こんなことがありました!

2024年9月の記事一覧

つながっていく算数の授業(2年生、6年生)

 今日は1年生以外の学年でも算数の授業が行われていました。それぞれ内容は違っていても、学習の進め方、学習への取り組み方には明らかに共通点がありました。「西二の学び合いの授業」は、どの学年でもしっかりと実践されています。

 2年生の算数。答えが3けたになるたし算の筆算の学習でした。ただ計算するだけでなく、「どうしてそのような計算方法になるのか」をみんなで考え、話し合いっています。

 6年生の算数。今日はまず四角形の拡大図と縮図を書いてから、「いつでも形が変わらない図形」について考えました。「どういうこと?」「あ、わかった、正方形だ」「なんで?」など、自由に意見を言ったり、質問したりするなど、お互いに「学び合い」ながら学習を進めていました。

 

1年生授業研究:算数

9月4日(水)

 今日の3校時目に、1年生の授業研究が行われました。他の学級の先生方が参加する中、算数科でたし算とひき算の意味を理解し、計算練習に取り組む授業が行われました。言葉だけでなくブロックや実際の動きを通して「たし算」「ひき算」の意味について考え、みんなで取り組んでいく様子は、学級の目標である「みんなで考えて、みんなでわかって、みんなハッピー」そのものでした。今日の1年生の授業は、西二小でこれからも実践していきたい授業のモデルのひとつとなりました。

リレー練習、全体練習

 昼休みにはリレー、放課後には全体練習と、子どもたちは陸上の練習に意欲的に取り組んでいました。子どもたちの練習の様子を見ていると「頑張ろう」という気持ちが前面に出ていて、見ているこちらも元気になってきます。まだ陸上の練習は始まったばかりですが、最後までこの意欲を大切にしながら取り組んでいってほしいと願っています。

6年生算数:拡大図と縮図

 6年生の算数は三角形の拡大図と縮図を実際に書いてみる学習でした。角の大きさが全て等しいこと、辺の長さの比が同じであることなど、大切な部分をよく理解して取り組むことができていました。「三角定規の中に空いている穴って、三角定規と同じ形なんですよ。」と言うので見てみると、確かにその通りです。「よく気付いたね」と言うと、「これを利用して、自主学習の図形を書いちゃうんです。」・・・。身近なものをうまく利用しているという点では、賢くはありますね。

1年生図工:広げた箱からなにができるかな?

 1年生が図工で箱を広げた形を利用して、いろいろな作品を作っていました。「これはスーパーマーケットだよ」「ぼくのはいもむし!」など、それぞれの発想を生かして作りたいものを決め、熱心に作業に取り組んでいました。先生に何か聞きたいことがあるときもとてもていねいな言葉が使えており、1年生の落ち着いた学習のしかたに驚かされました。出来た作品も、とってもカラフルで可愛らしかったです。