こんなことがありました!

出来事

卒業式練習(2回目)

 3校時に2回目の卒業式練習がありました。今日は、「別れの言葉」を中心に練習が行われ、担当の先生より間の取り方や声の出し方の指導がありました。短時間での練習でしたが、子どもたちは指導されたことに気を付けながら、上手になってきました。次の練習は、明後日の「卒業式予行」になります。

詩の暗唱合格!(1年生)

 昼休みに「詩の暗唱を聞いてください!」と1年生の男児が元気にやってきました。暗唱に挑戦した詩は、『早口ことば』です。リズムよく唱え、早口ことばの部分「生麦 生米 生卵」や「交響曲 歌曲 協奏曲」、「消防車 清掃車 散水車」も発音よく暗唱ができ合格しました。この後、職員室の先生方にも聞いてもらい、大きな拍手をもらって嬉しそうに教室へ戻って行きました。

授業風景(5・6学年音楽)

 3校時、5・6年教室では音楽で鑑賞の学習を行っていました。「わたしたちの国の音楽」という題材で、箏と尺八による「春の海」と雅楽「越天楽」を実際の演奏の様子を見ながら、日本独自の雰囲気を持つ音楽を聴きました。鑑賞した後には、「越天楽」を基にして歌詞がつけられた『越天楽今様』を歌ってさらにその雰囲気を味わっていました。

暗唱合格!(3年生)

 今朝、3年生の男児が、詩の暗唱を挑戦しにやってきました。児童は、この暗唱が合格できれば「暗唱の名人」に昇格できるとあって、気合いが入っていました。挑戦したのは、次の短歌五首です。「青丹によし 寧楽の京師は 咲く花の 薰ふが如く 今盛りなり(小野 老)」「春過ぎて 夏来るらし 白砂の 衣乾したり 天のかぐ山(持統天皇)」「春の野に 霞たなびき うらがなし この夕かげに 鶯鳴くも(大伴家持)」「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも(阿倍仲麿)」「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れて(菅原道真)」

 見事合格、暗唱の名人に昇格です!おめでとう!