須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
当サイトの内容、テキスト、画像等の転載・使用を固く禁じます |
須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
当サイトの内容、テキスト、画像等の転載・使用を固く禁じます |
今日の給食時にサプライズがありました。
後期課程への進級を控える6年生が、受験を目前にした9年生に向けて、手作りの「応援お守り」を手渡しました。お守りには「先輩方の願いが叶いますように」と書かれていました。突然の教室訪問でしたが、9年生も咄嗟に応援団長による激励を返しました。また、後輩の粋な計らいに感謝した9年生は、6年生へのメッセージを6年生教室の黒板に残しました。
他の学校ではなかなか実現しないエールの交換だと思います。義務教育学校だからこそできる『絆』を力に変えて、9年生は来週の受験を、6年生は進級後の学園生活を、それぞれがんばってくれると信じています。
今日は楽しみにしていたひな祭り献立です。ボリューム満点のちらしずしとこづゆ、おひたしとひなまつりゼリーでした。栄養技師の先生と調理員さんによる渾身のメニューでした。味も彩りもよく、とてもおいしくいただくことができました。
また、受験を控えた9年生へ、給食の時間に栄養技師の先生から、受験期の食事についてアドバイスをいただきました。げんかつぎも大切ですが、体調を整えることが最優先。ベストコンディションで受験に臨んで欲しいと思います。
本日の午前中に卒業式の予行練習が行われました。
卒業式には5年生から9年生が参加します。式の次第を通して練習するのは初めてでしたが、適度な緊張感の中、礼法や式歌についての確認をすることができました。
また、予行の後には、同窓会の会長さんにご臨席いただき、稲田学園同窓会の入会式を行いました。会長さんからは「マラソンに例えれば、今はスタートラインにたったばかり。これからは、礼儀、未来志向、思いやり、協調性を胸に、稲田学園での縁を大切にしながら、地域づくりに貢献して欲しい」とのお話がありました。
義務教育学校の利点を生かし、6年生がこの時期に中学校の部活動に早期入部して活動しています。6年生にとって、中学校への憧れの1つでもある部活動に参加できることは、大きな楽しみであり、喜びを感じるものです。一方中学生にとっても新鮮な時間であり、教えることで学ぶことも多いようです。
期間中、下校時間が普段より少し遅くなりますが、けがのないよう無理なく練習を進めますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
5年生を中心とする前期課程で、6年生へ感謝を込めてありがとうの会が行われました。きれいに飾られた体育館で、じゃんけん列車や6年生〇☓クイズを行いました。体育館には大きな笑い声が響き渡りました。これまで、6年生は私たちを支えたり励ましてくれたりしました。同じ校舎にはいますが、やっぱりさみしいです。今まで6年生、本当にありがとうございました。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
TEL:0248-62-2804・2806
FAX:0248-92-3412・3376
e-mail inada-c@fcs.ed.jp