出来事
SNSのコーナー
1年生の廊下に、上の写真のようなコーナーが設置されています。
「SNS」とはS(さいきん)N(ネットの使い方が)S(しんぱい)の意味だそうです。
本校の生徒も、情報機器に関する調査や生活状況の聞き取りなどから、スマートホンやタブレット等やゲーム機の利用時間が長いことが課題になっています。
そこで、1学年では情報モラルに関する講演会やSNSを題材にした道徳、学活を行ったり、教育相談や様々な場面で日ごろから指導しているところです。
その指導の一環として、SNSコーナーを設けて、子ども達にさまざまな情報を発信しながら、ゲーム機やスマホ等の適切な利用について理解してもらうおうとしています。
今回は、ゲーム機やスマートホン等が目に与える影響について紹介しています。
本日、1学年だより「あぷろーち」にも詳しく掲載しておりますので、1年生の保護者の方はお読みください。
「アンニョンハセヨ」 今朝のあいさつは韓国語
今朝のあいさつ運動でのあいさつは、韓国語の「アンニョンハセヨ」で交わされました。
本校では、生徒会の提案で毎週木曜日のあいさつ運動は外国語あいさつを行っています。
1月は英語でしたが、今月は韓国語であいさつを行います。
いつものように「おはようございます。」と私にあいさつをしてくれた生徒も、「アンニョンハセヨ」と返されて一瞬驚きながらも、笑顔で「アンニョンハセヨ~!」と返してくれました。いつものあいさつがより新鮮に感じられました。
今朝はうっすらと雪景色となりましたが、韓国語のあいさつ運動と朝早く出勤した教職員と登校した生徒で雪かきを行って、気持ちの良いスタートを切ることができました。
ユネスコ世界寺子屋運動募金を届けました
本日、生徒会JRC専門部長が須賀川ユネスコ協会を訪問して、全校生徒から協力いただいた募金や書き損じハガキを届けてきました。
JRC専門部では、昨年末から登校時に昇降口で呼びかけを行ったり、昼の放送で呼びかけを行ったりして、1月18日(月)~1月25日(金)までの1週間で募金活動を行いました。その結果、募金額が18,072円と書き損じハガキが363枚集まりました。
一中生の善意が、戦争や貧困などの理由で教育の機会に恵まれない人たちの学びの場=寺子屋での学びに役立つことになります。
今回の活動を通して、国際協力や教育問題、貧困問題など、国際連合が提唱しているSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」について学ぶことが出来ました。
本校では、今後もSDGsについて取り組んでまいりたいと思います。
人権啓発セミナー
今週、各学年で、「令和2年度 須賀川市人権啓発セミナー」を実施しています。本日2月3日(水)6校時、3学年は特活室に集まり、福島大学 五十嵐敦先生の講演「育てよう,思いやりの心」~毎日の生活でできること~を録画したDVDを全員で鑑賞し、人権について考えました。
セミナーを通して、受験期だからこそ、そして、コロナで不便を強いられている今だからこそ、未来を見据えながら今できることに精一杯取り組んでいくことの大切さや、自分の考えだけを通そうとするのではなく、いろいろな価値観や考え方を認めることが成長につながることを学びました。
どんな卒業式にしたい?
先週1月27日(水)6校時、3年生は卒業式に向けた学年集会を行いました。全員で過去の卒業式のビデオを鑑賞しながら、式の意義を理解したり、動きや式歌などを確認したりして志気を高めました。
そして本日2月2日(火)6校時から、体育館で本格的に練習を始めました。本日は自分の座席の確認、座礼や立礼のタイミングや姿勢、そして担任の先生の呼名に対する返事を何度も練習しました。
初めての練習にしてはかなりよかったと思いましたが、生徒たちは現状に満足せずにさらに高みを目指そうとお互いに声を掛け合っていました。
3年生のみなさん、素晴らしい卒業式になるようさらに練習を積んでいきましょう。
今日の給食は「節分献立」です
今日は2月2日(火)節分です。例年ならば節分は2月3日と思い浮かべるのではないかと思いますが、今年は124年ぶりに2月2日です。
明日の「立春」の前の日を、冬から春に季節を分けるということで「節分」と呼び、「立夏」「立秋」「立冬」の前日にも「節分」がありますが、特に春を迎える「立春」の前日の「節分」を昔の農家の人々が大切にしていたことから注目をされるようになったようです。
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、いわしの竜田揚げ、辛し和え、のっぺい汁、福豆でした。
昔から、「節分」には鬼が家に入ってこないように、「鬼は外!」と豆まきをしたり、においのきついイワシの頭を大豆の枝にさして、ヒイラギの葉と一緒に玄関先にさしたりしていましたが、そんな伝統的な風習を大切にしたいものです。
今日の給食は、日本の伝統を学ぶことが出来た「節分献立」でした。
学校だより「秀麗の丘」を発行しました
本日、学校だより「秀麗の丘」第25号を発行しました。
主な内容は、中学生による模擬議会、全国学校給食週間、感染症対策、県立前期選抜出願、新春書道展審査結果等についてです。
詳しくは右をクリックしてください。→030201学校だより25.pdf
伝統の無言清掃
本校の清掃について紹介させていただきます。
本校では3年生から1年生までの縦割りで清掃斑を組織し、一定期間でローテーションしながら清掃を行っています。
また清掃を始める前からの整列から終わりの整列まで無言清掃が伝統になっていて、毎日の清掃を一生懸命に取り組んでいます。
今日の清掃も、小雪が舞う寒い状態でしたが廊下や教室の窓を開けながら、黙々と真剣に清掃を行っている姿が見られました。
これからも、このよき伝統を受け継ぎながら、奉仕の心や公共心を育ててほしいと思います。
給食週間献立最終日 岩手県「ひっつみ汁」
「全国学校給食週間」にちなんで東北地方の郷土料理・ご当地料理が提供されていた今週の給食ですが、今日が最終日。今日は岩手県の「ひっつみ汁」です。
メニューは、コッペパン、ひっつみ汁、茎わかめと切干大根のサラダ、いちご&マーガリン、牛乳です。
「ひっつみ汁」とは小麦粉を用いた汁物の岩手県の郷土料理です。小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れたことから、「ひっつみ汁」と呼ぶようになったそうです。食感がもちもちとしていて、美味しくいただきました。
ここで2学年の学年通信で紹介された「給食週間献立」に対する2年生男子の感想を紹介させていただきます。
1月25日(月)給食開始献立「鮭の塩焼き・たくあん入り漬物」
麦ごはんと鮭の塩焼きが香ばしくてとてもおいしかったです。たくあん入りの漬物はコリコリしていてとても面白い食感でした。そしてけんちん汁は野菜や肉のうまみがでていて深みのある味でした。牛乳もいつも通りおいしかったです。また機会があればこのような給食を食べたいです。
1月26日(火)青森県「十和田バラ焼き・せんべい汁」
今日の給食!せんべい汁は、あっさりしているのにコクもあって very delicious!!でした。せんべいはトゥルンとしていて口に流し込むと、まるでおばあちゃんの家に来た気分を味わえます。十和田バラ焼きは、ほんのりリンゴの味がして、青森を感じさせる一品でした。
1月27日(水)福島県「浪江焼きそば」
4校時の終了を知らせる「勝利のチャイム」がなり、給食の時間となる。今日のメインは「浪江焼きそば」。麺に「食欲のそそられるソース」が絡んで最高においしい。美味すぎて僕の食道が喜んでいるようにも思えた。ある程度食べ進めて、僕のお腹が「野球で言えば7回の裏」に差し掛かったところで、デザートのゼリーをいただく。僕のギャグくらいに冷えたゼリーが僕の頭を冷やしてくれる。明日も命に感謝していただきたい。
生徒の食レポのうまさ、表現力の豊かさに脱帽です。
ところで、昨日の給食週間献立の紹介ですが、都合によりできませんでした。お詫び申し上げます。
給食週間献立 第3弾 「浪江焼きそば」
今日の給食は「全国学校給食週間献立」の第3弾、わが福島県の「浪江焼きそば」です。
メニューは、背割れコッペパン、浪江焼きそば、大根サラダ、牛乳、みかんゼリーです。
浪江町で生まれた焼きそばで、ご当地グルメの一つです。うどんのような太めの麺が特徴で、具は主にモヤシと豚肉などが使われ濃厚なソースで味付けされています。
東日本大震災後の2013年に、愛知県豊川市で開かれた第8回B-1グランプリでは1位を獲得し、避難生活を強いられている浪江の人々にも勇気を与えた復興のシンボル的料理にもなっています。
その太麺の浪江焼きそばをコッペパンにはさんで食べましたが、コッペパンとの相性は抜群で食べごたえもありました。
全国学校給食週間第2弾 青森県「十和田バラ焼き・せんべい汁」
今日の給食は、「全国学校給食週間献立」第2弾 青森県の郷土料理です。
十和田バラ焼きは、青森県十和田市のまちおこし目的のご当地グルメ・B級グルメで、大量のタマネギと豚バラ肉を甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼き締め(水分がなくなるまで炒める事を言う)て食べる料理だそうです。
またせんべい汁は、青森県の八戸地方の郷土料理で、南部せんべいを醤油ベースの鶏や豚の出汁でゴボウやきのこ、ねぎ、ニンジンなどの具材と一緒に煮る料理で、すいとんのような食感です。体が温まり寒い冬にはピッタリです。
「須賀川市の魅力発信」について質問しました
本日、中学生による模擬議会が行われ、本校からは生徒会長・同副会長、同会計の3名が議員として参加しました。
本校からの質問は「須賀川市の観光資源等の魅力発信」について、生徒会長が質問をしました。
質問の要旨は次のとおりです。
「私たちの住んでいる須賀川市には、他の地域の人や須賀川市民でも気づかない自然や農産物、イベントや観光地などのたくさんの魅力がある。そういった魅力を発信することで多くの方に興味を持ってもらえたり、私たち須賀川市民もさらに須賀川に愛着を持ってもらえるのではないか。そこで、須賀川市の魅力の発信について現在どのようにおこなっているのか伺いたい。さらには、須賀川市の魅力発信について、どのようなかかわり方が理想的なのか伺いたい」
この質問に対して安藤副市長や橋本市長から、現在の魅力発信の状況や今後の魅力発信の在り方にについて答弁をいただきました。
参加した生徒の感想を聞いてみると
「議場に入ってその雰囲気に圧倒されたがしっかりと質問できた」「緊張したが、各学校の質問や答弁を聞いて勉強になった」「議会での話合いの上に自分たちの生活が成り立っていることが分かった」という感想が聞かれました。
今後、この経験を生かして、須賀川市の施策やまちづくりに関心をもつとともに、郷土愛を育んでほしいと思います。
今週の給食は全国学校給食週間献立です
今週の給食は全国学校給食週間献立が毎日提供されます。
全国で最初の学校給食 (写真提供「独立行政法人日本スポーツ振興センター」)
1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。これは明治22年(1889年)に山形県の小学校で最初に給食を提供したことから、当初は始まった12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため1カ月ずらして1月24日からの1週間を「学校給食週間」と設定されました。
須賀川市では、昭和30年代に給食が始まりましたが、最初はパン給食でしたが昭和53年から米飯給食が始まり現在に至っています。
給食週間初日の今日は、「給食開始時の献立」ということで、麦ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、たくあん入り漬物、けんちん汁、ひじきのりです。
毎日給食を提供していただいていることに感謝をしながら給食をいただきました。
これから中学生による模擬議会が行われます。
本日、午後2時から、市役所4階の議会本会議場で中学生による模擬議会が開催されます。
市内の各中学校から選出された24名が議員となり、本市の施策やまちづくりについて一般質問を行いますが、本校からは3名の生徒が議員として参加し、「須賀川市の魅力の発信」について質問する予定です。
写真は昨年の模擬議会の様子です。
この模擬議会の目的は、中学生がに須賀川市の施策やまちづくりに関心を深めてもらうとともに、生徒の意見や提言をこれからの市政運営の参考するために行われます。
模擬議会の様子は、市議会ホームページ上で「ライブ中継」されるのでご覧ください。
→http://gikai.city.sukagawa.fukushima.jp/g07_broadcasting.asp
第6回生徒会専門部
1月22日(金)放課後、本年度最後の生徒会専門部を行いました。各専門部で12月~1月の活動の反省と2~3月の活動内容や目標を確認しました。その後、後期生徒会総会に向けた1年間の反省をしました。本年度も、各専門部がアイディアを生かした新しい取り組みを行い、成果を上げています。生徒たちは、新年度のさらなる活動の充実を目指して熱心に話し合いを行いました。
新メニューが登場
本日の給食献立は、けんちんうどん・牛乳・味付き餅入りいなり・三色おひたしでした。生徒たちは、久しぶりに登場したソフト麺の食感を楽しんでいました。また、味付き餅入りいなりは初登場でしたが、そのまま食べてもうどんにのせて食べてもとても美味しかったです。
今週の給食は毎日バラエティーにとんだ献立でとても充実していました。来週も魅力的な献立が続くので今からとても楽しみです。
最後の定期テストに臨む
1月22日(金)、25日(月)3年生は3学期期末テストを行っています。本日1日目、生徒たちは中学校最後の定期テストに集中して取り組んでいました。月曜日のテストも頑張りましょう。
超幸せ!
本日の給食は地産地消献立で、麦ごはん・牛乳・野菜サラダ・ビーフステーキ・小松菜と大根のみそ汁が出ました。今朝から生徒たちの間でも先生方の間でも、ビーフステーキの話題で持ちきりでした。
給食時、皿に盛り付けられた大きなビーフステーキを目にして、誰もが驚きました。これまでの給食でビーフステーキが登場した記憶はありません。食べてみると、焼きたてで温かくソースとも相まってとても美味しかったです。調理員さんたちが、心を込めて時間をかけて1枚1枚オーブンで焼いてくださったそうです。また、野菜サラダやみそ汁も地元で収穫された食材をふんだんに使ったもので歯ごたえも味も最高でした。肉と野菜のバランスもとてもよく、栄養満点の給食でした。
調理員のみなさん、本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
「一小・一中の一貫教育」を発行しました
上の写真は、一小の陸上競技の練習への中学生指導と一小児童の部活動体験の様子です。
本日、第一小学校と第一中学校で行っている「小中一貫教育」の取組の様子を紹介したPR誌「一小・一中の一貫教育」を発行しました。
両校は、校舎が離れていて、小中一貫教育の分類では「分離型小中一貫教育」に分けられますが、同じ学区域であり、一小の卒業生がほぼ100%一中に進学してくるという一つの小学校と一つの中学校で小中一貫教育を行うというメリットがあります。そのため、須賀川市が平成26年度から全市で本格的に小中一貫教育を導入する以前から小中連携が盛んでした。そのような状況から、現在でも、小中一貫教育が盛んに行われている状況です。そんな一小と一中の小中一貫教育を紹介させていただきました。
詳しくは右をクリックしてください。→一小・一中一貫教育.pdf
なお、このPR誌は学区内の方々にもご覧いただけるように町内会で回覧していただけるようにお願いをしてありますのでご覧ください。
すいとんに感謝
このところとても寒い日が続いています。いつもは元気な生徒たちですが、今日に限っては「寒い!寒い!」と弱音を吐いたり教室のストーブにひっついていたりする生徒がとても多いように感じました。それもそのはず、今日1月20日は二十四節気の大寒でした。
それに合わせたのでしょう。本日の給食献立は、すいとん・食パン・牛乳・野菜の和風炒め・メイプル風シロップ&マーガリンでした。温かいすいとんを口にした生徒たちは心も体も温まり、いつもの元気を取り戻しました。
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