こんなことがありました!

出来事

文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて」

 11月は児童虐待防止推進月間です。

 子どもたちへの虐待は、全国的に見ても、児童相談所の相談対応件数が増加するなど、依然として極めて深刻な状況です。県内でも、新聞などで、虐待が疑われるケースで、子どもが重傷を負うなどし、その子の親などが逮捕されるといった報道を目にすることがあります。

 今般の新型コロナウイルスの影響から、ストレスなどによって、児童虐待のリスクが高まる恐れも指摘されています。

 家庭や学校だけでなく、地域全体で子どもを見守り育てるために、児童虐待の根絶に向けて、文部科学大臣からメッセージが出されていますので、お知らせします。

 内容はコチラ → 文部科学大臣からメッセージ.pdf

 

 

 なお、今週中に、各家庭にお子さんを通じてメッセージを配付いたします。お読みください。

 

全校集会

 本日放課後、全校集会を行いました。

 最初に支部新人大会や市民体育祭、各種大会、読書感想文コンクール、英語検定の表彰を行いました。

 

 

 

 校長先生からのお話、生徒会長の話の後、教育実習生の紹介とあいさつがありました。

 

 教育実習は、本日から12月4日までの4週間行われます。実習生は本校の卒業生でもあり、将来は養護教諭を目指して実習を積んでいきます。有意義な実習になってくれればと願っています。

 

むし歯の治療をお勧めします

 来週月曜日に配付される保健だよりの中に、本校のむし歯の治療状況と治療の勧めが書いてあります。

 先日まで行われていた、教育相談でも、むし歯がある生徒については、保護者の方に治療を勧める文書が配付されていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 むし歯のある(あった)生徒は、1年生で30%、2年生47%、3年生で37.5%と、各学年とも3割以上の生徒がむし歯がある(あった)という状況です。全校生では、38%の生徒がむし歯があるという状況です。

 昨年度もむし歯があるう歯率が高く、反対に治療率が低いことが大きな課題でした。

 細かく見てみると、37名の生徒が未だ治療が完了していない状況です。この内、1本だけむし歯があるという生徒は11人ですので、歯科医に行けば、何回も通院しなくても、短期間で治療はできるはずです。

 しかし、中には5本以上むし歯がある生徒が12人、このうち、10本以上むし歯がある生徒が4人も含まれています。こうなると、1本の歯を治療するのにも2~3回通院し、全て治療が終わるまで何か月間も通院しなければならない状況でしょう。(こう書いている私も、10年ほど前に、意を決して歯科医に行き、5本以上あったむし歯の治療をしましたが、半年以上かかった記憶があります。)

 人間の歯は、上下それぞれ16本ずつ、合計32本あるのが平均です。10本以上となれば、3分の1の歯がそのまま放置しておくと、痛くなったり、削る必要が出たり、別な材質のものをかぶせたりする必要が出てくることでしょう。

 しかしながら、震災以降、18歳未満の医療費は、窓口で支払わなくてもいい、お金はかかりません。保険証さえ持っていけば、治療してもらえます。

 是非、早めの治療をお願いいたします。

 

 

漢字検定 始め!

 昨日もお知らせしましたが、先ほど漢字検定が始まりました。全員合格目指して、静かに集中して取り組んでいます。

全員合格してほしいです。頑張れ!

 

各種検定試験にチャレンジ!

 明日6日(金)放課後、本校で漢字検定を実施します。3級から5級まで、計19名が受験します。

 3年生の自学ノートを見る機会があったのですが、3級受験に向けて、テキストなどを使って、漢字の練習に熱心に取り組んでいる生徒もいました。

 数学検定は12月5日(土)に本校会場として実施する予定です。

 本日職員室で、英語科の先生が次の第3回の英語検定をいつにするか相談していました。よく聞いてみると、10月2日に行った、市の英検チャレンジで、残念ながら不合格となってしまった生徒から、次の英検はいつになるのか、と問い合わせがあったそうです。

 以前にもこのホームページでお知らせしましたし、先日までの教育相談で、3年生の保護者の方は、受験にあたって、担任からアナウンスがあったかもしれませんが、高校受験の際、高校によっては、各種検定の取得級によって、成績などの優遇措置を設けているところがあります。

 以下は、その一例です。

〇日大東北高校

 Ⅰコース推薦入試:次のいずれかの条件を満たしている場合、5教科の3年間の5段階評定の合計は

          専願推薦46以上、併願推薦54以上(通常の条件よりマイナス2ポイント)

          ・検定試験(英検・数検・漢検)のうち1つ以上が3級以上の資格を持つ者

〇尚志高校 普通科特別進学コース

 特待併願:②中学校3か年の全教科、または5教科の5段階評定平均値が4.5以上の者

      または、③英検・漢検・数検のいずれか「準2級以上」の取得者は4.3以上の

      いずれかの要件を満たす者               

 つまり、3種の検定のどれか1つでも定められた級以上であれば、クリアしなければいけない評定の基準が下がるということです。言い換えれば、一定以上の検定級を、成績の一部にしてもらえるとも考えられます。

 県立高校でも、令和2年度(今年度)の資格試験の成績を選抜資料とすることができるとなっています。

 3年生については、入試までに受験できる検定試験は残り少ないですが、まだチャンスは残されています。1・2年生についても、コツコツと試験勉強し、少しずつ検定級を上げながらチャレンジすれば、3級以上をクリアすることもできるはずです。

 みなさんのチャレンジと良い結果が聞けることを期待しています。