こんなことがありました!

出来事

6年生が味噌の仕込みをしました

 今年の6年生は、総合的な学習の時間を中心に、アメリカに向けたビデオレターづくりを行っています。
 その中で、子どもたちは、「自分たちはアメリカのことをよく知っているようで、知らないことが結構あるのではないか」「アメリカのことを教えてほしいが、同時に日本(白方)のことも伝えたい」「日本の調味料である味噌を自分たちでつくって、日本食のことも紹介したい」という思いを持つようになりました。
 そこで、今日、地域で味噌づくりを行っている坂本みち子さんと関根さち子さんに教えていただきながら、「白方小味噌(仮称)」の仕込みを行いました。
 大豆を圧力鍋で煮てつぶし、麹と塩をまぜて、樽に入れました。子どもたちは初めての作業に悪戦苦闘しましたが、自分たち自身で行ったことなので自信を持って発信できるはずです。ビデオレターのことも考えて、タブレットで撮影しながら作業を進めました。
 実際の制作活動は、法政大学の坂本先生教えていただきながら、これから行います。どんな味噌ができるのか、どんなビデオレターができるのか、たいへん楽しみです。
 教えていただいた坂本さん・関根さん、たいへんありがとうございました。(⇒写真は続きに)

「岩瀬地域授業研究会」を行いました

 6月27日(火)は、白江小学校を会場に「岩瀬地域授業研究会」を行いました。
 これは、これまで毎年1回岩瀬地域3校で行ってきた事業でしたが、「小中一貫教育須賀川モデル」の実施に伴い、岩瀬中学校区小中一貫教育の一環として、引き続き実施しています。
 白江小学校4年生の総合的な学習の時間「ふるさとのきれいな水と森」を参観させていただいた後、授業および白江小学校の研究について、協議を行いました。その後、「学力向上部会」「生徒指導・交流部会」「保健部会(岩瀬地域学校保健委員会)」に分かれて、今後の小中一貫関係の事業について検討しました。

「夏のおやつづくり」をしました

 今日は、恒例の「夏のおやつづくり」を行いました。
 この行事は、ただおやつを作って食べるだけではなく、「食事やおやつの大切さ・栄養などがわかる」「歯の健康の大切さが分かる」「調理の際の手洗いの仕方を実践する」「さまざまな人と積極的にコミュニケーションを図る」ことなど、多様なねらいを持って実施しています。
 今日は、岩瀬歯科医院歯科衛生士の太田久美子や須賀川市役所健康づくり課の深澤保健師さんと相樂看護師さん、16名の食生活改善推進員さんなど、多くの方々のご協力をいただき、実施しました。
 メニューは1~3年生が「ゆで野菜(キュウリとニンジン)スティック(オーロラソース・味噌マヨネーズソース)」、4~6年生が「バナナ蒸しパン」です。これらのメニューは、何日も前から、食生活改善推進員さんたちで協議していただいたものです。丁寧にご指導いただいたおかげで、どの児童も、手を切ったり失敗したりせず、上手にできました。ご協力いただきました皆様、たいへん、ありがとうございました。

通学路の合同点検を実施しました

 22日は、須賀川市教育委員会の担当者をはじめ、須賀川警察署の方、須賀川市役所の道路管理関係の方々にお出でいただき、通学路の合同点検を行いました。学校からは校長・教頭が参加し、新田交差点の状況や交通安全専門員欠員のことなど、登下校時の子どもたちの安全確保について、現場で説明をしました。

「新体力テスト」を行いました

 22日は、先週雨で延期した「新体力テスト」を行いました。
 上の学年と下の学年でペアを作って、一緒に回りました。校庭でのテストと体育館でのテストがありましたが、どの学年の児童も目標に向かってがんばりました。