須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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9年生の道徳の授業では、「思いやりや助け合い」という題材で、震災の時の人と人とのつながりについて考え、議論しました。9年生の前向きな意見や考えがたくさん表れた授業でした。
以下に授業後の生徒の感想を抜粋して掲載します。
〇 震災の時は、みんな自分のことで精一杯だったのに〇〇さんは、雑誌をみんなのためにお金を取らずに無料で店頭並べて本を読ませてくれたことに思いやりを感じた。
〇 1冊の雑誌から始まった親切がどんどんつながっていき、最終的にみんなの幸せをみんなが願っているということに感動を覚えた。厳しい状況でも支え合って生きていこうとする人々はとてもすてきだと思った。
〇 小さな力が大きな力になりなると思った。震災で自分も大変なはずなのに、「子どもたちのために」という思いが集まって、その思いが子どもたちに伝わり笑顔が見られた。大変なときでも全員が一つになって希望をもつ日本人の良心のようなものに共感できる部分がこの話の中にたくさんあった。
〇 一つの善意が多くの人を喜ばせ、心を幸せにする。一つの善意が、また一人、また一人とつながっていくような善意のバトンがあった。
〇 地震によって不安な気持ちになった人たちを助けようとした店主と若い男性のとても優しい気持ちに感動した。
〇 この地域に住んでいる人たちが力を合わせて、つらい状況を乗り越えようとしていた。大人たちが子どもたちのために行動していた。
26日(月)、稲田公民館オープニングセレモニーが開催されました。
市長様、市議会議長様をはじめ、多くのご来賓が参列される中、本校からも校長、代表児童・生徒が参加し、オープニングのテープカットを行いました。
稲田学園と隣り合うすばらしい稲田公民館が完成し、これから子ども達の教育活動がますます便利になったり、地域との交流が盛んになったりしていきます。
昨日までの雨もすっかり上がり、稲田学園運動会は大成功のうちに幕を閉じました。
子ども達は、コロナ禍で様々な制限があった中、この日のために短い期間で練習を重ねてきました。
今年度の運動会のスローガン『つなごう!バトンに 自分の意思を』の下、それぞれの種目への参加や仲間への応援、運動会の準備から運営、後片付けに至るまで「自分の意思」がはっきり感じられ、子ども達の前向きな姿が多く見られました。
また、競技種目だけでなく紅白応援団が中心となった応援合戦もすばらしく、とても内容のある運動会となりました。
運動会の実施にあたり、PTA・体文役員の皆様には早朝よりご協力いただきありがとうございました。また、子ども達に温かな声援を送って下さった保護者や地域の皆さま、一日大変お世話になりました。
子どもたちの気持ちが届いて昨日までの雨があがりました。
稲田学園大運動会のスタートです。グラウンドのコンディションも良好です。
24日(土)、ソフトテニス部が市民体育祭に参加するため牡丹台庭球場へ出発しました。
気温があまり上がらず、風が強いコンディションですが、これまでの練習の成果を発揮してがんばってきてほしいと思います。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
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