こんなことがありました!

出来事

頑張った愛校作業

 学期末にあたり、自分たちが使っている校舎を感謝の気持ちを込めて清掃しています。今週一週間は清掃強化週間として、各教室を中心に廊下や階段など、重点箇所を決めて清掃活動に取り組んでいます。隅々までなかなか手の回らないところもありますが、子どもたちは力を合わせて汚れを落としています。校舎がきれいになり、気持ちよく新しい年が迎えられそうです。

   

そば打ち体験

 高学年は総合的な学習で、地域の伝統や文化を調べる学習と体験活動を計画的に行っています。本日はその学習の一環としてそば打ち愛好会の皆さんのご協力のもと、そば打ち体験を実施しました。6年生は昨年度の経験を活かして力を込めてそば粉を練ったり、器用に麺棒で伸ばしたり、包丁で等間隔に切ったりすることができました。5年生も一緒に挑戦する予定でしたが、欠席者が多く今回は見送ることになりました。出来立てのそばは、お店で食べるような風味とこしがあり、子どもたちと一緒に試食させていただきました。とてもおいしかったです。

   

    

 

伝統を引き継ぐ

 今週から鼓笛の引継ぎを行っています。これまで中心になって活躍してきた6年生から鼓笛隊を引き継ぐことによって西二小の伝統や校風も引き継いでいこうとするものです。特に4年生は、6年生からしっかり教えてもらおうと真剣そのものです。いつまで鼓笛隊の編制が可能なのかは予測できませんが、子どもたちは今日も自主的に練習を進めています。

   

二学期のまとめ

 今学期もあと1週間を残すのみとなりました。季節柄、インフルエンザ流行の兆しが西二小にも見られ、本日は3名の児童が欠席しています。学校では、まめな手洗いやマスクの着用、お茶うがいなどで予防を呼びかけています。
 本日の全校朝の会では、各種表彰と校長先生のお話、清潔検査の結果発表が行われました。校長先生からは、これからも暗唱の継続的な取り組みを期待しているので、目標に向かって、スモールステップで着実に身に付けて欲しいとのお話がありました。いよいよ学習のまとめの時期です。各学年では、2学期を振り返って、積み残しているものがないように基礎・基本の底上げを図っているところです。

  

 交通安全ポスターコンクール     JA共済書道コンクール          作品展

 

    清潔検査優良             暗唱合格

薬物から身を守ろう!

 本日、6年生を対象に学校薬剤師さんによる薬物乱用防止教室を行いました。講義では、薬を治療以外に使うことや医薬品でない薬物をいたずらに使うことを薬物乱用ということを教えていただきました。また、人間には自然治癒力があり安易に薬に頼らないこと。未成年での喫煙や飲酒は、脳の働きを退化させること。違法な薬物は身近な人を通じてやってくることも教えていただきました。心も体も薬には依存しやすいものです。科学的根拠を調べることや違法な薬物の提供については、友だちであっても勇気をもって断ることが大切であることを学びました。

 

   

                      違法薬物の種類(模型)

ハイ!ポーズ

 須賀川市子ども情報誌に本校児童の写真が掲載されました。ご覧になられたでしょうか。子どもたちの笑顔が素敵な写真ばかりです。

 

3年生の校外学習

3年生が校外学習に出かけてきました。行き先は、歴史民俗資料館とスーパーマーケットです。昔の人々の暮らしに思いを馳せたり、スーパーマーケットの業務・施設(バックヤード)等について体験的に学んだりして、働く人々の苦労や努力について学習してきました。

  

   
 

間もなく2学期終了

 間もなく2学期が終了します。2学期は、1年間の学校生活のうちでも、とりわけ体験活動が多い学期でした。様々なコンクールを始め、学校行事、校外学習等での体験活動は、西二小ならではの教育活動です。ただ体験して楽しかったで終わらせずに、各学年で必ず活動を振り返っています。今後もアウトプットを重視し、将来を豊かに生きるためのきっかけづくりを充実させていきたいと思います。

 子どもたちの作品を紹介します。

  

 5年生の図画作品              読書感想             6年生の作品

  

 2年生の図画作品           ひまわ学級の図画作品        4年生の図画作品

 

  3年生の俳句・書写作品       1年生の図画作品

 

暗唱名人を目指して

 今年のカレンダーもあと1枚を残すのみとなってしまいました。

今年度も校長室には「名文暗唱」に子どもたちがやってきていま

す。緊張した中で唱える子どもたちの様子を見ながら、心の中で

「頑張れ!もう少しだ」と思いながら聞いています。子どもた

ちの読解力の低下が指摘されている昨今、「音読」や「暗唱」を

通して、聞き手を意識して「聞いてもらう」機会を多く持つこと

で、文章がしっかり読めたり、相手にしっかり「伝える力」の育

成につながったりしています。「合格です。」と校長先生に声を

かけられ、安堵する子どもたちの表情が印象的です。

 

オリジナルのリース

 1年生がリース作りに挑戦しました。春に種を蒔いて育ててきた朝顔の蔓に、色を付けたドングリや松ぼっくりで装飾しました。同じ材料を使っても出来栄えは様々で、オリジナルの素敵なリースに仕上げることができました。

  

租税教室

 29日(金)3校時目に「税の役割」、「税の使い道」、「税の必要性」等の租税の意義や役割を正しく理解し、社会の一員として税金を納め、その使い道に関心を持ってもらおうと6年生で租税教室を行いました。子どもたちは、身近にある公共施設に焦点を当てた租税教育用ビデオを視聴した後、毎日の暮らしの中で税金がどのように使われているかを学習し、将来の納税者として税金の重要性を実感していました。最後に、ダミーの1億円を持たせていただき、その量と重さに目を丸くしていました。

  

アネシス訪問

 3・4年生がアネシス(老人保健施設)を訪問してきました。子どもたちは、「総合的な学習」で「身近な福祉」について学習しています。入所されている方々と交流したり、施設のバリアフリーを見学したりすることで、さらに福祉の学習を充実させていくことが目的です。施設では、一緒にラジオ体操に参加したり、合奏や歌、暗唱等を発表したりし、とても喜んでいただきました。最後にお年寄りの方々とふれ合う時間では、手をついだりお話をしたりして交流を深め、新たな気づきを得た子どもたちでした。

  

  

 

地域の素敵なところ

 5校時目に1年生の道徳の授業研究を行いました。教科書にある「ぼくの町・ぼくの国」の資料を使って、自分たちの住んでいる地域に親しみや愛着を育む目的で授業を実践しました。授業では、地域探検や地域学習で見たことや聞いたこと、体験したことを基に、地域のよさや人の温かさを見つけたり考えたりしました。最後に一人一人付箋に書いた地域よさを1枚の紙に貼り付け、分類していきました。子どもたちなりに、自分たちが住んでいる地域の素敵なところをたくさん見つけることができた授業でした。

  

 

西一小6年生との交流

 24日(火)に6年生が小小連携で西一小の6年生と交流活動を行いました。西一小は3クラスで100以上の子どもたちが来校し、体育館でゲームを中心に体を動かしました。元々、幼稚園で一緒だったという子もいて、なごやかな雰囲気のもとで、楽しそうに言葉を交わす姿が見られました。来年4月からは、同じ中学校で、友だちでありライバルとなる存在。残り4か月。自分の殻に閉じこもらずに、目標をもって、努力を重ねられるタフな子どもたちを目指していきたいと考えています。

  

交通事故防止への新たな誓い

    西袋第二小学校が第38回須賀川・岩瀬地方交通安全大会で

優良交通安全活動団体として表彰されました。これは、本校が

交通事故防止活動に積極的に取り組んできた功績が認められた

ものです。保護者や地域の皆様にも子どもたちの交通事故防止

については、日頃から見守り等のお力添えをいただき、誠にあ

りがとうございます。これからの季節、雪道や凍結路での安全

な登下校、車の乗車中におけるシートベルトの着用につきまし

ても積極的な声かけをよろしくお願います。

                                                                                             

みんな違って みんないい

 8:15より全校集会を行いました。作文や感想文等の表彰後、校長先生から心や施設のバリアフリーについてお話がありました。平成28年に障がい者差別解消法が制定されたり、発達障がい者支援法の一部が改正されたり、合理的配慮の提供や社会的な障壁を取り除いていくことが定められました。障がいをもった方々やマイノリティ、人種、言語、文化、宗教を超えて共生・共存する社会を目指していく必要があります。まず、子どもたちには、「みんな違って、みんないい」の考え方や相手に対しての「気づき、考え、行動し、振り返る」理念を共有していきたいと思います。

   

    

   

 

違いを認める

 5校時目に1・2年生の保健指導で、男の子と女の子の体の違いについて学習しました。学習の中で、プライベートゾーンについて知り、自分の体も他者の体も大切にしなければならないことを学びました。子どもたちは自分のプライベートゾーンをワークシートに記入し、感想をまとめていました。今後、多様性と多文化共生の社会の中で、違いを認める環境づくりや違いを認める心の耕しが急務です。道徳教育や人権教育、保健指導等で、人権感覚を育て、自他を大切にすることのできる児童を育成していく必要を感じました。

  

 

 

今年度最後のクラブ活動

 放課後は、今年度最後のクラブ活動でした。子どもたちは、各クラブの計画のもと、楽しく活動する姿が見られました。パソコンクラブは、プログラミングの導入を。ゲームクラブでは3人でオセロを楽しんでいました。家庭科クラブでは、ラスク作りに挑戦しました。スポーツクラブは、鬼ごっことドッジボールで汗を流していました。どの子どもたちも惜しむかのように最後のクラブ活動に取り組んでいました。

   

  

 


      

ペア読書

 本日の8:15よりペア読書を行いました。上学年と下学年の児童がペアになり、ペアになった下学年の子どもたちが興味や関心を持つような本を上学年の子どもたちが選んで、気持ちを込めて読み聞かせをしていました。お互いに物語の世界にどんどん引き込まれ、時間を忘れて読みふけっていました。

                                                

予告なし避難訓練

 18日(月)に予告なしの避難訓練を行いました。地震により給食室から火災が発生したとの想定で、休み時間に実施しました。子どもたちは、校内放送をよく聞き机の下に身を隠したり、その場で低い姿勢で頭を守ったりする行動を取るなど、非常時の際の行動は身についてきているなと感じました。地震はいつ、どこで発生するのか予想できませんので、日頃の定期的な訓練が大切です。今後も、自分の命は自分で守ることは大原則ですが、災害時における助け合いや労わり合う気持ちも徐々に養っていきたいと考えています。