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今日の小塩江中学校

3年生の数学科の授業から

 【11月20日(水) 1校時 数学科】

 3年生数学科の授業の様子です。単元名は「相似な図形」で、相似な図形では、表面積の比は相似比の2乗に等しく、体積比は相似比の3乗に等しいという性質を利用して、図形の表面積や体積を求める内容でした。最初の基本的な問題は全員難なく解きました。後半は、全国的にも正答率の低い問題に挑戦。しかし、この問題にも全員が鉛筆をスラスラ動かし、解いていました。最後の体積の求める問題では答えが2つに分かれる事態も。しかし、学び合いの結果、全員が納得して解決しました。難しい問題ほど目を輝かせながら挑戦していこうとする3年生の意欲は素晴らしく本校の誇りです。

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1年生の道徳科の授業から

【11月19日(火) 2校時 道徳科】

 1年生道徳科の授業の様子です。題材名「よりよいクラス活動をめざして」で、学級などの集団の活動をよりよくするためには、どんなことが大切かを考える学習でした。教材を読んだ後で、心の数直線に今の自分の心の判断を決めました。その後、友達に自分の考えを伝えたり、異なる意見を聞いたりした後で、最終的に自分の中での納得解を見つけていました。  

 今後も、道徳科の授業を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てていきたいです。

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日本の伝統話芸「落語」に親しみました。

 11月18日(月)に、本校体育館で小塩江小中合同芸術鑑賞教室を開催しました。今年は、日本の伝統話芸「落語」の鑑賞です。吉本興業所属の桂三四郎様をお招きし、約30分、落語の口演をしていただきました。

 ほとんどの生徒は、落語をテレビや教材でしか見たり聞いたりしたことがなく、初めて目の前で行われる落語に興味津々な様子。また、日頃お世話になっている小塩江地区老人クラブの方々や地域の方々17名も参加していただき、大いに会場が盛り上がりました。

 桂三四郎さんからは、落語を行う上での顔や体の動き、声の性質、小道具の使い方などユーモアを交えながらの説明をいただきだきました。

 いざ実際に落語が始まると、観覧者全員から大きな笑い声が聞こえるほど、とても面白い落語でした。複数人を演じるだでなく、目を閉じればその場面が容易に想像することができ、楽しむことができました。ありがとうございます!

 落語というものは目の前で見るとやはり迫力が違うものです。また言葉一つで場面を想像させる落語文化はとても尊いものです。生徒達にとっても大きな刺激になったことでしょう!

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なりたい自分探し ~キャリア教育講演会~

   11月14日(木)の6校時にキャリア教育講演会を実施しました。今年度はANAエアサービス福島から5名の方を講師としてお呼びし、航空業界について詳しくご説明していただきました。

 パイロット、キャビンアテンダント、整備士、グランドスタッフ、グランドハンドリングスタッフ等、飛行機を安全に運行するためには、多くのスタッフの協力が必要であることの説明を受け、生徒たちは興味津々聞いていました。

 実際にグランドハンドリングスタッフが行う「マーシャラー」と呼ばれる仕事も体験させていただきました。左右に旋回させる、ゆっくり、止まれの動作を、飛行機の画像に合わせて行いました。実際、体験してみると難しく、プロの仕事のすごさを感じました。

 今回の講演会を通して、働くことの楽しさや難しさ、そして、夢を持ち、夢の実現に向けて努力することの大切さを学ぶことができたようです。

 大変なことも多い中、自分の夢に向かって努力を続ける大切さを学ぶことができました。

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1年生の国語科の授業から

【11月14日(木)3校時 国語科】

 1年生国語科の授業の様子です。単元は「蓬莱の玉の枝ー竹取物語からー」で、蓬莱の玉の枝にでてくる古典の仮名遣いを現代の仮名遣いに直す学習でした。古典語(文語)と現代語(口語)の違い、仮名遣いの変化や言葉遣いの変化についてお互い聞き合いながら学習を行っていましたが、なかなか古典にはなじみがなく苦戦していたようです。

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