こんなことがありました!

出来事

俳句の紹介②

 3・4年生教室前と5・6年教室前の掲示板には、昨日の俳句教室で作った句が紹介されてありました。その中から、いくつかの句を紹介します。

  

 雪だるま 青空になり 覚悟する (6年男子)

 

 にんじんの なべをいろどる 湯気の中 (6年男子)

 

 もふもふの マフラーまいて あたたかい (4年女子)

 

 空の下 真冬の海が 一面に (6年女子)

 

 雪うさぎ こごえる中で かくれんぼ (6年女子)

 

 にんじんが イカにんじんに なるからな (3年男子)

 

 マフラーの まき方なやむ ちこくする (5年男子) 

 

俳句の紹介①(2学年より)

 昨日、団子さし体験をした2年生。その後の俳句教室では、団子さしを体験した思いを五・七・五のリズムに合わせて俳句をつくった児童もいました。その中から、2句を紹介します。

 

 だんごさし ねがいをこめて かざったぞ (2年男児)

 

 だんごさし しあわせピンク えだにさす (2年男児)   

 

団子さし体験をしてきました(2学年)

 団子さしとは、小正月(一月十五日)に行う正月行事のひとつで、みず木の新芽の枝に上新粉で練って丸めた団子をさし、豊作や家内安全、無病息災を祈ります。

 本校の2年生は、西袋一小の2年生と一緒に、西袋公民館で開催された「団子さし体験」に参加してきました。団子さしの由来の話を聞いた後、地域の方々に作り方を教えていただきながら、丸めた団子をみず木の枝にさして、色鮮やかな作品が出来上がりました。

 先ほど、公民館の方が団子さしの作品を学校に届けてくださり、早速、職員玄関に飾りました。来校した際には、是非ご覧ください。

俳句づくりに挑戦!

 今年も全学年を対象にした「俳句教室」を行いました。俳句のまち須賀川を代表する桔槹吟社様より先生をお迎えし、俳句づくりのポイントを教えていただいた後、子どもたちは五・七・五のリズムに合わせて、今の季節に感じた素直な気持ちを17文字に書き表しました。子どもたちが詠んだ俳句は、後日紹介します。(写真は、2校時目に3・4年生が取り組んでいる様子です。)