出来事

スクールサポートスタッフの熊田さんとのお別れ

25日には、6年生を送る会もありましたが、スクールサポートスタッフの熊田さんとのお別れもありました。熊田さんには、2年間お世話になった白江小学校。熊田さんの存在はとても大きく、本当にいろいろな場面で助けていただきました。忙しいときには声をかけてくださり、サポートしていただいたり、子どもたちに声をかけてくださったり。熊田さんがいると、とても明るく笑い声が絶えませんでした。熊田さんには、1年生の給食配膳補助・先生方から頼まれた教材作成・宿題プリントの印刷・鼓笛練習後の学期の消毒・校舎内の消毒・ポスター掲示・全校生に配付する文書の印刷・理科や体育で使用した実験用具や学習用具の消毒など、白江小学校の教職員や子どもたちみんなが、大変お世話になりました。その熊田さんが、この2月いっぱいでお辞めになるということで、白江小学校としてはとても悲しい1日となりました。各学級の子どもたちや仕事中の写真、白江小学校の校舎の写真などを入れたアルバムをプレゼント。感謝の気持ちはこれでは足りませんが、白江小学校のためにたくさんのお仕事をしていただきました。本日より、熊田さんがいらっしゃらないのですが、職員室の座席も先生方も子どもたちもとても寂しそうです。また、お会いできる日を楽しみにしております。2年間、白江小学校のみんなのために、たくさんの仕事をしてくださり、本当にありがとうございました。いつまでもお元気でいてください。

6年生今までお世話になりました

25日の3校時は、6年生を送る会を行いました。昨年度もそうでしたが、コロナウイルス感染防止を第一に考え、全校生がのびのび広場に集まることはしないで、のびのび広場で待機している6年生のところに、各学年が時間差で集まり、6年生への感謝の気持ちを込めたアトラクションを行いました。1年生は、じゃんけんゲーム。1年生と6年生が1列に向かい合い、じゃんけんで負けたら次の人に交代するというゲームでした。2年生は、新聞じゃんけんゲーム。2年生と6年生がじゃんけんをして、負けた方の新聞を2つ折りにしていくゲームでした。3年生は、お手玉のせゲーム。30秒間に何個お手玉をのせることができるのかを競うゲームでした。グループで1人の人にお手玉をのせるというルールで行いました。4年生は、ジグザグリレー。縦割り清掃班の4・6年生が列を作り、友達の間をジグザグに走って往復するゲームでした。5年生は、しゃもじリレー。しゃもじにピンポン球をのせて、走るリレーでした。アンカーの人はカラーコーンの上にピンポン球をのせるとゴールなのですが、なかなかのせることができず、最終的に6年生が勝利。このカラーコーンにピンポン球がのった瞬間が、1番盛り上がりました。6年生からの出し物はビデオで観ることができました。各学年6年生との楽しい時間を過ごすことができました。6年生の皆さんは、この楽しい会の思い出を胸に、中学校でも自分らしく素敵な中学校生活を送ってくれることと思います。短い時間ではありましたが、6年生の笑顔も見ることができました。

白江小の伝統を引き継いだ3~5年生

21日の松なみタイムには、鼓笛移杖式を行いました。1月の鼓笛練習顔合わせ会から始まり、昼休みや6校時を使って練習に励んできた3~5年生。1月中のパート練習では、6年生に教えてもらいながら、基礎を練習してきました。2月に入ってからは、各パートで練習してきたことを全体練習で合わせながら、1つの鼓笛隊としてまとまってきました。そして迎えた21日。まずは、旧鼓笛隊の演奏を行った後、主指揮者から指揮杖が手渡され、新鼓笛隊の演奏を行いました。緊張した雰囲気の中、練習してきたことを出し切れた新鼓笛隊の子どもたち。運動会や交通安全鼓笛パレードで演奏する予定ですので、楽しみにしていてください。

今年度最後の授業参観日

18日は、今年度最後の授業参観日でした。受付をしていると、「授業参観やることにびっくりしました。」「授業参観は卒業学年の6年生だけかと思いました。」「学年末だから、授業参観をやってもらってよかった。」など、保護者の皆様からの多くの感想をいただきました。受付では、コロナウイルス感染防止のため検温票を提出していただいたり、来校者を各家庭1名に限定させていただいたり、保護者の皆様にはご協力をいただき、ありがとうございました。     

★1年生⇒生活科『英語をつかってみよう』英語指導助手のビルグン先生と一緒に、英語の学習の進め方を参観していただきました。★2年生⇒国語科『詩を作ろう~見たこと感じたこと』見たことや聞いたこと、思ったことや感じたことを、短く書く表す様子を参観していただきました。★3年生⇒社会科『市のうつりかわり』自分で選んだテーマについて、グループの友だちと協力しながら資料を読み取り、課題を解決する姿を参観していただきました。★4年生⇒総合的な学習の時間『1/2成人式』自分の成長を振り返り、両親への感謝の気持ちを伝えようと企画した1/2成人式を参観いただきました。★5年生⇒総合的な学習の時間『プログラミング学習』自分の考えたプログラムを組もうとする姿を参観いただきました。★6年生⇒総合的な学習の時間『感謝の気持ちを伝えよう』感謝の気持ちを込めて、自分の特技を披露する姿を参観していただきました。★すこやか学級⇒4・5年共に内容は交流学級と同じです。           

実際に授業を参観いただきましたので、詳しい内容は載せませんが、この1年間で成長した子どもたちの姿を、見ていただくことができたでしょうか。4月の授業参観では、また成長した姿を見ていただけることと思います。

須賀川市学校教育アドバイザー訪問

17日(木)の4・5校時は、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、4校時は各学年の授業を参観していただきました。5校時は、校内授業研究会と兼ねていたので、3年生の特別の教科道徳の授業を全員で参観して学びました。5校時の特別の教科道徳の授業では、主題名『本当の友達』について考えた3年生。やり忘れた宿題の答えをお教え欲しいと仲良しの友達に頼んだのに、期待に反して「仲良しだから教えられないよ。」ときっぱりと断られたという出来事を通して、自分の友達との関わり方について考える授業でした。p4cというアプローチの仕方を用いて、授業を進めました。p4cとは、対話を通して他者と共に考える力を育むことを目指す教育のことです。自分とは違う見方・考え方に触れ、新たな発見をしたり、疑問を抱いたりしながら、問い直すという学習を進めることができます。子どもたちは、ボールを持っている人だけが話すことができるというルールのもと、自分の考えを伝え合うことができました。円座になって行ったため、友達の表情が見えるので安心感が生まれていたようでした。もっとよい友達になるために、自分はどのように友達と関わればいいのか、自分や友達についてじっくりと考えるよい機会になりました。