こんなことがありました!

出来事

ハート 6年生が「感謝のつどい」を開いてくれました

 今日は、もうすぐ卒業する6年生たちが、「感謝のつどい」を開いてくれました。
 第1部は保護者の方々への「感謝のつどい」、第2部は職員への「感謝のつどい」でした。その準備にも進行のしかたにも、子どもたちの感謝の気持ちとあたたかな配慮が感じられました。また、私たち職員一人ひとりに、子どもたちから記念品やていねいな手紙をいただきました。何よりありがたく、心から感謝します。
 つどいの最後には、6年生の子どもたちが作詞し担任の吉田教諭が作曲と編曲をした「明日へのとびら」が、子どもたち自身の合唱で披露されました。子どもたちの今の気持ちが素直にあらわれた、気負いのない、「いい歌」だなあ、と思いました。この歌は、卒業式でも歌います。この立派な6年生のために、在校生と力を合わせて最高の卒業式とするため、準備を進めていきます。
 6年生の皆さん、保護者の皆様、今日は本当にありがとうございました。

命や助け合い、災害から身を守ることを考える日となりました

 4年前の今日、東日本大震災が起きました。
 学校では、半旗を掲げ、児童と職員全員で午後2時46分から1分間の黙とうをしました。昼の放送では、『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集 生きぬく・いのち』から、放送委員の江川佳美さんに「カイロの温もり」という作文を読んでもらいました。あらすじは、このような内容です。
 
 震災のあと、食料を手に入れるために長い行列に並んだ高校生。心細くて、不安で、涙が流れて止まりませんでしたが、そんなとき、前に並んでいたおばあさんからカイロをもらいます。そしておばあさんは、このような話をします。「日本人っていいよね。こんな時にこうやってじっと待っていられる。こんな国は世界中どこを探してもないんだよ。」
  
 あのとき、水を求めて娘たちと行列に並んだときのことを思い出し、思わず涙が出ました。そのときも、この作文と同じだったことを覚えています。

 今日は「命や助け合い、災害から身を守ることを考える日」となりました。

あの東日本大震災から明日で4年となります

 平成23年3月11日のあの震災から、まもなく4年が過ぎようとしています。未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、その経験と教訓を子どもたちにしっかりと継承することが必要です。このことは、持続発展可能な社会づくりのために不可欠なことでもあります。
 そこで本校では、明日は下記のような取り組みを行うことといたしました。趣旨と内容をご理解いただきますとともに、ご協力をお願いいたします。
<ねらい>
(1)東日本大震災の経験と教訓を次の世代に継承するとともに、児童が自らの生き方を考える契機とする。
(2)東日本大震災で犠牲となられた方々と残された人々への思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、かけがえのない命や防災について児童が自らの問題として考えることができるようにする。
<内 容>
(1)終日、半旗を掲揚します。
(2)児童には、次のことを指導します。①今から4年前の今日、東日本大震災が起きて、海の近くでは津波で多くの命が失われたこと。②須賀川市でも大きな揺れがおき、家が壊れたり、隣の長沼では亡くなった方もいたこと。③今日は 命や助け合い・災害から身を守ることを考える日であること。
(3)昼の放送にて、児童が『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集 生きぬく・いのち』掲載の作文資料「カイロの温もり」を朗読し、それをもとに、各学級で児童の発達段階や学級の実態に応じて話し合い等を行います。
(4)児童及び職員全員で、震災がおきた午後2時46分から1分間の黙とうを行います。

ノート・レポート 同窓会「入会式」と「講演会」を行いました

 今日は、同窓会入会式と講演会を行いました。6年生だけではなく、3・4・5年生も、学校や同窓会についてさらに知るために参加しました。
 入会式では、代表の深谷舞さんが、「伝統ある白方小学校の歴史の一員となれることを誇りに思います」と、「誓いのことば」を述べました。
 講演会には、須賀川地方ユネスコ協会会長の岩田悦次郎先生をお招きし、「ユネスコについて」と題して講演をいただきました。ユネスコがどのような経緯でできたのか、ユネスコではどのような活動を行っているのか、ユネスコの目的と本校が実践しているESDはどう関わるのか、などの内容を身近な例を引きながらお話しいただきました。代表の広瀬楓月くんが、お礼のことばを述べました。

給食・食事 「校長先生との会食」が始まりました

 今日から「校長先生との会食」が始まりました。毎日、3~4人の児童を校長室に招待し、会食をします。
 初日の今日、「校長室で給食を食べる」ということで、子どもたちは緊張した面持ちでやって来ましたが、すぐにリラックスして、「白方小の思い出」「中学校での抱負」「校長先生への質問」などの話題で、楽しく会食ができました。
 最後に、「卒業試験」と称する問題が出されました。このような問題です。

 1から100までの数があります。
 ここから奇数ばかりを5つ取り出して、合計100になるようにしてみよう。

 教頭も、今日の昼に出されて、今も悩んでおります。もう少し、がんばってみたいと思いますが・・・。