こんなことがありました!

出来事

高齢者疑似体験(4年)

7月6日(水)に、4年生が総合的な学習の時間「手と手をつなぎたい」の学習で、高齢者疑似体験を行いました。

須賀川市社会福祉協議会の方々から、高齢者になると身体的にどのような変化が起こるのかについてお話しを

いただきました。膝が曲がりにくくなることや視野が狭くなること、床にあるコンセントにつまずいてしまう

こともあるので、つまずきそうなものを置かないことも大切であること等を教えていただきました。

その後、高齢者疑似体験に使う用具の説明を受けた後、重りのついたサポーターやベストを着て、さらにゴー

グルやイヤーマフも身に付けて体験活動をしました。

子どもたちは、体験者、介助者、記録者の3人組になり、「階段を上り下りする」、「国語辞典を引く」、

「折り紙で三角を折る」ことなどを行いました。

「歩きにくい。」「見えにくい。」「よく聞こえない。」と、実際の高齢者の方々の様子や気持ちを実感する

ことができました。

今回学んだことを生かして、高齢者の方々に思いやりの気持ちをもって接してほしいと思います。

大変お忙しいところご指導いただきました市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。 

第1回ベルマーク委員会

7月7日(水)に、第1回ベルマーク委員会を行いました。

大変お忙しい中、ベルマーク委員会の皆様方にご協力いただきました。本当にありがとうございます。

また、お子様が卒業した内藤様にもご参加いただきました。心より御礼申し上げます。

 

歯科指導(1年)

7月4日(月)に、歯科衛生士の中山愛子先生が、1年生に歯科指導をしてくださいました。

「歯のおうさまをまもろう」ということで、「6才臼歯がう歯になりやすい歯であることを理解し、

正しいみがき方で毎日歯みがきできるようにする」ことをねらいにして、学習を進めていただきました。

カラーテスターを使って磨き残しのチェックを行い、磨き方の実践を行いました。

1年生の子ども達は、一番奥や溝、まわりなどの歯の磨き方のポイントを理解し、さっそく実践していました。

中山先生、大変お忙しいところ、御指導ありがとうございました。

校外学習「設楽農園」「きゅうりん館」見学(3年)

7月4日(月)に、3年生が、設楽農園ときゅうりん館で校外学習をしてきました。

社会科の学習で、「それぞれの秘密を見つけてこよう」を大きなめあてとしてでかけました。

設楽農園では、ミツバチを媒介にして自然受粉を行い、おいしいキュウリ作りを進めていることを

発見しました。

子どもたちは、「キュウリにとげがあればおいしい」ことや、「育つためには大量の水が必要」で

あることなどを理解することができました。

きゅうりん館では、大規模にオートメーション化が進んでいることを発見しました。

大量のきゅうりをさばいて大都市等へ出荷したり、農家の手助けをしたりすることを教えていただき、

大変勉強になったようです。

大変お忙しいところ、本校3年生のためにご指導いただきました設楽農園様、きゅうりん館の皆様、

本当にありがとうございました。

下水道出前講座(4年)

6月30日(木)に、4年生社会科「水はどこから」の学習で、県下水道公社の方々と市下水道課の

方々に来ていただき、「下水道出前講座」を行いました。

1日で一人あたり約200リットルの水を使っていることを教えていただいたり、顕微鏡を使って微生

物を見せていただいたりしました。また、パックテスト(化学的酸素要求量)で、味噌汁やジュース、

水道水、釈迦堂川の水について調べる体験もさせていただきました。

最後に、地球上の水のうち飲むことのできる水はわずか0.01%であり、台所や風呂等の生活雑排水

を減らしていくことが大切であるという話を聞きました。

子どもたちは、楽しく充実した学習をさせていただきながら、これからも水を大切に使うという意識を

もつことができました。

県下水道公社の皆様、市下水道課の皆様、ご指導いただきまして本当にありがとうございました。