主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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7月末に投句した俳句の審査結果が届きました。須賀川市内4校から投句された1031句から、選ばれた8名の白江小の子どもたち。素晴らしいですね。おめでとうございます。どんな俳句だったのか、紹介します。
★6年石巻音彩さん『ひぐらしの悲しいこえが夜を呼ぶ』審査してくださった深谷栄子先生より、「あんなにたくさん鳴くのにひぐらしの声って寂しいですよね。早く夜が来るのを待つ悲しい声なのですね。なにか静けさの中に1人で立っているような句になりましたね。自分が感じたままのいい句です。」と、お言葉をいただきました。★6年渡邉心花さん『あさがおは小人のドレス晴れぶたい』審査をしてくださった深谷栄子先生より「小人のドレス、晴れぶたい。なるほど、楽しい想像をしましたね。」と、お言葉をいただきました。★6年本田知花さん『つゆあけて太陽の光ひさびさに』★4年大塚萌依さん『長雨にどんどんのびるホウセンカ』★4年國分大夢さん『夕ぐれに遠くで聞こえるセミの声』★1年関根ほのかさん『かたつむりはっぱのうえにのっている』★3年鈴木華音さん『たいけつだ線こう花火楽しいな』★4年古川快翔さん『かえるもね暑くて泳ぐ平泳ぎ』白江小学校では、全校生で投句をしています。全員の作品を、桔槹吟社の『うつみね集』に投句しています。9月の投句の校内締め切りは、23日までになります。この3連休にじっくり考えるのもいいですね。秋の季語の一部を紹介します。
【秋の季語】秋 ・秋の朝 ・秋の昼 ・秋の夜 ・さわやか・夜長 ・秋風 ・いわし雲 ・秋の夕焼け・運動会 ・渡り鳥 ・秋の七草 ・流れ星・秋彼岸 ・秋分 ・大根蒔く ・赤い羽根・月見 ・敬老の日 ・秋ナス ・コスモス・山ぶどう・秋惜しむ ・秋深し ・紅葉狩り ・銀杏・きんかん ・木の実 ・紅葉 ・たちばな ・栗・文化の日 ・秋分の日
今日の3・4校時は、全校生で鑑賞教室を行いました。2年ぶりに実施することができた『鑑賞教室』。白江小学校では、演劇鑑賞と音楽鑑賞を隔年で実施しています。今年度は音楽鑑賞ということで、ヴァイオリン・フルート・クラリネット・打楽器・ピアノの演奏を味わいました。第1部は全部で6曲。①「動物の謝肉祭」より序奏とライオン王の行進曲②「アルルの女」よりメヌエット→3年生の音楽教材③クラリネット・ポルカ④4つのワルツより第3番⑤チャールダーシュ⑥唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・故郷)→村祭と紅葉は2年生の音楽教材。われは海の子と故郷は6年生の音楽教材。第2部は全部で7曲。①パフォーマンス・ヴァリエーション②ボディパーカッション ドレミの歌→1年生と3年生の音楽教材。この曲では、低中高学年に分かれて、担当するリズムを分けて、ピアノの演奏に合わせてリズム打ちを行いました。おなかやおしりをたたいたり、太ももをたたいたりと、体も楽器になるおもしろさを味わうことができました。③ラプソディー・イン・ブルー→6年生の音楽教材。④映画「ピノキオ」より星に願いを⑤映画「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー⑥パプリカ⑦ラデッキー行進曲。このように、各学年の音楽教材を演奏してくれたので、子どもたちも馴染みがあったようです。これから音楽の授業で学習する時に、「あっ、鑑賞教室で聞いた曲だ!」「あの時の曲だ!」と気づくことでしょうね。郡山市出身の草野美香さん(ヴァイオリン)、福島市出身の渡辺聡美さん(フルート)、岩手県出身の清川貴子さん(クラリネット)、白河市出身の小林直央さん《打楽器)、神奈川県出身の栁沼愛子さん(ピアノ)の5名の方による、素敵な演奏を聞くことができて、生演奏の迫力と臨場感に感動しました。「最後の曲はラデッキー行進曲です。皆さん聞いたことがある曲ですよ。」と言われ、「知らなかったらどうしよう。」と思っていると、「あ~運動会などで流れるあの曲だ!」と、つながりました。「タララン タララン タラランランラン タララン タララン タラランランラン~」という曲です。この説明で理解していただくのは、難しいですね。最後の曲の後、大きな拍手をしていると、「アンコールの曲があります。」と嬉しいお知らせがあり、GReeeeNの『星影のエール』を演奏してくださいました。楽しい時間はあっという間に終わってしまいましたが、あの音色と心地よさはずっと忘れません。お礼の言葉を、6年生の本多柚子葉さんが担当しました。子どもたちが教室に戻った後、マスクを取って演奏者の皆さんだけで写真撮影をしました。マスクなしの写真は、その時に撮影したものです。演奏も笑顔も素敵な5名の演奏者の皆さんでした。また、お会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。
昨日の6校時は、クラブ活動でした。和太鼓クラブは、本校出身でもあり和太鼓クラブ出身でもある先生をお招きして、『白江躍進太鼓』の練習を行いました。学習発表会の中で発表を行う『和太鼓クラブ』。今日の朝より、自主練習を始めました。6年生の女子より、「朝練習をしたいので誰か先生来てください。」と声をかけられ、昨年度まで和太鼓クラブ担当だったこともあり、子どもたちのがんばりを見守りました。このやる気が素晴らしいですね。今年度の和太鼓クラブに入部した子どもたちは、女子が多いのですが、力強い音色が聞こえてきました。学習発表会まで1ヶ月。各パートのリズムを合わせて、素敵な演奏を披露してくれることと思います。楽しみにしていてください。
昨日の4校時は、3年生と総合的な学習を行いました。課題は、3年生で学習するローマ字を使ってクリアしていく『キーボード練習』です。パソコンを使って学習することを楽しみしていた3年生は、朝の会で決める『今日のめあて』に『総合的な学習の時間をがんばる』をめあてにしました。そして迎えた4校時。わくわくしながらパソコン室に入り、電源を入れました。使用したのは、ジャストスマイルです。まずは、『日本語初級 大地の国』に挑戦。レベルが1~3まであり、これをクリアした人は、次の『日本語中級 海の国』に進みました。これは難しいので、レベル1のみのチャレンジでしたが、1~2名取り組んでいる人が見られました。子どもたちは、パソコンの操作で悩むよりも、ローマ字を入力で悩む姿が見られました。「ちゃ」「ぎょ」「くっ」をどのように入力したらよいのか、ローマ字表とにらめっこしながら、何度も何度も入力し直している姿が見られました。がんばっていた3年生の姿をご覧ください。
夏休みが終わったと思ったら、もう9月も半ばになりました。学校では、校門のキンモクセイが満開となり、秋の香りを放っています。
このところ小春日和が続き、昼休みには校庭でサッカーをしたり、虫とりをしたりする子どもたちの姿が見られます。他にも、教室で読書をしたり、図書館で本を借りたり、委員会活動をしたり、校長室で知恵の輪をしたりと、思い思いの時間を過ごしています。
9月17日(金)の3・4校時は、鑑賞教室を予定しています。全校生がのびのび広場に集まり、生演奏での素敵な音色を聞くことにより、豊かな心情を養うことを目的として行います。公演内容は、ヴァイオリン・フルート・クラリネット・打楽器・ピアノの演奏になります。第1部は全部で6曲。①「動物の謝肉祭」より序奏とライオン王の行進曲②「アルルの女」よりメヌエット③クラリネット・ポルカ④4つのワルツより第3番⑤チャールダーシュ⑥唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・故郷)。第2部は全部で7曲。①パフォーマンス・ヴァリエーション②ボディパーカッション ドレミの歌③ラプソディー・イン・ブルー④映画「ピノキオ」より星に願いを⑤映画「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー⑥パプリカ⑦ラデッキー行進曲。演奏を聞くだけではなく、手拍子で参加できるものもあるようです。楽しみですね。演奏してくださる方は、郡山市出身の草野美香さん(ヴァイオリン)、福島市出身の渡辺聡美さん(フルート)、岩手県出身の清川貴子さん(クラリネット)、白河市出身の小林直央さん《打楽器)、神奈川県出身の栁沼愛子さん(ピアノ)の5名です。芸術の秋、素敵なハーモニーを全身で味わいたいですね。
9月10日(金)に、会津方面に修学旅行に行った6年生。五色沼・飯盛山・さざえ堂・白虎隊記念館に行き、自然や歴史について学んできた子どもたち。コロナウイルス感染拡大により実施することができるか心配していた子どもたちでしたが、いざ行ってみると五色沼に団体客はいなく、貸し切り状態でした。沼に含まれる鉱物と光が織りなす色の変化を不思議そうに見入ったり、カエルや鯉などの生き物を見つけて目を輝かせたり、教室では学ぶことができない姿を見ることができました。檜原湖では、おいしいソースカツ丼とおやつを食べて、大満足だった子どもたち。白虎隊記念館では、戊辰戦争について知り、自分たちとあまり年の差のない少年たちの生き様に衝撃を受けていました。子どもたちの様子を写真でお知らせします。
給食後にバスに乗って、鳥見山陸上競技場に行った5・6年生。6年生は昨年度も練習や大会で馴染みのある場所ですが、5年生にとっては初めての人も多く、初めて見る大きな会場に緊張した様子が見られました。今日は、練習に来た学校がとても少なく、白江小学校を含めて3校だけでした。浅川町と鏡石町から練習に来ており、白江小の子どもたちもちらちらと見ながら競い合う姿が見られました。初めてスパイクを履いた人も多く、タータンの地面にスパイクのピンが引っかかり、転びそうになっている人も見られました。1度履いて練習することができたので、次回はきっと違和感なく足になじむことと思います。タータンは、陸上競技場の地面に使用されている合成ゴムです。水はけがよく、雨の日でも競技が行なえる全天候型で、現代の陸上競技場のトラックにおけるスタンダードとなっています。
陸上の種目練習が始まって、なかなか校庭での練習ができずにいましたが、今日は大会会場での練習をすることがdけいて、とても幸せだったと思います。思うように走ったり跳んだりすることができず、がっかりしている様子も見られましたが、どのを改善すればもっと記録が伸びるのかを考え、次回の練習に生かしてほしいと思います。大きなけがをした人もなく、週初めからがんばっていた5・6年生でした。
3校時は、4年生の理科でした。授業の後半には、4年生が植えたヘチマの成長の様子を観察に行きました。子どもたちは、「ぼくのヘチマが大きくなってきた。」「このヘチマは私のかもしれない。」と、愛着を持ってヘチマを見つめ、なでている人も見られました。4月に観察したいと決めた樹木や生き物の観察も行いました。桜の木は、枝が30センチほど伸びていることがわかりました。カエルは、元気な姿を見せてくれたので、子どもたちは大喜び。飼うことはしませんが、いとおしそうに手に乗せて眺めていた子どもたち。中庭には、タンポポが3本生えていました。「タンポポって、春だけではないんだ!」と大発見。さすがにチューリップの姿は見られませんでしたので、チューリップ担当の子どもたちは、春には見られなかった植物や生き物探しを行いました。桜と同様に、松の木を観察していたTくん。「ぼくの観察していた松はどのくらい枝が伸びているのかな?」とわくわくしていましたが、行ってみると枝が切り落とされていて、観察していたテープの姿もなくなっていました。がっかりしていたTくん。きっと、大きく育ちすぎて他の植物の妨げになっていたため、切られたのかもしれませんね。がっかりしてしまいましたね。
総合的な学習の時間に、野菜を育てている3年生。白江小学校の3年生は、毎年、畑の先生である石井さんをお招きして、「ふるさとのよさを発見する活動」に取り組んでいます。白江小学校の学区は、自然に恵まれた環境で農業に携わる方が多いことから、1学期は「農業博士になろう~夏野菜を育てよう~)というテーマで学習を進めました。「夏野菜にはどんなものがあるかな。」「どんな夏野菜を育てたいかな。」など、石井さんと話をした結果、1学期は①きゅうり②なす③トマト④ピーマン⑤かぼちゃ⑥おくらを育てた3年生。石井さんより講話をいただき、夏野菜の苗植えを行った暑い日。石井さんそして3年生の皆さんのがんばりにより、白江小学校に立派な畑が誕生。2学期は、「農業博士になろう~冬野菜を育てよう~」の学習が始まりました。9月10日(金)の2校時に、石井さんと一緒に大根を植えました。写真に乗っているカボチャは、先週収穫したカボチャです。夏野菜から冬野菜に、バトンタッチですね。
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