こんなことがありました!

出来事

図書室も12月!

 図書室は、司書の先生、図書担当の先生を中心に、子どもたちが本に親しめる環境作りを行っています。図書委員会の児童も頑張っています。

 図書室の掲示も12月らしくなり、休み時間は本好きな子どもたちが集まって本を読んだり借りたりしています。図書委員会の児童も貸し出しの仕事をがんばっています。

先週行われた介助犬に関連させて、補助犬のコーナーができました。

図書委員会の児童も頑張っています。

クリスマスに関連する本のコーナーも設けられています。

図書室に本の貸し借りにきた児童は、クリスマスツリーに、飾りを3個付付けることができます。

 

タブレットで算数のまとめの学習!

 今日、1年生がタブレットを使って算数の学習をしていました。

 たし算・ひき算のまとめの学習(習熟を図る学習)で、自分のペースでじっくり行うことも、どんどん難易度を上げて進んで行くこともできます。また、画面にペンや指でタッチして○などを書いて確かめたり数えたりすることができるようになっています。

 子どもたちは、集中して学習に取り組んでいました。

 

歯科指導(5・6年生)を行いました。

 先日の3・4年生の歯科指導に続き、今日は、5年生と6年生が、歯と口の健康に関する指導をいただきました。

 歯科衛生士の降矢ふく子先生から、歯肉炎や歯周病、口腔内の健康状態が全身に与える影響、それらの予防法などについてお話しいただきました。その後、歯の染め出しを行って、歯肉の状態や、みがき残しなどについてよく観察し、みがき方のご指導をいただきました。みがき残しが多いところを見つけるとともに、「右側にみがき残しが多いな・・・」とか「いつも同じ場所の歯茎から血がでるな・・・」など、自分のみがき方の癖や口腔の状態に気づく貴重な機会になりました。

 感染症等を予防するうえでも、口腔内の健康を維持向上させることが重要視されています。この機会に自分の歯と口の健康習慣について見直し、全身の健康管理につなげられるようになればと思います。

薬物乱用防止教室を行いました。

 今日は、学校薬剤師の先生においでいただき、6年生が「薬物乱用防止教室」を行いました。

 薬物の種類や危険性、誘われた場合の断り方など、わかりやすく説明していただきました。

 本日はありがとうございました。

「ガンバレ介助犬!JA共済はたらくワンワンランド!」でたくさんのことを学びました。

   今日は、JAさんのご支援を受けて、「日本介助犬協会」の方においで頂いただき、3・4年生が介助犬について学びました。

 初めに、介助犬についてのお話をお聞きしました。介助犬を必要としている人は、日本に、約15000人いますが、介助犬は、57匹しかいません。介助犬は盲導犬などに比べるとあまり知られておらず、介助犬の育成も難しい状況にあります。たくさんの人が介助犬について知り、普及させていくことが大切なことを学びました。

 次に、「世界で一番幸せな犬」という介助犬になった「ハッピー」の物語の紙芝居を見ました。そして、DVDでも介助犬の仕事の様子を知ることができました。

 今日は、「ファンタ」という介助犬がきてくれ、実際に車いすの人を介助する様子を見ました。落としたものを拾ったり、引き出しや冷蔵庫からものをもってきたり、靴下や靴を脱がせてくれてかごに片付けたりしてくれる場面を実際に見ることができました。また、代表児童が介助犬にものを拾ってきてもらう体験をしました。

 最後に、代表児童が、JAさんから絵本と記念品をいただきました。また、お礼の言葉を述べました。

 福島県には、介助犬がまだいません。子どもたちは、今日の授業で、介助犬の大切さを知るとともに、困っている人に対して自分に何ができるか、真剣に考えることができました。

 

 今回、介助犬協会の方、JAの皆様、テレビ局・新聞社の方など報道の方々など、たくさんの皆様にもおいでいただきました。子どもたちは、介助犬について学んだだけでなく、たくさんの方が、困っている方々を支援するためにそれぞれの立場で頑張っていらっしゃることを感じることができました。また、それぞれの職業にもふれることができました。本日は、大変お世話になりました。心より、感謝申し上げます。

 

 本日の授業がNHK「はまなかあいづ」で18:10以降に放送される予定です。またKFB「スーパーJチャンネル」で17:30頃から放送される予定です。ぜひ、ご覧ください。