こんなことがありました!

出来事

防災教育公開授業研究

 4日(金)は、県の防災教育推進事業による公開授業研究会でした。自然災害が頻発する中で、習得した知識に基づいて自ら危険な状況を予測したり、回避したりするための迅速な行動力やその備えを学ぶことが目的です。東日本大震災や昨年の台風による被害を教訓に、また、県危機管理センターの見学学習の体験や学習を生かして、授業を組み立て、子どもたちに日頃の心構えや備えについて話し合わせました。多くの参観者がいる中でも、落ち着いて学習に取り組み、進んで発表する姿が見られました。

  

  

 

西一小との小小連携

  今年のカレンダーも残すところあと1枚になってしまいました。昨日(1日)に6年生が小小連携で西一小の6年生と交流活動を行いました。西一小は4クラス100以上の子どもたちが来校し、体育館で自己紹介やドッジボールを中心に交流を深めました。なごやかな雰囲気のもとで、楽しそうに言葉を交わす姿が見られました。来年4月からは、同じ中学校で、友だちでありライバルとなる存在ですが、これからの時代は受け身の学びではなく、将来何になりたいか、社会とどうかかわりたいかというキャリアプランを設定しながら、学びを深めていくことが求められています。

    

  

チューリップの球根植え

 先日、緑の少年団栽培活動の一環として、6年生が中心となり、来年春の開花に間に合わせようと、チューリップの球根植えを行いました。「来年の春は卒業だね。」とつぶやきながら、感慨深そうに一つ一つの球根をていねいに植える6年生でした。

       

 

県の危機管理センターに行ってきたよ

 26日(木)に2~5年生が、県庁内にある危機管理センターを訪問しました。危機管理センターでは、防災に関する防災啓発動画を見たり、VR体験をしたりして、「災害の恐ろしさ」や「避難の大切さ」について、学んできました。自然災害では、想定した被害を超える災害が起こる可能性があります。これからは危険を予測し回避するために、体験や知識に基づいて判断し、迅速な行動に移す能動的な防災力が求められていると感じました。

  

  

11月の全校集会

 11月30日(月)は全校集会でした。12月の生活の目標の発表や納税・持久走大会・県の読書感想文入賞の表彰を行いました。校長先生からは、10日(木)から年末年始の交通事故防止総ぐるみ運動に関連して、歩行・自転車による道路への飛び出し厳禁等、交通事故防止の呼びかけがありました。