こんなことがありました!

出来事

今日の給食は「節分献立」です

 今日は2月2日(火)節分です。例年ならば節分は2月3日と思い浮かべるのではないかと思いますが、今年は124年ぶりに2月2日です。

 明日の「立春」の前の日を、冬から春に季節を分けるということで「節分」と呼び、「立夏」「立秋」「立冬」の前日にも「節分」がありますが、特に春を迎える「立春」の前日の「節分」を昔の農家の人々が大切にしていたことから注目をされるようになったようです。

 今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、いわしの竜田揚げ、辛し和え、のっぺい汁、福豆でした。

 昔から、「節分」には鬼が家に入ってこないように、「鬼は外!」と豆まきをしたり、においのきついイワシの頭を大豆の枝にさして、ヒイラギの葉と一緒に玄関先にさしたりしていましたが、そんな伝統的な風習を大切にしたいものです。

 今日の給食は、日本の伝統を学ぶことが出来た「節分献立」でした。

伝統の無言清掃

 本校の清掃について紹介させていただきます。

 本校では3年生から1年生までの縦割りで清掃斑を組織し、一定期間でローテーションしながら清掃を行っています。

 また清掃を始める前からの整列から終わりの整列まで無言清掃が伝統になっていて、毎日の清掃を一生懸命に取り組んでいます。

 今日の清掃も、小雪が舞う寒い状態でしたが廊下や教室の窓を開けながら、黙々と真剣に清掃を行っている姿が見られました。

  

 

 

 これからも、このよき伝統を受け継ぎながら、奉仕の心や公共心を育ててほしいと思います。

給食週間献立最終日 岩手県「ひっつみ汁」

 「全国学校給食週間」にちなんで東北地方の郷土料理・ご当地料理が提供されていた今週の給食ですが、今日が最終日。今日は岩手県の「ひっつみ汁」です。

 メニューは、コッペパン、ひっつみ汁、茎わかめと切干大根のサラダ、いちご&マーガリン、牛乳です。

 「ひっつみ汁」とは小麦粉を用いた汁物の岩手県の郷土料理です。小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れたことから、「ひっつみ汁」と呼ぶようになったそうです。食感がもちもちとしていて、美味しくいただきました。

 

 

 

 ここで2学年の学年通信で紹介された「給食週間献立」に対する2年生男子の感想を紹介させていただきます。

 1月25日(月)給食開始献立「鮭の塩焼き・たくあん入り漬物」

 麦ごはんと鮭の塩焼きが香ばしくてとてもおいしかったです。たくあん入りの漬物はコリコリしていてとても面白い食感でした。そしてけんちん汁は野菜や肉のうまみがでていて深みのある味でした。牛乳もいつも通りおいしかったです。また機会があればこのような給食を食べたいです。

 1月26日(火)青森県「十和田バラ焼き・せんべい汁」

 今日の給食!せんべい汁は、あっさりしているのにコクもあって very delicious!!でした。せんべいはトゥルンとしていて口に流し込むと、まるでおばあちゃんの家に来た気分を味わえます。十和田バラ焼きは、ほんのりリンゴの味がして、青森を感じさせる一品でした。

 1月27日(水)福島県「浪江焼きそば」

 4校時の終了を知らせる「勝利のチャイム」がなり、給食の時間となる。今日のメインは「浪江焼きそば」。麺に「食欲のそそられるソース」が絡んで最高においしい。美味すぎて僕の食道が喜んでいるようにも思えた。ある程度食べ進めて、僕のお腹が「野球で言えば7回の裏」に差し掛かったところで、デザートのゼリーをいただく。僕のギャグくらいに冷えたゼリーが僕の頭を冷やしてくれる。明日も命に感謝していただきたい。

 生徒の食レポのうまさ、表現力の豊かさに脱帽です。

 ところで、昨日の給食週間献立の紹介ですが、都合によりできませんでした。お詫び申し上げます。

給食週間献立 第3弾 「浪江焼きそば」

 今日の給食は「全国学校給食週間献立」の第3弾、わが福島県の「浪江焼きそば」です。

 メニューは、背割れコッペパン、浪江焼きそば、大根サラダ、牛乳、みかんゼリーです。

  浪江町で生まれた焼きそばで、ご当地グルメの一つです。うどんのような太めの麺が特徴で、具は主にモヤシと豚肉などが使われ濃厚なソースで味付けされています。

 東日本大震災後の2013年に、愛知県豊川市で開かれた第8回B-1グランプリでは1位を獲得し、避難生活を強いられている浪江の人々にも勇気を与えた復興のシンボル的料理にもなっています。 

 その太麺の浪江焼きそばをコッペパンにはさんで食べましたが、コッペパンとの相性は抜群で食べごたえもありました。