出来事・お知らせ
6年生 お互いの気持ちを大切にするとは?
16日(木)、総合的な学習の時間の一環として、グループホームすずらん日向さんからご来校いただき、体験したことを忘れてしまったり、判断する時に迷ったり、思い出すことができないといった、「認知症」について教えていただきました。
認知症に関わらず、「相手の思いを聞いてあげる」や「悪いところばかりを見るのではなく、ちがう視点で見てあげる」といった、普段の学校生活でも実践できる、相手との接し方をたくさん教えていただきました。
講座の最後には、認知症サポーターとしての証であるオレンジリングをいただきました。認知症になっても、いつまでも自分の暮らしたい場所で暮らしていけるような社会づくりをみんなで考えていきたいですね。
すずらん日向の皆様、本日はお忙しい中ご来校くださり、ありがとうございました。
3・4年生 リコーダー教室
3・4年生は、東京リコーダー協会の講師の方をお招きして、リコーダー教室を行いました。
まず、ソプラノリコーダーで「ルパン三世のテーマ」や嵐の「カイト」、鬼滅の刃の「紅蓮華」の3曲を演奏していただきました。身動きもせず、真剣に耳を傾ける姿が見られました。
次に、テレビでよく流れるCMの曲や3分クッキングの曲を演奏を聴くと、
「知ってる!」
「あ~。」
と歓声があがりました。
その後は、リコーダーの構え、息継ぎの仕方(タンギング)などについて、分かりやすく教えてくださいました。
最後には、ソプラノリコーダーより小さなソプラノニーノ、アルトリコーダー、バスリコーダーなどを紹介していただきました。
子どもたちは、様々なリコーダーを実際に見たり、素敵な音色を聴いたりすることができ、とても充実した時間を過ごすことができたようです。
5年生 福島民報出前授業
福島民報新聞社の坪井さんを講師にお招きして、出前授業を実施しました。
坪井さんからは、新聞の役割や歴史、新聞ができるまでなどをお聞きしました。子どもたちは新聞が発行された理由に耳を傾け、持参いただいた第1号の新聞を見て、「文字が小さい」「手描きの絵がかいてある」「文字ばかりで読みにくい」など、今の新聞との違いを見つけていました。新聞は正しい情報を得ることができる情報源なので、5W1Hを大切に取材していることなどもお聞きしました。
さらに、作文を書くときのコツもお聞きし、大変役に立つ内容でした。
最後に、実際の新聞から気に入った記事を切り抜いて、スクラップノートに貼り、わかったことや感想などを書き留める活動も行いました。
今回の出前授業の様子が記事になって新聞に載ったり、号外が出たりするということですので、
楽しみに待ちたいと思います。
福島民報社様、坪井様、ありがとうございました。
6年生 鍾馗様絵のぼり制作、始まりました
8日(水)、須賀川絵のぼり 吉野屋の大野修司さんをお招きして、各学級に分かれて鍾馗様の絵のぼりを制作し始めました。鍾馗様の鉛筆下書き、下地塗りをご指導いただきました。
新型コロナの疫病退散を願い、今回の下地を基に力強い鍾馗様を目指して制作を続けていきたいと思います。
大野さん、本日はお忙しい中、丁寧なご指導ありがとうございました。
4年生 校外学習 ふれあい科学館へ
4年生は、ふれあい科学館へ行ってきました。
宇宙劇場で、星の動きや星座について学習してきました。
実際に時間の経過とともに星が動いている様子を見たり、星座を分かりやすく説明してもらったりました。
今後、夜空を見上げ、冬の星座を見つけてほしいと思います。
また、展示ゾーンでは、ムーンジャンプやトリプルスピンや
企画展を楽しんできました。
その後、カルチャーパークに移動し、体育館で昼食を食べ、レクリェーション活動をし、
楽しい一時を過ごすことができました。