こんなことがありました!

出来事

授業参観・教養講座を行いました

 4日(金)、授業参観を行い多数の保護者の方々に参観していただきました。新型コロナウイルス感染防止のため、広い空間が確保できる特別教室を利用して授業を行うなど、少々不自由な面もありましたが、子どもたちの追究活動の様子を参観いただくことができました。また、その後、講師に須賀川警察署生活安全課の大竹民江様をお迎えし、体育館で教養講座「SNS注意喚起教室」を開催しました。SNS・ネット利用に関する具体的な問題を交えたお話で、家庭でのSNS・ネット利用の約束事の見直しやフィルタリングの設定等について、親子で話し合うよい機会となりました。今後も「子どもたちを被害者にも加害者にもしない」という思いを強く持ち、学校・家庭が連携しながら取り組んでいきたいと思います。

1年2年3年4年5年6年教養講座

2年生 歯科指導を行いました

 2日(水)、2年生が「歯をしっかりみがこう」というテーマで歯の磨き方を学習しました。色染めで赤く残った磨き残しを手鏡で確認すると、「よく磨いたのにおかしいなあ」といった感想が子どもたちから漏れてきました。そこで、養護教諭から歯ブラシの具合はどうか?、毎日の歯の磨き方で気をつけることは?といった問題が投げかけられ、子どもたちもきれいにしっかり磨くにはどうしたらよいかについて、熱心に学習していました。

 今回学んだ歯みがきについて、ぜひ家庭でも継続的実践し、自分の歯の健康を守ってほしいと思います。

特設合奏部、今年の曲に挑戦中

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、小中学校音楽祭が中止となってしまい、発表の機会を失った子どもたちでしたが、それでも保護者や地域の方々に自分たちの演奏を聴いてもらいたいという熱意を持ち、コロナ対策に加え、熱中症対策も行いながら練習に励んでいます。この日は、特別講師の酒井先生にお出でいただき、更によい演奏となるためにとポイントを押さえた指導をしていただきました。

 お陰様で、メリハリのある演奏が出来てきています。子どもたちは、11月に予定している校内での発表会に向けて、さらに磨きをかけた演奏になるよう取り組んでいきます。

6年生の栽培したキュウリが飲食店の食材に

 6年生が1学期から取り組んでいるキュウリの栽培で、収穫したキュウリが須賀川市内の飲食店の食材として活用されました。この企画は、コロナ渦の影響で町の飲食店が苦しい経営を迫られていることを知った子どもたちが、自分たちに出来ることはないかと話し合いを重ねていたところ、須賀川飲食店組合(代表 水落行男さん,チャイニーズレストランとん珍)さんが賛同してくださり、実現の運びとなったものです。27日の段階で263本のキュウリを組合さんに提供し、現在5店舗(とん珍さん、万松さん、かなざわ食堂さん、一本松さん、井桁屋本舗さん)で食材として使っていただいています。飲食店さんを微力ながら応援できていることに子どもたちは大変満足し、生きた学習を展開しています。

小学校体育専門アドバイザーと一緒に体育の学習を行いました

 27日(木)、小学校体育専門アドバイザー派遣事業で、加藤先生が来校され、朝から放課後まで各学年の体育の学習支援をしていただきました。1・2年はマットを使った運動遊び、3・4年は走・跳の運動~高跳び~、5・6年は高跳びの学習の後、陸上の各種目についてもお世話になりました。加藤先生のポイントを押さえたアドバイスで、子どもたちはみるみるうちに上達していきました。