こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

久しぶりの読み聞かせ

  6月28日(水)朝の読書の時間、2年生の読み聞かせを行いました。生徒は久しぶりの読み聞かせをとても楽しみにしていました。2年1組では、「シロのお伊勢まいり」という古くから須賀川市に伝わる昔話を、2年2組では、「おとうさんはウルトラマン」という須賀川市に縁のある話を語ってくれました。生徒は、地元に関連した話に興味津々で、読み聞かせボランティアの方が掲げた絵本に釘付けになっていました。


            

奇跡が起こる

  一中の「奇跡のあじさい」が咲きました。
 「奇跡のあじさい」は、東日本大震災で決壊した須賀川市長沼地区の農業用ダム「ふじぬま湖」の湖底で群生しているのが見つかりました。その後、長沼商工会の方々が株分けして増やし、震災の記憶を残し復興の象徴にしたいとの願いで、全国の協力者に配られ育てられています。本校の「奇跡のあじさい」は、一昨年前、森合義衛 前校長 が、商工会の方々からいただいた貴重な1本を校庭の花壇に移植し大切に育ててきました。昨年は花芽がなく、花が咲きませんでした。ところが、今年は順調に育ち枝葉も増え、昨日から少しずつ薄紫色のきれいな花が開いてきました。
  大地にしっかりと根を張り静かにそして着実に成長を続けている「奇跡のあじさい」は、花壇の隅で力強く輝いています。


             

        

佐々木先生 ありがとうございました

  6月14日(水)で、佐々木拓哉 先生の3週間の教育実習が終わりました。専門教科の英語や学級活動の授業研究に熱心に取り組む一方、休み時間等は、先生の周りにはいつも生徒たちが集まり勉強や部活動の話で盛り上がっていました。帰りの学活時、お別れ会をしましたが、生徒たちは佐々木先生と過ごした充実した3週間を懐かしがっていました。

   佐々木先生の生徒一人一人への優しい対応に感謝します。そして、先生のこれからの御活躍を期待しています。


                              
  

授業づくり研修会

  6月9日(金)午後、本校において須賀川市教育委員会主催による須賀川市第1回授業づくり研修会を行いました。お忙しい中、市内小・中学校を中心に60名の先生方及び14名の須賀川市教育委員会の先生方にお集まりいただきましてありがとうございました。

   本校現職教育テーマ「自ら学び、自ら考え、他と協働して課題解決に取り組むことのできる生徒の育成」との関連を基に、鈴木真理子 教諭が英語の授業「 Unit 2-4 Read and Think 2 」を行いました。生徒は前時までに「共有の学び」として、環境問題について身近な諸問題を英語で記述するための表現方法を学習してきました。それを踏まえ本時は「ジャンプの課題」として、環境問題に関する話題を用いて自分で調べた内容についてタブレットを使用してプレゼンテーションをし、伝えたい内容をどのように表現するのか互いに交流する。そして、発表したり、聞いたりする中で、他の人の表現の良いところや環境問題について理解を深めることをねらいとする学習活動でした。

 授業後の事後研究会では、授業リフレクションが行われ、参加された先生方が少人数に分かれ、生徒の学びや教師のよさを中心に意見交換が行われました。

 最後に、東京大学大学院教授 秋田 喜代美 先生を講師にお迎えし、演題 『子どもの学びを考える』 ―主体的・対話的な授業のデザインにむけて― の講演を聴講しました。

 本日の研修会で、先生方からいただいた貴重な御意見やアドバイス、そして秋田 喜代美 先生の講演内容を今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。

                               
  
                               
  

相馬先生 ありがとうございました。

  6月2日(金)で、相馬 和佳 先生の2週間の教育実習が終わりました。授業研究に熱心に取り組む一方、休み時間や放課後は笑顔で生徒たちの中に入っていき、勉強の話をしたり、部活動で一緒に汗を流したりして、生徒から頼りにされる存在になっていました。帰りの学活時、お別れ会をしましたが、生徒たちは相馬先生との別れを惜しんでいました。

   相馬先生、生徒へのきめ細かな御指導ありがとうございました。先生のこれからの御活躍を期待しています。