こんなことがありました!

出来事

表彰状伝達 ーおめでとう 税の標語 税務署長賞受賞ー

本校6年生児童が、須賀川間税会主催の「令和5年度税の標語コンクール」において、税務署長賞を受賞し、来校した須賀川税務署長より表彰状の伝達を受けました。

 

 「その税が、日本の暮らしの みちしるべ」

 

 

 コンクールには、須賀川税務署管内の小学校27校より、2574点の標語の応募があり、きびしい審査を経ての受賞となりました。

「受賞できるとはは思っていなかったので、びっくりしている。とてもうれしいです。」と6年児童。

 

 

 

新聞社の取材もあり、近日中に、新聞で報道されるとのこと。

 

みなさま、新聞での報道をお楽しみにお待ちください。

 

 

授業づくりで学校をつくる ー本校会場 令和5年度小中学校地区別研修地区別研修 授業研修ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています

11月8日は、本校が「令和5年度小中学校地区別研修地区別研修 授業研修」の会場となり、今年度福島県の教員といて、県中地区で教壇に立っている小・中学校の教員約30名が来校。一日本校の教育活動を参観し、学校の取り組みや子どもから学びました。

 

この日は校外学習の予定が入っていた5年生と特別支援学級のぞく全学級を参観するとともに、代表授業も参観。さらには授業リフレクションと校長の講話と研修の先生方に授業から学ぶ機会を提供しました。

研修には、主催者である県中教育事務所の指導主事はじめ須賀川市の学校教育課指導主事も参加しています。

以下、一日の様子です。

 

1 全学級授業公開(3校時)

 低学年はペアで、3年生以上はグループで。また、音楽や体育などはペアでの学習が有効。これまで、第一小学校の子どもから学んできたことを授業者は大切にして日頃から授業を実施しています。

 「一人残らずの子どもの学びを保障し」「一人も一人にせず」「互いに支えながら」・・・。だから子どもは一人残らず授業の中で全力で学びきります。。

 参観した先生方から「すごぉい。」の声。子どもも授業者もうれしい瞬間です。

 

 

 

 

 

2 代表授業参観(4校時) 2年2組 算数 「九九をつくろう」

 2年生になり、日常的にペア学習を継続してきたことで困ったときに考えあったり考えのよさを共有したりと学び上手な子どもが増えてきました。これにより、学級のまとまりもよくなり、一人一人の伸びも見られるようになってきました。

 この時間は、算数「九九をつくろう」の授業。本時は「6の段の九九の構成の仕組みの理解と活用」がねらいです。

多くの人に囲まれながら、授業がスタートします。子どもは、見られる緊張で、心臓がドッキンドッキン。

そんな様子を見たから、授業者はいつもより笑顔で、そして穏やかに。。。

 

問題は「チーズの入ったはこが3はこあります。1はこに6こずつ入っチーズはぜんぶでなんこありますかありますか」というもの。

 

さあ、解いてみよう。

 

 

子どもは、アレイ図などこれまで使ってきた方法で問題を解いていきます。

 

 

 

解き方を発表します。伝わるように発表することがとても上手になりました。先生もその様子を微笑ましく見ています。

 

 

 

授業の後半は、発展(ジャンプ)問題を解く時間。

 

○が70より大きく100より小さい数のとき、□にあてはまる数をすべて書きましょう。□には同じ数が入ります。

(紙面では分るように問題を伝えることができずすみません)

 

 

 

 

難しい問題だからこそ、子どもはやっる気を出してがんばります。分らなくなっても大丈夫。となりには大好きな友だちがいるし、先生だっているのです。教室の子どもの安心して学んでいる様子はそんな子どもの気持ちから伝わってくるものです。

 

2年2組の皆さん。がんばりましたね。

 

 

 

 

お昼をはさんで、参観した先生たちの間で、授業リフレクション(ふりかえり)がありました。

 

後日、会の主催者(県中教育事務所)から、お礼状をいただきました。参観した先生方の感想も書いてありました。一つだけ紹介します。

 

ペア学習を通して、子どもたちがジャンプ問題という難解な問題に一生懸命取り組む様子がすばらしかったです。「隣の人と話してみて。」と言うひとことで子どもたちが話し出す姿を参観し、日々の学習の積み重ねの大切さを感じました。ジャンプ課題に対する子どもたちの意欲とそれを解いて「できた!」と達成感いっぱいの子どもの表情のために私たちの授業はあるのだと思いました。先生のような授業ができるよう、日々の授業を大切にしていきたいです。

 

こんなうれしい感想がいっぱいの授業でした。

 

 

学びの多い一日となりましたが、第一小学校の授業は日々の授業の積み重ねを大事にしていることから、まだまだ、これからも続きます。

今後ますます子どもを伸ばせるよう、職員一丸となって取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

なりたい仕事を調べ隊  ー4年生・6年生 総合的な学習の時間の学習からー

10歳。1/2成人にあたる4年生。自分の将来の姿を思い描き、今後の10年をどう過ごすか考えるよい機会

12歳。用学校卒業の節目の学年、6年生。自分の将来の姿を思い描き、4月からの中学校生活をどう過ごすか考えるよい機会。

そんな思いから、4年生、6年生が総合的な学習の時間をつかって市内外で働くゲストの方から話を聞く機会をもちました。

ともに総合的な学習の時間。4年生は「なりたい仕事を調べ隊」、6年生は「将来の夢を語り合おう」の学習の一環です。

 

 

 

 

 

ゲストに呼んだのは、みなその道で活躍している人生の先輩方。

アナウンサー 馬田万葉さん、市議会議員 大寺正晃さん、会社経営(代表取締役社長) 小野浩喜さん、タレント  柳沼綾奈さんの4人。

大寺さんと、柳沼さんは本校の卒業生です。

 

 

 

 

 

 

まずは、それぞれに自己紹介。

 

それぞれに、どんな内容の仕事をしているのかを説明しながら自己紹介をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

ここから子どもたちの質問が始まります。

「仕事で大変なことってどんなことですか?」

「どうしてその仕事をするようになったのですか?」

「仕事をしていて楽しいときはどんなときですか?」  など。。。進行役の本校職員が間に入って会を組み立てていきます。

 

 

すべての質問と答えを披露するわけにもいかないのでちょっとだけ。

 

「どうしてその仕事をするようになったのですか?」

○ アナウンサー 馬田万葉さん

・ 小さいときから音読が好きで、言葉で人に何かを伝える仕事がしたかったから。

 

○ 市議会議員 大寺正晃さん

・ 人に何かをしてあげたとき喜んでくれるのがとてもうれしかった。そんなおり、周りの皆さんにお願いされ、市民の皆さんが幸せになるのなら立候補し、この仕事に就いた。

 

○ 会社経営(代表取締役社長) 小野浩喜さん

・ 家業だったので、小さいときからなんとなく家業を継ぐのだろうなとは思っていた。人が喜んでくれる仕事をしたいと思っていたので自分からこの仕事に就いた。

 

○ タレント  柳沼綾奈

・ 小さいときから芸能の仕事に興味があった。人の前で何かをするのはとても楽しい。夢を叶えた形です。

 

 

 

4人の方それぞれにたくさん話をしてくれました。

4年生と6年生の中には、自分の将来像と重ね合わせながら話を聞いていた子もいるかと思います。

 

4年生と6年生の皆さん。皆さんはどんな仕事にも就ける可能性を持っています。夢を持ちかなえるために日Bをしっかり過ごしてくださいね。

 

 

最後は、4人の皆さんに歌のプレゼント。

 

「希望のうた ~かわせみのように~」

 

歌詞の一節には「振り返らずに 立ち向かって行こう 」「僕らの未来は 僕らが変えるんだ 」とあります。

 

4年生と6年生の子どもの未来。どうなっていくのか、力一杯のエールをおくりながら、楽しみに見守っていきたいと思います。

春になったら一年生! ー就学時健康診断ー

11月10日(金)。午後から就学時健康診断を実施しました。

就学時健康診断とは、次年度に小学校へ入学する予定の子どもを対象に学校の設置者(市町村)が行う健康診断のことで、疾病等がある場合は事前に治療をし、健康に入学することができるようにすることがねらいです。

 

 

この日、来校したのは83名。全員4月から第一小学校に入学予定の子どもです。

 

 

6年生のお兄さん、お姉さんに連れて行ってもらいながら、しっかりお医者さんに見てもらいます。

 

 

歩き方もとっても上手。びっくりです。

 

 

お父さんや母さんがいなくても、6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらいながらちゃんとお医者さんに見てもらえます。立派です。

 

 

待っている間、保護者の方は、市インストラクターの方と一緒に子育て講座。子育てする上での悩みや入学に向けて注意し、気をつけたいことを出し合い、小グループで学び会う機会を持ちます。

 

 

現時点で第一小学校に入学予定の子どもは84名。3クラスの予定です。

 

保育園や幼稚園でいっぱいあそんでいっぱい運動して。

そして、もりもり食べて。

よく睡眠を取って。

 

そして、春になったら1年生!

みなさんが元気に学校に入学するのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわきへGO! 日産自動車いわき工場の見学 ー5年社会科わたしたちの生活と工業生産の学習からー

5年生がいわきへ見学学習へ!

社会科 わたしたちの生活と工業生産の学習で直接見て学ぶためです。

 

お邪魔した日産自動車いわき工場は、1994年に稼働を開始した工場で、最新鋭の設備を導入しています。2020年には、

1 人とロボットが共生する生産ライン

2 人にやさしい、クリーン&サイレント&エルゴノミクス(人間工学)ライン

3 品質ゼロディフェクト(不具合)ライン

をコンセプトに、最新エンジン重要部品を加工する新ラインで生産しているとのこと。(※ 日産いわき工場HPより引用)

学習の一環としてはもちろんですが、車好きの子どもにはたまらない機会となりました。

 

 

 

到着。工場に勤務するお姉さんが迎えてくれます。

よろしくお願いします。たくさん学ばせてください。

 

 

 

通されたのは、大きな会議室。ここで全体的な話を聞きます。

 

 

工場の概要、車の何をつくっているのか、何人働いているの、一日で車の何をどのぐらいつくるのかなどわかりやすくプレゼンテーションをつかって説明してくれました。

分らないことは、しっかり質問します。

 

 

 

 

 

さあ、工場の内部にいってみよう!

ワクワクする気持ちを押さえて工場の中へといきます。

 

生産ラインを見学させていただきながら、体験もさせもらえました。エンジンに使われているナットを締める体験です。

 

 

機械の力ってすごいなぁ。

 

これがエンジン。車のいわゆる心臓部分です。

 

 

 

試乗体験もさせてもらいました。

「まだ、運転免許は持っていないけれど、大人になって運転免許を取ったらこんなかっこいい車に乗りたいなぁ。」

 

 

せっかくなので、集合写真も。

 

 

 

 

この日はこれだけでは終わりません。

せっかくいわきまで来たので、アクアマリンふくしまの見学へ。

東北最大級の水族館で、「潮目の海」をテーマに800種を超える魚などの生き物を見ることができる体験型水族館です。

 

 

ここでは、学年全体で写真を撮りました。

はい、ちーーーーーーーーーーーーーずっ。

 

 

 

楽しかった見学学習。学校に戻ったら学んできたことをしっかり振り返えろう。