こんなことがありました!

出来事

森先生によるPC指導が始まりました

 本校では、毎年、コンピュータに詳しい天栄村在住の森正先生においでいただき、各学年のコンピュータを使った学習のご指導をいただいています。
 今年も、今日のなかよし学級と2年生を皮切りに、PC指導が始まりました。これから2月初めまでの予定で、全学年で様々な内容を教えていただきます。
 また、コンピュータ室内の機器が新しくなり、今日がその使い初めになりました。ノートパソコンですが、画面を取り外してタブレットにもなる最新のものです。校内には無線LANが整備され、どこでも無線でインターネットに接続したり、データや映像を送ったりすることができるようになりました。1月7日には、この設備を授業にどう生かすことができるか、職員で研修会を開く予定です。

ネパールとの交流に向けた授業を行いました

 本校6年生は、法政・毎日ESDコンソーシアムの中で、ネパールに向けたビデオレター作りに取り組んでいます。その模様は、このHPでもお知らせしてきたとおりです。
 今日は、毎日映画社の撮影も入っての授業を行いました。
 子どもたちはこれまで、学級全体でビデオレターの題材を話し合い、それによってグループを編成しました。その後、坂本先生に教えていただいたように、絵コンテを作り、それに沿って撮影を進めてきました。同じ地震に見舞われたネパールへのビデオレターなので、学校での避難訓練の様子も入れました。どんな表現方法でもそうだと思いますが、表現する相手が決まれば、表現の方法やその工夫が見えてくるようです。どんな相手に伝えたいかという「相手意識」がコミュニケーションでは大切だということを、子どもたちは学んでいるところです。
 ネパールの子どもたちの反応はどうだろうか、どんな返事がいただけるのだろうか、少し心配ではありますが楽しみです。

「8020ふれあい給食」を行いました

 本校では、「食育」や「よい歯の指導」、地域の方々との交流を通してのコミュニケーション力の向上等、さまざまなねらいのもと、80歳で自分の歯を20本以上持っている地元のお年寄りを招いて、「8020ふれあい給食」を行っています。
 今日は、岩瀬歯科の太田久美子先生や地元の「8020講師」5名の方、須賀川市教育委員会の森尾さんがおいでになりました。4年生と6年生の教室に分かれて、子どもたちと給食を召し上がっていただきました。子どもたちからは、「日頃、歯の健康のために気をつけていることは何ですか?」とか「昔は、どんなおやつを食べていましたか?」などの質問が出され、ていねいにお答えいただきました。
 また、今週は「白方小希望献立ウィーク」で、今日の献立(麦ごはん・牛乳・いわしのごまみそ煮・はくさいとニラのおひたし・けんちん汁)は、6年生のグループが考えたものでした。
 合わせて、「いただきます。ふくしまさん」という県の事業ともタイアップしました。この事業は、食育の推進や東京電力福島第一原子力発電所事故の影響による学校給食への不安を軽減することを目的としたもので、本校の今日の給食の食材も、例えば、米・白菜・ニラ・大根・ごぼう・ねぎ・こんにゃく・とうふは須賀川産、にんじんは鏡石産、豚肉は県内産、というように、県産・地場産のものをできるだけ使いました。
 なお、他学年は岩瀬給食センターの上遠野栄養士による食育の指導が行われました。
 

合奏部代表が市長さんへの全国大会出場報告に行きました

 今日は、合奏部の木船部長と渡辺副部長、顧問の吉田教諭が、須賀川市役所仮庁舎で市長さんへ全国大会出場を報告しました。
 二人とも、橋本市長さんと柳沼教育長さんの前で、「緊張したが、一番よい演奏ができた」「ほかの小学校の演奏を聴くことができて、とても勉強になった」などと、立派な内容の報告を立派な態度でできました。
 本校のほかに、やはり全国大会に出場した須賀川一中と須賀川二中の吹奏楽部の方々も同席されました。中学生の態度やあいさつも、よい目標になったようです。
 市長さんからは、「今回の皆さんの全国大会出場は市民の励みになった。部活動や特設クラブの活動でのがんばりと経験を、今後の生活に生かしてほしい。」との励ましのお言葉をいただきました。

小中一貫教育「乗り入れ授業」を行いました

 岩瀬地域は岩瀬中学校区の二つの小学校と岩瀬中学校で、小中一貫教育の取り組みを進めていますが、今日はその一環として、中学校の先生が小学校に来て授業を行う「乗り入れ授業」を行いました。
 本校6年生の教室で、岩瀬中学校英語担当の関教諭が授業を行いました。
 アルファベットの正しい発音の仕方を、小学生にもわかる楽しい方法で授業してくださいました。岩瀬中学校の高橋校長先生と嶺岸教頭先生も来校され、授業を参観されました。
 今後も、「乗り入れ授業」の実施について、岩瀬地区小中一貫教育推進委員会で検討を行っていく予定です。