出来事

岩瀬中学校卒業式

 岩瀬中学校の卒業式に参列しました。
 卒業式らしい大変厳粛な雰囲気の中にも、感動的な式でした。
 生徒の送辞や答辞も素晴らしかったです。歌声も素晴らしかったです。
 小学校の卒業式は23日です。中学校と同じくらいに素晴らしい式となるよう、今週は連日全体練習を行います。
 

卒業式全体練習開始、スタート順調!

 本日、13日は中学校の卒業式、同じ地域の岩瀬中学校卒業式に参列した瀨川校長先生が帰ってきて、「立派な卒業式だったよ」とほめていました。3年前にこの白江小を卒業していった子どもたちが義務教育を終えて旅立っていったのですね。おめでとうございます。さて、本校でも、卒業式の全体練習を開始しました。卒業式には、3年生以上の児童が参加します。第1回目の全体練習は、姿勢やお辞儀の仕方などの礼法指導、入場や市歌の練習、そしてメインのよびかけの練習も行いました。姿勢やよびかけの声もすでに自主的に練習に取り組んでいた6年生が模範を示してくれて、注意の少ないよい練習をすることができました。今後が楽しみです。

大震災を忘れないで

 今日の集団下校の時に、ふれあい広場に集まって、東日本大震災に関わる集まりを行いました。始めに1分間の黙祷をした後、私から次の3点のことを忘れないようにとの話をしました。
1 感謝の心
 震災のあった時に全国各地から様々な支援や援助があった。感謝の気持ちを忘れないでほしい。
2 自分の命は自分で守るという気持ち
 地震に限らず災害や事故はいつ起こるか分からない。大人の人が近くにいない可能性も高い。自分で判断し、行動して自分の命を自分で守る気持ちを持ち続けてほしい。
3 須賀川(福島)を愛する心
 どんなことがあっても、須賀川(福島)を嫌いになってほしくない。大人になって須賀川を離れることがあっても、いつまでも須賀川のことを好きでいてほしい。


集会の時の整列の仕方、話の聴き方も素晴らしかったです。

6年生との会食最終日

 6日からスタートした校長室での会食も、本日最終日でした。6名の子どもたちとしばし楽しい時間を過ごしました。
 子どもたちとはこれまで、「将来の夢」や「小学校で一番思い出に残った行事」「中学校でやってみたいことや入りたい部活」などについて自分の思い出なども交えながら話をしました。



 6年生は間もなく卒業です。大きな夢と希望を持って中学校に進んでほしいと願っています。 

3.11を心に刻んで(東日本大震災に係わる取組)

 3.11から丸6年がたとうとしています。白江小では、各学年で震災に係わる教材を取り上げて学習する予定です。また、明日は半旗を掲揚し、教頭が子どもたちに震災から学んでいってほしいことをお話する予定です。14時40分に一斉下校が予定されていますので、その時に1分間の黙祷を行う予定です。小さい学年の子どもたちは、あまり記憶が残っていないことでしょうね。また、大きい学年でも忘れてしまっていることも多いことでしょう。しかし、あの大地震と混乱から多くの人たちの努力でここまでの復興があったのですから、支え合い協力することのすばらしさ、大切さを子どもたちと考え合ったり、共有し合っていきたいです。土曜日の3月11日には、地域の防災放送で黙祷の呼びかけがあることでしょう。ご家庭のそれぞれのやり方、それぞれの場所でけっこうだと思いますので、3.11を心に刻む取組をお願いしたいところです。

 6年前のあの日、白江小の子どもたちはピロティでの下校指導の時に地震にあったそうです。あの時のことを忘れずにさまざまなことを伝えていきたいですね。