2つの問題を見比べて、似ているところや違うところについて考えていきました。問題①「6このあめを、2人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になるか。」問題②「6このあめを、1人に2個ずつ分けると、何人に分けられるか。」という問題です。式はどちらも同じで、「6÷2=3」。しかし、問題①は「1人分は何個」と求められているので、答えは「3個」になります。問題②は「何人に分けられるか」と求められているので、答えは「3人」になります。わり算の式だと同じ「6÷2=3」ですが、かけ算で考えると違うのです。問題①は、「3個ずつ2人」なので3×2=6。問題②は、「2個ずつ3人」なので、2×3=6。難しいですね。子どもたちは、グループの友だちと、キーワードに着目して、式の違いを考えていました。最後は、学習したことをいかして、「24÷4」になる式を考えました。45分間、集中して学ぶ姿が、さすが中学年の仲間入りをした3年生だなと感じました。がんばりました!
昨日、ALT(英語指導助手)のリア先生と一緒に、外国語の学習をした1年生。外国語の入門期の1年生は、色の英語での言い方を覚えました。日常生活の中で聞いたことがある単語もあり、楽しく覚えることができたようです。覚えたての知識を使い、フルーツバスケット改め「カラーバスケット」に挑戦。何度もリピートして覚えるだけでなく、ゲームなどを通して自然に使いながら覚えることが大切ですね。中心に立った人が、「ブルー」と言うと、ブルーを選んでいた人たちが席を移動します。どきどきしますね。座ることができなかった人が、次の色を言ってつなげていきます。楽しみながら、覚えることの大切さがこの写真からも伝わってきますね。ご飯を食べながら、「今日着ている服の色は英語で何色かな?」など、ご家庭でも繰り返し学習できると思いますので、実践してみてください。
6年生は2~4校時まで、全国学力・学習状況調査を行いました。学力面での全国大会ということで、6年生は福島県代表として、大健闘していました。白江小学校の校舎は、オープンスペースのため廊下と教室の間の扉がありません。そのため、隣接している学級の授業の声などが全て聞こえるため、近隣学級は「自然と科学の部屋」で理科を学習したり、「生活の部屋」で外国語を学習したり、特別教室に移動して6年生が集中できる環境作りを行いました。2階に教室がある学年の協力もあり、落ち着いてテストに取り組むことができた6年生。大切なテストですので、写真を撮ることを控えましたので、集中して取り組んでいる6年生の姿を想像していただきたいと思います。6年生、頑張りましたね!学校では学力向上の研修の一貫として、先生方もこの問題を解き、①問題の傾向②間違えやすいところの把握③今後の重点指導事項などを考える時間を設けます。
3校時は、1年生が生活科の学習で、学校探検を行いました。4月23日に1回目の探検を行いましたが、その時には白江小学校の先輩である2年生が一緒だった1年生。しかし、今日は1年生だけの探検でした。白江小学校生活も2か月が終わろうとしている1年生は、校舎のしくみやどこにどんな教室があるかについても、何となく理解していた様子が見られました。職員室や校長室、クリエイトや特別教室などを探検。校長室では、来客用の豪華な椅子に座り、校長先生に質問をしたり教えていただいたりしました。また、事務の先生には仕事のことや職員室のことなどを教えてもらった1年生。白江小学校の校舎は、とても素敵な造りになっているので、45分間では時間が足りないようでした。第3回の学校探検があるのかは分かりませんが、探検するたびに新しい発見がありそうですね。探検していないところに、和室もあります。まだ和室の存在を知らない1年生です。いつ気がつくのでしょうか。
今朝、いつものように学校下の横断歩道で登校中の児童を渡していたところ、1年生が「校長先生、これ」と言って一輪の花を手渡してくれました。横断歩道の途中でのことでしたので、ちゃんとお礼も言えなかったのですが、とてもうれしくて、大切に持ち帰りました。
給食後の13:00から、今泉須賀川眼科の片倉孝博先生による、「眼科検診」を行いました。新型コロナウイルス感染防止の対策として、①全員常にマスクを着用し、常に換気をする。体育館の出入口での手指消毒をする。②学年ごとに、前後左右1~2m間隔を取り整列する。③体育館には3つの学年ずつ入り、1つの学年が終わったら次の学年が入る。④子どもたちは男女別に1列に並び、医師が動いて診察をするという方法で実施しました。子どもたちも、コロナウイルス感染防止をしっかりと理解し、自分の学年の診察を待つ間、無言で待機・移動することができました。この眼科検診では、眼の疾患や異常の早期発見と早期治療の指導のために、行いました。花粉や黄砂による眼のかゆみなど、症状がある人も見られますね。何か普段と違う症状がある場合には、病院を受診し、自分の体を大切にしていきましょう。後日、検診の結果を配付いたします。
3校時は、全校生で「第2回交通安全教室」を行いました。朝は灰色の雲が見られ、「雨が降ったら、子どもたちが大変だな。」と心配しておりましたが、学習をする頃には汗ばむくらいの晴れに。子どもたちの「学習したい。」という思いが、灰色の雲を吹き飛ばしたのでしょう。はじめに、全校生で全体会を行いました。その中で、警察の方よりお話をいただいた後、上学年・下学年に分かれて実技練習を行いました。下学年は、実際の道路の歩行練習を行いました。学校から信号機のある横断歩道を渡り、ニュータウン方面に向かって歩き、信号機のない道路の渡り方を学習して戻ってきました。横断歩道では、信号機の確認・ボタンを押すタイミング・横断歩道を渡るときには手をあげる・止まってくださった運転手の方への会釈など、子どもたちに指導しました。上学年は、校庭に書かれた道路を使い、自転車運転の技能や交通ルールなどを学習しました。狭い道路から広い道路にでる場合には、1度とまり左右を確認してから出発すること、横断歩道は自転車から降りて自転車を押して渡ることなどを、学習しました。閉会式は、上学年・下学年ごとに分かれて行い終了。今日の学習を、これからの歩行・自転車運転にいかし、自分の命も周りの人の命も守ることができるようにしていきたいですね。朝の忙しい時刻に、自転車を学校まで運んでくださった保護者の皆様。ありがとうございました。
昨日の18時30分より、第2回PTA本部役員会を行いました。第2回の昨日は、「父母と教職員の会の会則」により、会長・副会長・庶務・会計の本部役員の方を参集し、①救急救命法講座②夏期休業中の水泳指導③PTA資源物回収について、協議を行いました。また、前年度のPTA会長様にもご出席いただき、昨年度のPTA活動の様子についても、お話しいただきました。お忙しい中にも関わらず、ご出席いただきありがとうございました。前日に行われたプール清掃にもご協力いただいた本部役員の方も多く、2日連続での学校活動へのご協力に、感謝の気持ちでいっぱいです。実りある話し合いを行うことができましたので、7月2日(金)の授業参観後に予定しておりました「第3回本部役員会」は行わないようになりました。次回は、9月2日(木)の18:30から、①いわせ地区小学校陸上競技交流大会(5・6年生参加)②交通安全鼓笛パレード(4・5・6年生参加)③地区合奏祭(3・4年生参加)について、協議を行う予定です。なお、8月1日(日)に予定していた、「第56回岩瀬地区PTA研究大会」は、紙面承認で行うため、総会は中止となりました。本部役員の皆様、前PTA会長様、遅くまで大変お世話になりました。
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