こんなことがありました!

出来事

菜の花プロジェクト(2回目)

 6月13日、福島空港公園にて、5年生の菜の花プロジェクトの学習がありました。

 まず、菜の花から菜種を収穫する活動に取り組みました。種はいくつ、実の中に入っているか?など、考えながら作業に熱中していました。また、「ふるい」など、普段あまり使ったことのない道具も使いました。子どもたちも楽しんで学習している様子でした。

 室内では、菜種を搾って油を取り出す活動を行いました。100gの種から、油はだいたい20g前後取れるということで、子どもたちも使ったことのない機械で油を搾っていました。収穫の時に取れた種から、油は少ししかできないということが分かり、作業をする方の苦労も分かったようです。

 そして、油からロウソクを作る作業も行いました。油には固める薬品を入れ、短時間で固まるように作られていました。それぞれが思いを持ちながら、素敵なロウソクできたようです。

 子どもたちも、こうして作られた油が給食などに使われていることを改めて感じることができました。少しずつ、環境について考えることができるようになっているのではないでしょうか。

歯の作品入賞児童、優良児童を表彰しました。

 本日、6/7に行われた、岩瀬地区の歯と口の衛生週間に伴う作品の表彰で入賞した児童と、良い歯の優良児童を表彰しました。また、今年度の歯科検診で、1本もむし歯のない児童も表彰しました。

 本校は、今年度275人もの児童がむし歯のない児童でした。全校児童の57%になります。すばらしいですね。昨年度より85人も増えています。保護者の方々の深いご理解とご協力のおかげと感謝しております。

 反対に、むし歯がある人は、早めに治して、健康な歯と口を取り戻してください。また、むし歯予防のために、「みがけた」はみがきを行ってください。

 保護者のみなさま、お忙しいところとは思いますが、小さいお子さまについては、ぜひ「仕上げみがき」をお願いします。

 せっかくの機会です。歯と口の健康について、ご家族で考えてみませんか。

小学校体育専門アドバイザー来校

 今年度も、県内各地の小学校に「体育専門アドバイザー」が来校します。その県中地区の1回目が、第一小学校からスタートしました。

 2名のアドバイザーが、鉄棒やマットの動きのこつをわかりやすく教えてくださいました。また、昼休みには子どもたちと一緒に校庭で遊んだり、放課後には校庭のライン引きを手伝ってくださったりしました。

 子どもたちが「体を動かすことが楽しい!」と思えるようなアドバイスや言葉がけを行ってくださったアドバイザーのお二人。次回の来校もお待ちしています。

レガシーサルビア移植作業

東京2020オリンピックまで後1年と少し。その前の1964年東京オリンピックで、男子マラソン銅メダルを獲得した円谷幸吉選手は須賀川市の出身であり、我が第一小学校卒業の大先輩でもあります。

今日はふるさと学習の一環として、円谷幸吉選手の功績や偉業について学んでいる6年生が、サルビアの移植を行いました。これは、円谷選手のオリンピック出場を祝って「サルビアロード」を作ったことに関連し、「円谷幸吉・レガシーサルビアの会」の皆様が企画したものです。約400のプランターに、6年生が気持ちを込めながら一つ一つ移植を行いました。

大先輩の偉業に思いをはせながら、近づくオリンピックを楽しみにしている様子が伺えました。

 

救命救急法講習会

プール開きがまもなく行われます。プールでの学習を前に、須賀川消防署員の方を講師にお招きし、教職員と希望する保護者の方々を対象に、救命救急法講習会が行われました。心肺蘇生の手順やAEDの使い方などを学び、いざ、という時に備えることができました。今回学んだことが起こらないことが一番ですが、万が一の時に対処できるよう、常日頃から備えていきたいと考えております。