こんなことがありました!

出来事

大つららが出現、退治しました

 先週金曜日からの「最強寒波」により、須賀川市も大雪になりました。
 幸い、本校では被害はありませんでしたが、体育館の屋根に積もった雪が徐々に溶け、今日、写真のような大きなつららが出現しました。大人の背丈ほどの大きなものです。子どもたちが近づかないよう、つららの真下を赤いコーンで囲み、円谷用務員と教頭の二人で、体育館ギャラリーから「はしご」で攻撃して「退治」しました。
 子どもたちには、落雪の危険があるので、体育館はもちろん、校舎の軒下に近づかないよう指導しました。

「学校生活に関する相談窓口のご案内」について

 福島県教育委員会では、平成25年度から「教職員等による不適切な行為に関する実態調査アンケート」を実施してきました。その趣旨は、教職員等による体罰等の不適切な行為について、児童自身や保護者の皆様が気軽に相談できるようにすることと、そのような環境を整備することにより不祥事の根絶を図ることです。
 このたび、福島県教育委員会では、「学校生活に関する相談窓口についてのご案内」を作成しました。下記からご覧いただくことができます。また、印刷したものを1月16日(月)に児童を通じて配付いたしますので、状況に応じてご活用ください。
 なお、本校では「全児童を全職員で見取り指導する」体制を整えて日々の教育活動にあたっております。何か心配なことがある場合には、福島県教育委員会の相談窓口も含め、どうぞご遠慮なく、「相談しやすい時に」「相談しやすい職員に」ご相談ください。
学校生活に関する相談窓口のご案内.pdf

「租税教室」を行いました

 今日の5校時目に、6年生で「租税教室」を行いました。
 講師として、県中振興局県税部の平山様ほか2名の方においでいただきました。子どもたちは、税とは何か、税とは何のためにあるのか、大人だけではなく小学生も税を納めていることなどを、持参いただいたDVDを見たり、資料を用いて説明いただいたりして、理解を深めました。
 また、最後に、恒例の「1億円は1万円札でどれくらいになるのか」を実物大の模型で体感しました。
 お忙しい中ご来校いただきました講師の皆様、たいへんありがとうございました。

「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習をしました

 本校では、「白方っ子タイム」の時間を使って、児童の運動能力と体力の向上のために様々な運動を行っていますが、3学期は「なわとび運動」が中心になります。
 今日は、そのうちの一つ「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習を行いました。「敏しょう跳び」とは「決められた回数をできるだけ短い時間内に跳ぶ」もので、それを縦割り班内でリレー形式で行い、かかった時間を競います。
 始めに全員で体育館に集まって、体育主任の福本教諭からやり方の説明を聞き、模範演技を見ました。その後、班ごとに体育館や各階のワークスペースに移動して練習を行いました。
 大会は1月31日(火)13:00から行う予定です。

本校が「ふくしまっ子元気大賞」を受賞することになりました

 平成29年の始まりに、うれしいニュースが入ってきました。

 福島県教育委員会では、県内児童生徒の運動習慣の形成や体力向上のために、「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」を推進しています。その中の一つに、「学校や家庭、地域の実態に応じた特徴的な取組を実践し、成果を上げている学校」を表彰する「ふくしまっ子元気大賞」の募集がありました。
 そこで、体育主任の福本教諭を中心に、授業や「白方っ子タイム」での取り組み等をまとめて応募したところ、先日、本校が優秀実践校として「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれたという通知がありました。本校が白方っ子タイムで行っている「クロスカントリー走」や「スロー&キャッチ」などの特徴ある種目、縦割り班や学年対抗の「リレー」「長縄とび」、記録や入賞者の写真を廊下に掲示したり体育委員会が活躍する場を意図的に作ったりして児童の意欲を高める工夫、タブレットを用いるなどの体育科の授業の工夫等が評価されたものと思います。
 表彰式は2月3日(金)に福島市で行われます。