出来事

体育アドバイザー来校

 8日、県中教育事務所の体育アドバイザーお二人が来校してくださり、体育の授業やクラブ活動の運動の仕方についてアドバイスをいただきました。震災以降、福島の子ども達の体力低下がさけばれており、運動量の確保や運動の効果的なさせ方が課題になっています。各学年の体育の授業では、具体的なアドバイスをくださり、大変有意義に学ぶことができました。マット運動などでは、「オリンピック選手の着地を思い出して」などの言葉かけもありました。これから気候がよくなりますので、どんどん運動してほしいですね。


陸上講座(白方小5・6年と合同で)を実施

 7日の午後、福島大学トラッククラブより菊田明博さんをお招きし、5年・6年生を対象に陸上講座を実施しました。福大の陸上は、日本最先端の理路と指導法を誇り、オリンピック選手も輩出しています。今回、菊田先生が教頭先生の昔からの知り合いという縁で今回、白江小にきていただけることになりました。せっかくということで、白方小も一緒の受講となりました。講座では、走り方の基本的な姿勢からはじまって、手足の動かし方や走るリズムなど、わかりやすい理論と実践で子ども達を指導してくださいました。貴重な経験が来月の陸上交流大会につながると思います。お世話になりました。



ムシテック学習(3年、4年)

 7日、ムシテックでの学習に3年生、4年生が出かけました。毎年、行っているのでいろいろなプログラムを経験していますが、ムシテックでは実に多様なプログラムが用意してあり、今年も子ども達はとても楽しみにして出かけました。朝のうちは雨でしたが、昼近くには上がり、外での実験もできて、大満足の学習になりました。大変、お世話になりました。


2年生、算数の授業研究を行いました

 6日の2校時、2年生が算数の授業研究を行いました。算数のくり下がりの引き算のところで、3けたから2けたを引くというなかなか難しいところです。概算で、おおよその量を予測したところから、お金などを使ってどうやったら引けるのか、また、くり下がりの筆算のやり方をみんなで見つけ合いました。2年生は、先生の話を聞くことが上手で、友だちといっしょうけんめい学び合う姿が光っていました。教職員で参観しましたので、授業の検討を行い、指導法の
改善に生かしていきたいと思います。


ヘチマ棚を修理しました

 4年生が理科であつかっているヘチマの棚を、今年は北校舎の児童クラブのところにつくりました。4年生の教室から近く、児童クラブにとっては、緑のカーテンとなって暑さをしのいでくれていました。ところが5日、豊作でたくさんなったヘチマの重みでヘチマだなが落っこちてしまいました。急いで修理をしたのですが、ヘチマ棚をのぞくとりっぱなヘチマがたくさんなっているのに気がつきました。修理には2階までヘチマ棚を引っ張ったのですが、とても重くて大変でした。大豊作のヘチマの活用も楽しみですね。